弟にするプレイじゃないよね!?

卵丸

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京お兄ちゃんと一緒

優しいプレイ ※性描写有り

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「もう少し、お尻を拡げて」

今、俺は全裸で後ろを向いて、自分の臀タブを拡げて兄さんに中を見せるポーズをされていた。

『ううぅ・・・恥ずかしすぎる』

兄さんはローションを掌で温めてから、俺の尻の穴に人差し指を少しずつ挿れていった。

「痛かったら言うんだよ。」

「今・・・痛い」

当たり前だか出す所に入れてんだから、物凄く痛い訳で俺は少し泣きそうになった。

「ユキル君ゆっくり深呼吸して、そうそういい感じ」

兄さんの指がズププと俺の中に入っていく深呼吸をしたお陰か大分マシにはなった。

「次二本目いくね」

次に中指を入れてきた。俺は中の違和感を感じて、兄さんの枕に顔を埋めた。

「痛くはない?」

俺は蹲りながら頷いた。 兄さんは安心して三本、四本の指を入れてバラバラに動かしてきた。

「ぐぅ・・・ぐふぅ・・・ぬぅ」

「ユキル君蹲ってると苦しいだろ?ちゃんと息して」

俺はもし、枕から顔を上げると喘ぐ可能性が高いので、息苦しいが兄さんの言葉を無視して我慢した。

「・・・少し痛くするね」

バチィン

突然左の尻タブに痛みが走った。 

「うひぃ!」

俺は突然の痛みに顔を上げてしまったが、喘ぎ声は聞かれたくないので俺は口だけでも枕に埋めた。

「・・・・・。」

バチィン ベチィン バチィィン

兄さんは指で穴を弄りながら、俺の尻を何回も叩いてきた。

「いたい!なんで!」

「多分さユキル君喘ぎ声を聞かれたくないから、我慢してるんだよね?無理に我慢してるみたいだからお尻を叩くと顔を上げると思ったんだよね。どう顔を上げるしかないでしょ!」

バチィィィン

「"いだい"もうがまんしないからやへてぇ!!」

「我慢はよくないからね 。それに俺はユキル君の喘ぎ声が聞きたいしね!」

「こ・・・の・・・へんた・・・いぎゃあ!」

いきなり、俺の身体に稲妻みたいなのが走り、全体がガクガク震えた。

『しかも、なんかきもちい・・・。』

兄さんは俺の異変に気づき、思いっきり指を奥の方に突っ込んできた。その度俺の中に気持ちいいが溢れた。

「"あぁ"うぅ"ひぅぃ"あああぁぁ"なんかぁへぇん"!!」

「あははっ前立腺が当たってるんだね!気持ちいいことしかないよ!!」

兄さんはグチグチュと俺の前立腺を思いっきり突いてきた。突くたびに、やらしい水の音が聞こえてきて、顔が物凄く赤くなってると思う。

『ヤバい・・・イきそう!!』

俺は我慢出来ずに少しイってしまった。 ビュクビュクと精液が兄さんのシーツに流れた。

「・・・・・ユキル君こんなに気持ちよかったんだね。俺まだ挿れてないけど?」

「はぁ・・・ふぅ・・おぇんなあぃ」

「ふふ・・・ごめんなさいって言ったんだね。」

兄さんは俺の中からズルリと指を抜くと、俺の身体を正面に向けて、おでこに軽いキスをした。 そして兄さんはズボンのチャックを開けてトランクスを脱ぐとブルンと俺より大きい性器が出てきた。兄さんは手慣れた手つきでコンドームをつけて俺の顔を見てフーフーと息を漏らしていた。

「止められるか分からないけど、挿れてもいいかな?」

兄さんは俺に欲情していて何だか心が温かくなった。今は一つになりたくて仕方がなかった。

「僕のことを満たして・・・兄さん」

幸久が呼んでる呼び方になってしまったが気にしてないらしく、兄さんのモノが俺の孔にプチュとキスをした。

「ユキル君深呼吸してね」

俺が深呼吸をすると、ゆっくりだがズププと中に進んでいた。

「ん・・・ん、あ・・・」

「ふぅ・・・分かる?今、俺のが中に入っているよ」

「うぅ・・・いあないでぇ・・・」

「後少しで全部入るよ」

俺は頑張って深呼吸を繰り返しながら、痛みに何とか耐えていた。

兄さんも獣の様に息を吐き俺の中に挿れた。俺が眉間に皺を寄せると顔に軽いキスを送ってくれた。 そして兄さんのモノが全部入り俺たちは一つになることが出来た。

「ふぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・全部入ったよ」

「・・ひぃ・・・ふぅ・・・うごかないのお?」

「うん・・・まだこのままでいたい・・・ってゆうか確認したいことがあるんだよね」

「う・・・うん?なぁに?」

兄さんは繋がったまま、俺の耳元に囁いた。

「お前、幸久だろ?」

「・・・・・・えっ・・・・」

『兄さんどうして!』

兄さんはとんでもないこと発言した後、腰を動かしてきた。

「"ひぃぎゃあ"うっ"あっあ・・・あぁぅにぃさん」

「ふぅ・・・ふぅ・・・ふぅ・・・!」

兄さんのモノが前立腺を潰しにかかる、俺は涙と涎が垂れて、悲惨な顔になってると思う。

「にぃさ・・・どぉしてぇ!」

「それは後にしてくれるかユキル君!」

兄さんは発情をした獣の様に腰を動かしてきて、顔から汗が飛んで、俺の顔や胸に飛び散った。

「はぁはぁ...///うぅぅぁあああぁ」

俺はまた果ててしまった。

「はは・・・またイったの?堪え性がない弟だな!!」

兄さんは何回も俺の中を突いてきては顔に軽いキスを送るその繰り返しだった。

『なんか・・・違うのが出そう!!』

俺は慌てて兄さんに訴えた。

「兄さん・・・なんかぁ・・へぇんなぁのがぁでるぅ・・・!」

「何?また漏らしそうなのか?安心しろ、掃除はしてやるよ!!」

兄さんはぐりっと前立腺を思いっきり突いて性器を押し付けた。

「"ひぃあああぁぁぁぁぁァ”ァ”ァ”ァ”ァ”!!」

「う・・・うぐぅぅぅ!」

俺達は一緒に繋がり、一緒に果てた。




俺が目を覚ますと、見覚えがある部屋だった。

『ここって俺の部屋だよね・・・。』

俺が起き上がると、兄さんが俺の勉強机の椅子にハシビロコウと一緒に座っていた。

「おはよう 幸久、腰の具合は大丈夫か?」

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