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新婚期
嫁と夕飯
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部屋着に着替えた嫁を充分堪能したら夕方になっていた。
「もうっ!だんなさまは私のこと抱きしめすぎです!!」
「りぃちゃんかわいいんだも~ん」
恥ずかしくなってポカポカ叩いてくるりぃちゃんもかわいい。てか、もうりぃちゃんが可愛い。
「夕飯の材料買いに行こうか。可愛いパーカーも買っておいたよ」
「可愛いパーカーもいいですけどっ!もっとお金に気を使ってください!!」
プンプン怒るかわいいりぃちゃんは猫ちゃんパーカーを気に入ったようで、袖や耳などを触っては喜んでいる。
「お外に出たのは初めてなので少し怖いです」
「そうだよな~りぃちゃん外初めてだった」
りぃちゃんの初外出記念に眼レフ用意すれば良かった。失念してた。
「あれがスーパーなのですねっ」
「そうだよ。初めてのお買い物だね」
スーパーに来るまでりぃちゃんがびっくりしたり、頬を赤めて聞いてくるから可愛くて写真撮りまくってる。
「りぃちゃん、今日は俺のウォッチ着けてて」
「これ大事なものですよ?」
「最後までお買い物してみない?」
もう大分前から財布を持つ文化が消え、ウォッチが財布代わりだからな~。ウォッチは一緒に選びたかったから買ってないし、ウォッチ無いと会計出来ないからこれから困るだろうけど、当分また休みないんだよな~。
「だんなさまのウォッチは私にはちょっと大きいようですね」
恥ずかしそうにだけど嬉しげに笑うりぃちゃんが眩しい。
「次の休みにりぃちゃんのウォッチ買おうね」
「えっ!本当にっ?」
「俺のよりもりぃちゃんに似合うウォッチがいいかな~て」
「でもだんなさまっ」
「もしりぃちゃんが気に病むんだったら俺の事名前で呼んでチャラにしない?」
「名前で?」
「うん。りぃちゃんに〈だんなさま〉て呼ばれるよりも名前で呼ばれたいな」
するとりぃちゃんは恥ずかしいそうに戸惑いながら少し思案した。
「ゆ、幸貴さんっ///」
りぃちゃんがもう可愛すぎるっ。天使がここに居る。
「あ~///りぃちゃんかわいすぎかよ//////」
「え?ちょっ///ここ外ですよっ//////」
「とりあえずこっち向かないでくれ///」
りぃちゃんが可愛くて抱きしめずにいられない。
「もうっ!だんなさまは私のこと抱きしめすぎです!!」
「りぃちゃんかわいいんだも~ん」
恥ずかしくなってポカポカ叩いてくるりぃちゃんもかわいい。てか、もうりぃちゃんが可愛い。
「夕飯の材料買いに行こうか。可愛いパーカーも買っておいたよ」
「可愛いパーカーもいいですけどっ!もっとお金に気を使ってください!!」
プンプン怒るかわいいりぃちゃんは猫ちゃんパーカーを気に入ったようで、袖や耳などを触っては喜んでいる。
「お外に出たのは初めてなので少し怖いです」
「そうだよな~りぃちゃん外初めてだった」
りぃちゃんの初外出記念に眼レフ用意すれば良かった。失念してた。
「あれがスーパーなのですねっ」
「そうだよ。初めてのお買い物だね」
スーパーに来るまでりぃちゃんがびっくりしたり、頬を赤めて聞いてくるから可愛くて写真撮りまくってる。
「りぃちゃん、今日は俺のウォッチ着けてて」
「これ大事なものですよ?」
「最後までお買い物してみない?」
もう大分前から財布を持つ文化が消え、ウォッチが財布代わりだからな~。ウォッチは一緒に選びたかったから買ってないし、ウォッチ無いと会計出来ないからこれから困るだろうけど、当分また休みないんだよな~。
「だんなさまのウォッチは私にはちょっと大きいようですね」
恥ずかしそうにだけど嬉しげに笑うりぃちゃんが眩しい。
「次の休みにりぃちゃんのウォッチ買おうね」
「えっ!本当にっ?」
「俺のよりもりぃちゃんに似合うウォッチがいいかな~て」
「でもだんなさまっ」
「もしりぃちゃんが気に病むんだったら俺の事名前で呼んでチャラにしない?」
「名前で?」
「うん。りぃちゃんに〈だんなさま〉て呼ばれるよりも名前で呼ばれたいな」
するとりぃちゃんは恥ずかしいそうに戸惑いながら少し思案した。
「ゆ、幸貴さんっ///」
りぃちゃんがもう可愛すぎるっ。天使がここに居る。
「あ~///りぃちゃんかわいすぎかよ//////」
「え?ちょっ///ここ外ですよっ//////」
「とりあえずこっち向かないでくれ///」
りぃちゃんが可愛くて抱きしめずにいられない。
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