弟にするプレイじゃないよね!?

卵丸

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弟を愛してるっておかしいよね!?

弟にやばいプレイをする兄さんが大好きだけど仕方ないよね!! ※スパンキング有り

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兄さんが炬燵の中で目を覚ますともう、昼の12時になっていた。

「ぐっすり、寝てたね。」

「・・・・昨日は大変だったからな・・・・・。」

兄さんは優しい表情でしみじみと昨日の事を話した。

「液体まみれの幸久をお風呂場に連れてって、身体を懸命に洗った後、パジャマに着替えさせて観たい番組があるのを知ってたから炬燵の部屋まで運んだ後テレビ観るためのお菓子と蕎麦と餅を買いに行って、洗濯物を畳んで風呂掃除をして蕎麦を湯掻いて、昨日にお雑煮を作ったから疲れたよ。」

その言葉に苦笑いしか出来なくて炬燵の中に潜り込んだ。

「・・・・色々、ありがとうございます。」

「どういたしまして、お雑煮食べる?」

「食べる。」

兄さんは炬燵から出てきて、お雑煮を入れて持ってきてくれたが、色が完全に薄くて、味は薄いと見た目だけでわかった。

「いただきます。・・・・・人参硬いんだけど?」

「・・・・美味しくないな・・・・・ごめん幸久。」

「でも、お餅はおいしいね。」

「最近のスーパーの食べ物美味しいからね。」

2人で黙々お雑煮を食べてるとテレビでは神社が映し出されていて、言いたいことが被ってしまった。

「「初詣!!」」

被った事により、2人でくすくす笑うと兄さんは俺の目を見つめて言ってきた。

「今から、一緒に行こうか?」

俺は味が薄いお雑煮の汁を飲みきった後に笑顔で答えた。

「そうだね。初詣デートしよっか!・・・・恭弥。」

いきなりの名前呼びに驚いたのか兄さんは顔を赤くして、お雑煮をガツガツ食べて噎せていた。

『・・・・可愛いなぁ。』



二人共暖かい格好をして家を出て近くの神社まで行くと、会話アプリからメッセージが着てて確認すると ともやんとあっちゃんからだった。

ともやんがおせちの伊勢海老の刺身を美味しそうに食べている写真と日の出が「あけおめ」と言ってるスタンプが送られて、あっちゃんからはおみくじの大吉を引いて笑顔の写真と
「あけましておめでとう お兄さんと仲良くね!」
と書かれていた。

「巴君と小野坂君から?」

「うん。二人ともお正月を楽しんでるみたい。」

「良かったね。お参りしてからお店まわろうか?」

「そうしよう!」

俺達は賽銭箱に五円玉を投げて、手を合わせて願い事を心の中で呟いた。

『大学受験を合格出来ますように・・・兄さんとこれからも仲良く過ごせますように・・・。』

願い事を終わらせると俺達はお店をまわって俺はりんご飴を買って兄さんはベビーカステラを買って、久しぶりにラッキーボールに挑戦して、二人とも残念賞の飴ちゃんを貰ったり、結構遊んでから、俺達はおみくじに行くと、見た事ある男性を見つけた。

「リンお兄ちゃん?」

俺の言葉に男性は振り向き、俺を見た瞬間、パァ~と笑顔になったリンお兄ちゃんが俺の方に向かってきた。

「ゆきるん!あけましておめでとう、恭弥と一緒に初詣か?」

「あけましておめでとう、リンお兄ちゃん!そうだよ、兄さんと来てるんだよ!」

「あけましておめでとう、藤野は一人で初詣か?」

少し、兄さんが揶揄うとリンお兄ちゃんは ふふふ、笑い近くにいた男性の肩を掴んで紹介した。

「一人ちゃうねん。恋人と初詣来とんねん!」

その男性は黒髪で肌が白く目がデカくて可愛らしい中性的な男性だった。 すると、兄さんの表情が驚いた顔になり、ある男性に話しかけた。

「椎名くんはこいつの恋人なの?」

その問に椎名君は愛らしい顔を赤くして、小さく頷いた。するとリンお兄ちゃんは椎名君の頭をワシワシ撫でて、俺達に聞いてないのに話してきた。

「せやねん!アキちゃんとは秋ぐらいから恋人になってな、映画サークル内では先輩と後輩やけどな、サークル以外ではカップルなんよ。」

すると、リンお兄ちゃんは椎名君の頬っぺたに軽いキスをした。すると椎名君は顔を更に赤くして、リンお兄ちゃんを怒鳴った。

「鈴矢さん、人が居る前で恥ずかしい事はやめてください!」

「なはは、ごめん。しっかし、アキちゃんはホンマに可愛ええなぁ~!」

二人がギャーギャー言ってるのを横目に俺達は「「お幸せに」」と呟いて、おみくじの方に向かった。 その時、俺は仲が良さそうな二人を見て、心が温かくなった。

『兄さんと恋人になって不安だったけど、男性恋愛をする人はやっぱり要るよな・・・少し、安心したかも・・・。』

おみくじの結果は俺が中吉で兄さんが末吉で微妙な結果だったが、一応二人とも括っておいた。
神社から出て、自動販売機でお汁粉を買って帰り道を歩いてる時、兄さんは俺の方を真剣な表情で見つめて言ってきた。

「・・・お母さん達には言って良い許可を貰ったんだけど、僕さ今年の春ぐらいに家を出ようと思うんだ。」

その言葉に頭が真っ白になって、震える手に気付かないふりをして相槌を打った。

「へぇ~・・・そうなんだ。良いんじゃないかな?」

俺の言葉に兄さんは微笑み、次の言葉を言った時、冬なのに身体中が熱くなった。

「幸久が大学生になったら、二人暮ししようか?」

「・・・・・・えっ二人暮し!?」

「そう、二人暮し、恋人同士暮らそうよ。」

「でも、どうして大学生になってからなの?」

「それは、今年受験生だしさ、何もかも終わらせてからの方が暮らし易いだろ?」

「確かに一理はあるな。」

兄さんの提案に納得したが、少し寂しいので少し、本音を呟いた。

「・・・・・でも、兄さん居なくなるの寂しいよ・・・・・。」

「・・・・・幸久・・・でも、最後じゃないんだし、一年ちょっとの辛抱だよ!」

珍しくアワアワしている兄さんを見ていると段々面白くなっていき、少し、意地悪な言葉を呟いた。

「でも、お仕置きはされなくて済むから、それは嬉しいかな?」

その言葉に兄さんは真顔になり、誰も居ないのを確認してから俺の尻をペチンと叩いてきた。

「ひゃう!いきなりな・・・に・・・・・。」

俺は睨み付けると兄さんの目が真っ黒になっていて、やばい爽やか笑顔で俺の耳元で囁いてきた。

「帰ってきたら、さっきの言葉を言った事を後悔させてあげる。」

俺はビビってもう少しで、お汁粉の缶を落としそうになった。



リビングでソファに座り、兄さんは爽やかな笑顔で膝をぽんぽんと叩いていた。

「幸久おいで?」

その笑顔に行きそうになったが、行ったら酷い目に遭うのがわかるので行かないでいると兄さんはジト目になり、恐ろしい事を吐いてきた。

「すぐに来ないと一時間叩くけど?」

「ヒィィ、すぐ行くから一時間は止めて!?」

俺は兄さんに近づくといきなり俺のズボンのチャックを下げて、俺が叫ぶ時間も与えずズボンと下着をずるりと脱がしてきた。脱がされて下半身が丸裸になって、やっと叫ぶ事が出来た。

「うぎゃああああぁぁぁ!!」

「うるさっ!!見てるから叫ばなくても良くない?」

「いきなり脱がされたら誰だって驚くよ!?」

俺がガルルと唸り声をあげると兄さんはくすくす笑い、もう一回膝をぽんぽんしてきた。
俺は諦めてため息を吐き、兄さんの太ももにうつ伏せになり、震える口でお願いを言った。

「・・・・・・・優しく叩いてね?」

すると兄さんは微笑み俺の尻を触れるように撫でて腕を挙げて、優しく平手打ちをしてきた。

ペチン、パチン、ピシャン!!

『本当に優しく叩いてくれてる・・・・・。』

兄さんに優しく叩かれる度に小さく尻が痛みが走り、徐々にじぃぃんと熱くなってきた。

『これなら大丈夫かな?』

俺の安心は呆気なく終わり、徐々に平手打ちが強くなっていった。

ペチン、パチン、ペチィィン、・・・・バチィィン!

「いっ・・・た!」

バチィン、ベチィン、バチィィン、ベチィィン、パチィィン・・・・ベチィィィィン!!

「いぎゅい!!にぃさぁぁん!?」

「徐々に痛くなるお尻ぺんぺんどうかな?」

兄さんは叩きながら聞いてきたので、痛みに耐えながら言った。

「すごくぅいやだぁぁぁ!!」

「良かった!嫌がるからこそのお仕置きだからね!」

兄さんは爽やか笑顔で俺の尻を叩き続けた。

バチィン、バチィン、ベチィン、ベチィン!!

「あっあっあっ・・・・にぃざん、もうゆりゅちてて・・・・・。」

「ふふ、許してって言ったんだね?じゃあ、幸久は今年から受験生だから僕に言うことが有るよね?」

兄さんの言葉に涙を流しながら、ゆっくり兄さんに話した。

「うっ・・・ひっぐ・・にぃさぁんと・・・・おなぁじぃ・・だいがぁぐぅに・いぎだいからぁ・・・じゅげんを・・・・だんばぁるぅ・・・・いだい、いだぁい!!」

すると、尻を叩く兄さんの動きが止まって、振り返ると驚いた表情をした兄さんが俺に聞いてきた。

「僕と同じ大学に行きたいの?」

「うっ・・・ひっぐ・・そうだよ、だから受験勉強がんばりたいよぉ・・・・。」

兄さんはにっこり微笑み俺の尻を撫でながら言った。

「弟と一緒の大学に来るのを楽しみにしているよ!!」

その言葉が発声した後、俺の尻にとてつもない痛みが走った。

バチィィィィィィィン!!!!

「"い"ぎゃゃあぁぁぁぁぁぁぁぁいぃぃぃぃ!!」

「・・・・・はは、真っ赤な桃になって美味しそうだな。」

俺の尻を叩いて満足したのか、ドキドキしてしまうほど、爽やかに笑う兄さんが愛おしそうに俺の尻を撫でていた。撫でる度に痛みが走り、身体中ピクピク動いてしまった。

「・・・・・うぅぅ・・・最低だぁ・・・・・。」

でも、兄さんの笑顔に俺は少し、ムッとなり、尻の痛みに耐えながら起き上がり、兄さんの唇にキスをした。

「・・・・・はぁ~変態な恭弥が好きになっちゃったよ!」

俺のいきなりの行動に顔を桃のように染まった兄さんは仕返しとばかりに俺の唇を奪い、ディープキスを食らわせた。グチュグチュとやらしい水音にドギマギしながら、息苦しくなり、背中をバシバシ叩くと、ゆっくり離れてドヤ顔した兄さんは爽やかに囁いた。

「最高にお仕置きしがいがある幸久が大好きだよ!!」

その言葉に俺の顔が真っ赤に染まり、ポカポカ兄さんの肩を叩いたが、ふふふ、と笑うだけでダメージが無かった。

「・・・ムカつく!」

「・・・僕はムカつかないよ・・・・幸久、大学受験合格して一緒に暮らそうな!」

「・・・・・うん!俺、絶対合格して恭弥と幸せになるからね!」

二人は恥ずかしい言葉を放った後、笑いあってもう一回唇にキスを交わした。

・・・・俺達、兄弟だけど、弟にする事じゃないよね?愛しい兄さん。
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