瞳の奥の漁火～女をいたぶる狂気の女～

茹でたコンニャク

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美菜が改めて、〝裏の性〝というものの存在について考えていると、ナミが摩耶に何か話し始めた。

「それにしても。。ホントに綺麗な背中だねえ。同じ女として、羨ましい位だよ。」

摩耶はナミの顔を見上げて答えた。

「そ、そんな事ないです。ナミさんの方がずっと綺麗です。。」

だが、この言葉がナミをかえって刺激してしまったらしい。

「ふん！心にもないこと言ってるんじゃないよ。無礼者な奴め！」


ナミは怒りを露わにすると、摩耶の右腕の肉を摘み、ねじ切れる程強く抓った。

「ああっ。。たいっ。。」

あまりの痛さに声も出ない摩耶。

しかし、ナミはそんな彼女を更に追い込んでいく。。

「もっともっと従順になるように仕込んでやる。お前は私のものだ。分かってんのか、摩耶？」

ナミは、摩耶の腕を抓っている指に更に力を込めた。

「いゃああーっ！いたあーい！もう許して！お願い！ナミさんの言う事何でも聞くから、ホントに聞くからあ～」

摩耶がたまらず泣き叫ぶと、ようやくナミは彼女の腕から手を離した。