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高年期[一学期編]

注)絶望しかない

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エロ入ります。が、かな~り無理矢理です。


無理矢理、強姦が嫌な人は飛ばしてください。

一応話は繋がるように微調整して書きます。





*************








や、やばい・・・身体が火照ってきた。あの媚薬の効果は充分思い知ったので2度と飲みたくなかった・・・




「んー・・・僕も少し飲んじゃったみたいだな・・・身体が熱いや。いや?花彫が目の前にいるからかな?はぁ~、早く一つになりたいね・・・」




なりたくない!無理!いい加減にしろ!なんで前世も今世もお前に人生を狂わされなければならない!




ふ、服を脱がさないでほしい!そして触るなっ!鳥肌が更に際立つ・・・


やはり飲まされた媚薬は意識はハッキリしてるが身体はかなり敏感になって息を吹き掛けられただけでもゾクッと快感を煽られる。





「んぅっ!・・・は、あ・・・」

「あぁ・・・その泣き顔、そしてこのキメ細やかな肌、そしてその声・・・あぁ花彫、いや薫風くん。君は綺麗で可愛い。」





それを僕以外の令嬢にでも囁いてくれ!好きでも、むしろ嫌悪感一杯の奴に言われても嫌味にしか聞こえない!自分の短所になりそうだ。




風間くんや流依兄さんに言われてもこれ程嫌な気持ちにはならなかった。こいつにはっ!こいつに言われると悪口を言われてる気がして嫌な気持ちになるっ!



「ぅあっ!・・・い、嫌だ、触る、なっ!」

「恥ずかしがり屋さんだね薫風くんは。花彫ちゃんの時はあんなに喘いでいたのに。大丈夫、あいつら以上に気持ちよくしてあげるからね。日はまだ沈んだばかりだよ。夜はまだまだ・・・長いよ。」

「くっ、・・・んああっ!」





男に生まれ変わっても何も変わらない無力な自分に嫌気がさすっ!


胸をまさぐり始めた夕立。それから指で胸の突起を弄られ、片方は唇を当てがわれ舌で転がされる。



身体は反応してるが心が冷えきっている。・・・このまま良いように身体を玩ばれるのなら、いっそ・・・自害しようか。




だが、




「・・・うっ、ぐっ!」

「ダメだよ薫風くん。自害しようとしたでしょ?子供を産むのが嫌だった?・・・じゃあ今日から僕と2人で生きていこう?僕を置いて死んじゃだめだよ。」




舌を噛もうと口を開けたら、すぐ感付かれてしまい、またタオルを捻った猿轡を口に付けられてしまった。・・・抵抗虚しく何も出来なくなってしまった。





「死にたい程辛かったんだね。ほら、じゃあ・・・僕の口の中にだしなよ」

「?」




何を言ってる?なにか勘違いしてないか?どんだけ都合のいい頭してるんだ?



夕立がゆっくり身体をずらしていく。そしてピリッと背筋に電気が走る感覚がして下半身に熱が溜まっていく感じがした。見なくてもわかる・・・僕の下半身のそれを弄りだしたんだ。感じたくもないのに言うことを利かない自分の身体に今度こそ自分嫌いになりそうだ。




「花彫もそうだったが薫風くんも、やはり甘い良い匂いがするね・・・薫風と1つになりたくて傷つけたくなかったから何人か男を抱いてみたんだが・・・薫風みたいに良い匂いもしなければ面白味もなく男の出す物はどれも不味かったよ・・・」

「んっ・・・ふ、ぐぅぅ・・・」

「でも薫風くんはやはり特別だなぁ~!甘い蜜を垂らして僕の手はヌルヌルだよ。味も、ね。はぁ~今まで相手した男たちはなんだったんだ?薫風~君の身体で僕の嫌な記憶を上書きしてくれ~!」

「ふぐっ!?ううう~!」




手を離し今度は口に含んで頭を上下に動かししゃぶり始めたっ!うぅぅ~感じたくないっ!気持ち悪い!一体いつまで続くんだっ!?









・・・何回達したか数えたくない。やっと解放され僕は涙でびしょ濡れになった顔を、奴を見たくないがため扉の方へ横にずらし、助けを来る事をただただ願った。



唯一解放されてる片足で奴の肩を蹴ったり暴れたりもしたが何度も達っする事によって体力が奪われ結果、奴に足を掴まれ完全に身動きが取れない状態になった・・・





もう何に泣いてるのか理由がわからない。悲しい?悔しい?焦れったい?もう訳がわからない。



今は男同士が繋がる箇所を弄られている。舐められて指を入れられ中で暴れられ・・・もう諦めの溜め息しかでない・・・





・・・もう好きにすればいい。





「媚薬のせいかすぐ解れたね。・・・薫風もやっと僕を受け入れてくれる準備をしてくれたのかな?・・・じゃあ、1つになろうか。」




ゆっくり僕の顔を伺って身体を起こし、僕の鎖の付いてない片足を上げ腰を少し浮かせてきた。




そしてゆっくりグッ、グッ、と中へと入ってくる異物を感じ、ヒュッ!と息が止まった。



犯され始めてる・・・あの時のように。




口に巻かれてるタオルを噛み締め、とにかく耐える。ガシャガシャと鎖が擦れる音がして手首に熱と、多分血で手首の回りが濡れてる感覚がする。そして奴がゆっくり動いてるせいかヌチュっという何とも言えない濡れた音が下の方から聞こえる。




「あー気持ちいい、気持ちいいよ薫風!花彫の処女を貰った時も勿論最高だったけど薫風の身体は締まりが良くて暖かくて僕を包んでくれてるようだっ!」



そんなの知らない。身体が勝手に反応してるだけだ。あーもう人生終わった、な・・・









ガヂャン!・・・キィ、バタン!






「あー・・・少し、遅かったかな・・・?」





・・・誰か新手が現れたな・・・?    
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