白衣と弁当

父にお弁当と届けに来た研究室。

背の高い白衣の男がばりばり駄菓子を囓りながらパソコンに向かってた。

その後も、訪れるたびに男は駄菓子、うまか棒を囓ってる。

曰く、この世で一番うまか棒がおいしく、これさえあれば他にいらないらしい。

そんな彼に私は……。

******
表紙 Photo by Ella Olsson on Unsplash
24h.ポイント 28pt
57
小説 21,167 位 / 192,187件 恋愛 9,485 位 / 57,271件

あなたにおすすめの小説

イケメンの偽彼氏

詩織
恋愛
先輩たちに目をつけられ、我慢の日々そしてとうとう私は…

お見合いすることになりました

詩織
恋愛
34歳で独身!親戚、周りが心配しはじめて、お見合いの話がくる。 既に結婚を諦めてた理沙。 どうせ、いい人でないんでしょ?

隠れ肉食系男子

詩織
恋愛
駅から歩いて10分、住宅街にある小さなカフェ「青い空」。 大学生の楓子は週3~4日その店でバイトをしている。 日常生活から離れ、ゆっくり時間を過ごしたいお店です。

パパのお嫁さん

詩織
恋愛
幼い時に両親は離婚し、新しいお父さんは私の13歳上。 決して嫌いではないが、父として思えなくって。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

友達の彼氏

詩織
恋愛
友達の彼氏を好きになってしまった。勿論誰にも言えない。

イケメンなのに地味で暗い自慢の彼氏

ほったげな
恋愛
イケメンな彼氏と付き合っている私。でも、彼は凄く地味。

桜の木の下で

詩織
恋愛
桜の木の下で5年後恋人がいなかったらしてあげると、言ってくれた。