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兄弟デート(仮)
ごめんなさい
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「・・・・・ただいま」
俺は家に帰って、台所の時計の時間を確認したら まだ夕方5時50分だった。
あのお仕置き事件から、1時間も経ってなかったみたいだ。
「お帰り 幸ちゃん 今から お母さん晩御飯食べるけど 、一緒にたべない?」
と母さんに声を掛けられたが、あの事があって 食べる気にもなれず、一言「要らない」と言い、自分の部屋に戻り、ベッドの上でゲームをした。
(・・・兄さん帰って来ないな・・・。)
ゲームをしてから、1時間経った俺は喉が渇いたので、水を飲もうと台所に行きかけた途端 母さんの驚いた声と兄さんの静かな声がして、俺は慌てて階段の所に隠れた。
「恭ちゃん!その顔どうしたの!?」
「ちょっと色々あって・・・。」
「喧嘩でもしたの?それとも事件に巻き込まれたとか?」
「・・・母さん・・・・」
「なぁに?」
「ボクの欲望を押し付けて、可愛い子泣かしちゃた・・・。」
「・・・えっ?恭ちゃんどういう意味?」
「僕・・・うぅ・・・ぐずっ・・・最低だ・・・うぅぅ・・・。」
「・・・玄関先なのもあれだし、台所で話してちょうだい」
「う・・・うん」
母さんと兄さんが台所に行ってしまった事で、俺は水を飲めなくなったけど今から話す話は絶対俺(ユキル)の事なので、こっそり台所のドアに耳をすませた。
「つまり、恭弥は彼女が嫌がる事をして、叩かれた事?」
「・・・うん」
すると母さんは静かな声で、兄さんを叱った。
「嫌がってるのを分かって、欲に手を出すなんて最低だし下手したら犯罪に繋がるのよ!きっと その彼女は恭弥と会いたく無いと思うけど、自分が悪いと反省してるなら、きちんと謝りなさい!もし、慰謝料請求払いなさいと言われても、お母さん達は知らないし、恭弥の問題だから、自分で解決しなさい!わかった?」
「・・・・・」
「返事は!!」
「はい!」
「じゃあ、後は恭ちゃん自身の問題だから、頑張りなさいよ では解散!!」
と言って兄さんの相談?は終了した。
(まぁ確かに、泣かした相手は男だし、正直に言えないよな~。)
俺は水を飲みに行くのを諦めて、自分の部屋に戻った。
(しかし、兄さんのヤツ凄く泣いてたな~ それは面白かったな!)
俺はまたゲームをしようとしたが、スマホの通知が来てたので、先にそっちを見る事にした。
通知の内容はゲイアプリかららしく、アプリを開くと・・・
☆京 さんからメッセージがきてます
今日は本当にごめんなさい 俺の欲望をユキル君に押し付けて、嫌な思いさせたよね。
俺の顔は見たく無いと思いますが、宜しければ、明日の日曜日に□□駅のホームに来てください 慰謝料払います。いくら払えばいいでしょうか?返事お願いします
俺はこのメッセージを見てきっと 兄は悪役非道の女か男に捕まったら、死ぬだろうし、
少し、兄さんの将来が心配になった。
「・・・しょうがないな・・・。」
俺は京さんに返事を返した
☆僕こそ、殴ってごめんなさい 明日□□駅に行きますが慰謝料はいりません、その代わり□□駅の近くにある大型ショピングモールに行って僕が行きたい所を全部周りたいな!
それで、チャラにしてあげる! デート楽しみだね お兄ちゃん♡
俺は家に帰って、台所の時計の時間を確認したら まだ夕方5時50分だった。
あのお仕置き事件から、1時間も経ってなかったみたいだ。
「お帰り 幸ちゃん 今から お母さん晩御飯食べるけど 、一緒にたべない?」
と母さんに声を掛けられたが、あの事があって 食べる気にもなれず、一言「要らない」と言い、自分の部屋に戻り、ベッドの上でゲームをした。
(・・・兄さん帰って来ないな・・・。)
ゲームをしてから、1時間経った俺は喉が渇いたので、水を飲もうと台所に行きかけた途端 母さんの驚いた声と兄さんの静かな声がして、俺は慌てて階段の所に隠れた。
「恭ちゃん!その顔どうしたの!?」
「ちょっと色々あって・・・。」
「喧嘩でもしたの?それとも事件に巻き込まれたとか?」
「・・・母さん・・・・」
「なぁに?」
「ボクの欲望を押し付けて、可愛い子泣かしちゃた・・・。」
「・・・えっ?恭ちゃんどういう意味?」
「僕・・・うぅ・・・ぐずっ・・・最低だ・・・うぅぅ・・・。」
「・・・玄関先なのもあれだし、台所で話してちょうだい」
「う・・・うん」
母さんと兄さんが台所に行ってしまった事で、俺は水を飲めなくなったけど今から話す話は絶対俺(ユキル)の事なので、こっそり台所のドアに耳をすませた。
「つまり、恭弥は彼女が嫌がる事をして、叩かれた事?」
「・・・うん」
すると母さんは静かな声で、兄さんを叱った。
「嫌がってるのを分かって、欲に手を出すなんて最低だし下手したら犯罪に繋がるのよ!きっと その彼女は恭弥と会いたく無いと思うけど、自分が悪いと反省してるなら、きちんと謝りなさい!もし、慰謝料請求払いなさいと言われても、お母さん達は知らないし、恭弥の問題だから、自分で解決しなさい!わかった?」
「・・・・・」
「返事は!!」
「はい!」
「じゃあ、後は恭ちゃん自身の問題だから、頑張りなさいよ では解散!!」
と言って兄さんの相談?は終了した。
(まぁ確かに、泣かした相手は男だし、正直に言えないよな~。)
俺は水を飲みに行くのを諦めて、自分の部屋に戻った。
(しかし、兄さんのヤツ凄く泣いてたな~ それは面白かったな!)
俺はまたゲームをしようとしたが、スマホの通知が来てたので、先にそっちを見る事にした。
通知の内容はゲイアプリかららしく、アプリを開くと・・・
☆京 さんからメッセージがきてます
今日は本当にごめんなさい 俺の欲望をユキル君に押し付けて、嫌な思いさせたよね。
俺の顔は見たく無いと思いますが、宜しければ、明日の日曜日に□□駅のホームに来てください 慰謝料払います。いくら払えばいいでしょうか?返事お願いします
俺はこのメッセージを見てきっと 兄は悪役非道の女か男に捕まったら、死ぬだろうし、
少し、兄さんの将来が心配になった。
「・・・しょうがないな・・・。」
俺は京さんに返事を返した
☆僕こそ、殴ってごめんなさい 明日□□駅に行きますが慰謝料はいりません、その代わり□□駅の近くにある大型ショピングモールに行って僕が行きたい所を全部周りたいな!
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