哀しい兎に笑ってほしくて

卵丸

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最悪な関係

サブスペ ※性描写有り

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Domのフェロモンを嗅いだアイツはゆっくり下着を脱ぐと性器からトクトクと我慢汁が溢れていた。

「あはは、すんごい事になってる」

俺は大爆笑したのでアイツは怒るかなと見てみるとアイツは頬を赤く染めて虚な瞳から涙が溢れて声を押し殺して泣いていた。

「ひっ・・・ひぐ・・・ひ」

「自分の手で慰めてあげたら?」

「ッ!?」

アイツから更にフェロモンが溢れ出して俺も流石に立つ事が出来なくなり俺のベッドの端に座って間違いなくSubスペースになっているアイツもヒクヒク泣きながら右手で性器を握り上下に素早く動かして左手は俺も予想しなかったが自分のケツの穴に指を三本挿れて掻き回した。
今、寮の中は奴の我慢した隙間から零れ漏れた喘ぎ声と卑猥な水音が鳴り響いていた。

「・・・んっ・・・ふぅんン・・・ぃう・・・・ンん!!」

「へぇ~ケツの穴を挿れなきゃイけないんだ・・・変態だな」

俺が揶揄って恥ずかしい言葉を吐くとアイツは気にせずに指は奥に進み、遂にイイ所が当たったのか遂に喘ぎ声を出して精液が溢れ出た。

「んっ・・・ンン・・・・やあぁぁぁぁァァァ!?」

出し切って余韻に浸っているアイツの顔を見てると気持ちよさそうで少し意地悪したくなってイッた感想を聞いた。

「ぶちまけて気持ちよかった?」

「・・・・きもひかった・・・・。」

虚ろな瞳で顔を赤くし、舌を犬のように出しながら嬉しそうに言ったので楽しくなってスマホで犬のようになっているアイツの動画を撮った。

「どう気持ちかったの?」

「・・・・おしっこをだすみたいなかんじで、きもひかった・・・・。」

『あーあ黒歴史確定』

「じゃあ、もう1回見せて?」

「うぇ・・・・」

俺のおねだりにアイツは困った顔をして俯いて黙ってしまったのでコマンドを使った。

「Present(見せて)?」

「あっ・・・・!!」

俺の命令を聞くためにアイツは身体を震わせながらもう一度右手で性器を上下に素早く動かして慰めて、やはり左手はケツの穴に次は四本も挿れていた。

「大サービスじゃん」

「あっ・・・ンン・・・あっああっ・・・んっ!!」

それも見逃さないように動画を撮っているとアイツの目と目が合い、なんとなく微笑むとアイツもふにゃりと笑いながら自身を慰めてるのを見て滑稽で仕方がなかった。

「・・・はぁ・・・・んっ・・・ああぁぁ!!」

そして好きなとこを突いてアイツから薄い精液がドピュドピュ出して右手を汚した。そしてアイツは気持ちよさそうに余韻に浸って布団に沈んでいった。

「ああ・・・あぁぁ」

「いや、俺のベッドだから」

『コイツがSubってわかったし、探すのが面倒臭いし・・・後、面白いから・・・。』

俺が注意したが完全に聞いておらずアイツは眠たそうにウトウトしだしたので俺は寝る前にアイツに命令を言った。

「これからは俺のパートナーになるって言って?」

俺の命令にアイツは嬉しそうに柔らかい声で復唱した。

「・・・ぱーとなー・・になるぅ・・・・。」

復唱した後、アイツは寂しそうな顔をして俺を上目づかいで見つめてきたので取り敢えず頭を優しく撫でると気持ちよさそうに目を細めて気持ちよさそうに微笑んでゆっくり眠ってしまった。
俺は撮り終わって無理やりだがパートナーになったのでにアイツのスマホを取って眠っているアイツの指で指紋認証を使いアイツの名前を探した。

「柊圭兎・・・変わってんな」

『ってゆーか、一週間も一緒に居るのに名前を教えてくれなかったな。』

俺はスマホをアイツの枕に置いて俺はアイツこと圭兎のべッドで眠ることにした。

***

圭兎side

目が覚めると今までに無い気持ち良い目覚めでスッキリしたが下が寒くて見てみると下半身は下着も履いてなくて悲鳴を上げてしまった。

「ぎゃああ!!」

「うるせぇな・・・・。」

何故か中村陸が俺のベッドで目を覚まして頭が混乱しているとアイツは嫌な笑みをしながらスマホを操作して俺の目の前に見せてきた。そこにはアイツの命令を気持ちよさそうに自慰行為をしている俺が映し出されていた。

『・・・ぱーとなー・・になるぅ・・・・。』

「・・・・・はぁ?」

俺の顔を見てアイツは最高に良い笑顔で明るい声で俺に囁いた。

「これからよろしくな、圭兎君?」
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