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おじさんですが2
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鳥のさえずりと柔らかい日差しの中で迎えた朝はとてもとても最悪だった。
あ、頭いてぇ………!!
笠巻の奢りだったんでついつい多めに飲んでしまったのが間違いだった。
ついでに、少し重めのメニューを食べたからか胃もイガイガしている。
歳だなぁ…………泣
気をつけなければ…
体調がどうであろうと会社は気遣ってなどくれないのでいつも通り出勤する。
「……………おはようございます、瀬尾さん」
声をかけられ後ろを振り向くと、心なしか不機嫌そうな顔の志賀くんが立っていた。(あまり表情の変化がないため確証がない)
「ん、志賀くんおはよう。」
「顔色あまり宜しくありませんが、大丈夫ですか?」
「え?あぁ、大丈夫大丈夫。二日酔いだから…」
すると今度は、目に見えて志賀くんが不機嫌になった。
「え、志賀くん?」
「それは、昨日…」
「おっす、瀬尾」
「ぅえっ!?」
志賀くんの言葉を遮るようにして現れたのは笠巻だった。
「なんだよ、ぅえ!?ってww」
「うるさいなー、お前がいきなり声かけてきたからだろ」
「悪い悪い……って、邪魔したか?俺」
ニヤニヤと嫌らしい顔をしながら何言ってくれちゃってんだこのクソオヤジが。
「あーもーうるせぇうるせぇ黙らっしゃい!俺先に行くかんな!」
俺は背を向けて歩き出した。
あ、頭いてぇ………!!
笠巻の奢りだったんでついつい多めに飲んでしまったのが間違いだった。
ついでに、少し重めのメニューを食べたからか胃もイガイガしている。
歳だなぁ…………泣
気をつけなければ…
体調がどうであろうと会社は気遣ってなどくれないのでいつも通り出勤する。
「……………おはようございます、瀬尾さん」
声をかけられ後ろを振り向くと、心なしか不機嫌そうな顔の志賀くんが立っていた。(あまり表情の変化がないため確証がない)
「ん、志賀くんおはよう。」
「顔色あまり宜しくありませんが、大丈夫ですか?」
「え?あぁ、大丈夫大丈夫。二日酔いだから…」
すると今度は、目に見えて志賀くんが不機嫌になった。
「え、志賀くん?」
「それは、昨日…」
「おっす、瀬尾」
「ぅえっ!?」
志賀くんの言葉を遮るようにして現れたのは笠巻だった。
「なんだよ、ぅえ!?ってww」
「うるさいなー、お前がいきなり声かけてきたからだろ」
「悪い悪い……って、邪魔したか?俺」
ニヤニヤと嫌らしい顔をしながら何言ってくれちゃってんだこのクソオヤジが。
「あーもーうるせぇうるせぇ黙らっしゃい!俺先に行くかんな!」
俺は背を向けて歩き出した。
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