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序章
第4話 無残 獣人娘④ 《 悲報 》マジカル☆ティンポで一発昇天♡
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「今日から君達二人には、毎日お互いに無様を晒し合い、互いを軽蔑し憎み合う間柄になって貰うよ?」
「ふ、ふざけるな! 人の心がそんな簡単に変えられる分けがないだろ!」
「変えられるよぉ? 簡単にねぇ」
宿の窓際正座する俺の対面の壁に長椅子を置くと、勇者はそこに細い腰を下ろした。
俺との間に5mという距離があるのは、これから始める何かを邪魔されない為か?
……あれか!? 勇者はあの魔法を使う気か!
「勇者魔法!《 魔法乃端末 》」
やはりか!
勇者の腰に、まるでオーガやオークを思わせるようなドス黒く歪に熱り勃つ逸物が出現した。
《 魔法乃端末 》は今まで数多の魔物達を絶望に叩き堕としてきた凶悪な魔法だった。
この黒い禍物に尻や陰部を貫かれたが最後、心は術者である勇者に魅了され、死すら厭わぬ奴隷のように服従するようになる。
どんなに愛し合う恋人、夫婦でも、絆の深い親子、姉妹、果ては主従関係すらも心変わりさせ引き裂かれる。魔物を切り裂く聖剣ならぬ。絆を切り裂く裏切りの性剣なのだ。
仲間達に肩を担がれ、《 魔法乃端末 》を跨ぐ様に立たされるアリア。
まだ男を知らぬアリアの夢見る純真お嫁さんマ×コを刺し穿つ飛翔する槍のように狙いを定める熱り勃つ《 魔法乃端末 》に、アリアの顔はさぁ、と青ざめた。
(初めてはっ! 私の初めてだけはアーシェスにっ!)
「い、いやっ! やめてっ! やめてっ! いやぁっ!」
ぶんぶんと首を振り抵抗しようにも、再び《 拘束魔法 》をされているのか首からしたはぴくりとも動かない。
「勇者魔法《 変形加工 》! そら、落ち着きなよぉ」
勇者が掌の上で転がしていたアリアの《 結婚を誓う指輪 》がピアスのような形に変わる。
ぱちんっ ぱちんっ
「……痛っっ!」
恋する乙女の夢の結晶《 結婚を誓う指輪 》が、愛する男にはけっして届くことのない絶望のピアスとなってアリアの白くて大きな両乳房を無様で惨めに飾りたてた。
それはまるで結婚式当日に花婿を奪われた被虐の花嫁の淫猥なNTR衣裳にも見え、宿屋の裸照明の赤黒い灯りを映して、乙女の乳首を飾る《 結婚を誓う指輪 》は無念の涙を流すかのようにきらりと光った。
な、なんて酷いことをしやがる!
「……ぁぁ……ぁ、ぁぁっ!」
アリアが幼少より抱いてきた夢が無残に壊され、砕けた瞬間であった。きらきらと希望に輝いていた琥珀の瞳にはもはや光が無い。
「素敵なピアスですわね! 羨ましいですわぁ ぷーっ。くっくっくっ」
「アリアの左のおっぱいと右のおっぱいが婚約したってこと!? あはははは! 何これ、傑作!!」
「これは……随分と惨めな婚約だな。酒が美味くなりそうだ。ぁぁ……うん。婚約おめでとうアリア」
「じゃあ今度はアーシェス! お前の幼馴染の子宮という婚姻届に僕のティンポがサインするところを指を咥えて見ているといいよぉ」
にやにやとこの後の惨劇を期待するかのような悪意のある笑みを浮かべる仲間達。
「牝隷獣がどんな堕ち方をするか見ものだな」
「これでやっとご飯が食べられます。きっと割り増しでメシウマですよ♪」
「大変アーシェス! このままだとアリアが寝取られてしまいますわよぉ!(棒)」
「アリア、アーシェスに最後のさよならを言わせてあげるよぉ。僕の言う通りに復唱するんだよっ?」
勇者は人差し指をぴんと立てると涼しい顔で、腰の上に跨るアリアに台本を伝えた。
「私は、今から魔法のティンポで貫かれて勇者様の玩具になります。大嫌いなアーシェスは、無様に指を咥えて、お嫁さんが寝取られるのを見ていてください」
「……っっ!?」
「ほらっ! 早く言えよっ! 大きな声でっ! 声が小さかったら、アーシェスの腕を切り落とすからねぇ?」
「~~~っっ!!!!」
「はい。3、2、1、0!」
…………。
「わ、わた゛し゛わぁ! 今か゛らっ! 魔゛法゛のティンポで貫゛かれ゛て勇゛者゛様の゛ぉ 玩具゛にな゛りま゛す゛っ! 大゛!……だ…だいっ!…… 」
「おいっ!止まるなよっ」
「ほらっ! 早く言いなよぉ! 良いところだよぉ?」
「早く言えっ! ですわ! 一番盛り上がるところですわよっ!」
アリアは何かの覚悟を決めたかのような顔をすると、突然、ふっと柔らかく笑った。
さっきまで死んだ魚のようだった琥珀の瞳は、何処か決意を秘めたような一筋の光を取り戻していた。
(アーシェスへの想いを抱いて、処女のまま死んでやるっ!)
「……アーシェスっ! 大好きっ! 大好きぃっ!!……」
俺は台本に逆らったアリアに、とても不穏な気配を感じた。
駄目だ! いけない! もしかしてアリアは死ぬ気なのではないだろうか!
「こ、こいつっ! ぶ ち 壊 し じゃないかぁ!」
どかぁっ
激高し怒りに震える勇者に蹴り倒されて、アリアはフローリングの床をごろごろと転がる。
「―――……っっ!?」
これから俺達は死ぬよりも酷い目に合わせられるだろう。
今まで勇者に逆らった者達のように、お互いを憎しみあい、魂の欠片まで蹂躙されて嬲り殺されるだろう。
だからアリアはまだ誇りあるうちに、俺への愛があるうちに、思いを貫いて愛に殉じようとしているのだ!
「アーシェスっ! 自害をっ! 私も死ぬからっ! 酷い目に合う前に自害をしてっ! あの世でお嫁さんになるからっ! あなたが残ると酷い目に合っちゃう! お願いっ! 先に自害をっ!」
「待てっ! 落ち着けっ! アリアっ!」
「黙りなさい! その口を焼きますよっ!」
「こいつを抑えろっ!」
「勇者魔法!《 自害防止 》!」
自害は恐らく封じられた……
もうあれを使うしかない! パーティの誰にも教えていない魔獣使いである俺の最後の切り札。
半径五十m以内の契約魔獣を眼前に喚び出す召喚術。
どれだけの時間を稼げるかはわからない……。
しかし稼げた時間でアリアを抱き寄せ唇を重ね……アリアを殺して、俺も死ぬっ!!
もう、それ以外こいつらから逃れる方法がないっ!
アリシアに蘇生されたとしても、蘇生魔法には条件がある。
死後30秒以内でなければ蘇生は行えない。そして次の蘇生魔法を唱えられるまでの1分のクールタイム。先にアリアを殺して俺も自害すれば、最悪でもどちらかは死ねる。
しかし生き残った方は、勇者達の怒りを買い、二人分以上の地獄の苦しみを与えられるだろうが……
何にせよ、必ず二人で死ななければならない。
殺したアリアを窓の外に投げて、俺も窓から外に飛び降り、自害防止魔法の効果が切れるまで逃げることができれば、蘇生可能時間の30秒を越えて、二人で死ねるかもしれない。
「アーシェスっ! 自害できないなら、首を向けてっ! 《 真空波 》っ! 飛ばすからぁっ! 」
「この牝隷獣! 《 拘束魔法 》されているのに、スキルを使うとでも言うんですのっ」
どしゅ
どがしゃぁぁぁん!
俺の頭上、背後の窓が、窓枠ごと切り裂かれ砕け吹き飛ぶ。
俺の首くらいなら問題なく切り裂ける威力だ。
「うわ! つま先で《 真空波 》を撃ちやがった!」
「こいつ、危な過ぎですわ!」
チャンスは今しかない。混乱に乗じ、俺は聞き取れないような小さな声で、呪文を紡ぐ。
「……我が左腕より……一つ出でて現せ……」
「あっ! あいつ何か呪文を唱えていますよっ!」
しまった! 感ずかれた!
耳の良い、耳長妖精のエルレインの存在を忘れていた!
だがっ! かまわん! 後少し!
「……我が敵を穿ち滅ぼせ……魔獣……」
「近距離召喚魔法? させるかっ!! 勇者魔法!《 飛翔の翼 》!」
突如、俺の身体が眩しく発光し、見えない強い力に掴まれ、凄い勢いで上に向かって引っ張られた。
どかああぁぁん
どびゅうううううううう
俺の身体はそのまま宿屋の屋根を突き破り、何処かに飛ばされるかのように物凄い速さで空を飛んでいた。
屋根を突き破った衝撃で、背中と頭が痛んだが、そんなことはどうでも良かった。
アリアはどうなった! アリアは逃げられたのか!? アリアはっ! アリアっ!!
「アリアっ!! アリアっ!! アリアァァァァァっ!!」
びゅううぅぅぅぅぅぅ
空を飛ぶかのように吹き飛び続ける俺の身体。
俺の叫び声は、宙を飛ばされる風きり音と絡まり何処か遠くへと吹き飛ばされてゆく。
月の無い暗い夜空に、アリアへ届くことのない俺の叫びだけが虚しく響いた。
「ふ、ふざけるな! 人の心がそんな簡単に変えられる分けがないだろ!」
「変えられるよぉ? 簡単にねぇ」
宿の窓際正座する俺の対面の壁に長椅子を置くと、勇者はそこに細い腰を下ろした。
俺との間に5mという距離があるのは、これから始める何かを邪魔されない為か?
……あれか!? 勇者はあの魔法を使う気か!
「勇者魔法!《 魔法乃端末 》」
やはりか!
勇者の腰に、まるでオーガやオークを思わせるようなドス黒く歪に熱り勃つ逸物が出現した。
《 魔法乃端末 》は今まで数多の魔物達を絶望に叩き堕としてきた凶悪な魔法だった。
この黒い禍物に尻や陰部を貫かれたが最後、心は術者である勇者に魅了され、死すら厭わぬ奴隷のように服従するようになる。
どんなに愛し合う恋人、夫婦でも、絆の深い親子、姉妹、果ては主従関係すらも心変わりさせ引き裂かれる。魔物を切り裂く聖剣ならぬ。絆を切り裂く裏切りの性剣なのだ。
仲間達に肩を担がれ、《 魔法乃端末 》を跨ぐ様に立たされるアリア。
まだ男を知らぬアリアの夢見る純真お嫁さんマ×コを刺し穿つ飛翔する槍のように狙いを定める熱り勃つ《 魔法乃端末 》に、アリアの顔はさぁ、と青ざめた。
(初めてはっ! 私の初めてだけはアーシェスにっ!)
「い、いやっ! やめてっ! やめてっ! いやぁっ!」
ぶんぶんと首を振り抵抗しようにも、再び《 拘束魔法 》をされているのか首からしたはぴくりとも動かない。
「勇者魔法《 変形加工 》! そら、落ち着きなよぉ」
勇者が掌の上で転がしていたアリアの《 結婚を誓う指輪 》がピアスのような形に変わる。
ぱちんっ ぱちんっ
「……痛っっ!」
恋する乙女の夢の結晶《 結婚を誓う指輪 》が、愛する男にはけっして届くことのない絶望のピアスとなってアリアの白くて大きな両乳房を無様で惨めに飾りたてた。
それはまるで結婚式当日に花婿を奪われた被虐の花嫁の淫猥なNTR衣裳にも見え、宿屋の裸照明の赤黒い灯りを映して、乙女の乳首を飾る《 結婚を誓う指輪 》は無念の涙を流すかのようにきらりと光った。
な、なんて酷いことをしやがる!
「……ぁぁ……ぁ、ぁぁっ!」
アリアが幼少より抱いてきた夢が無残に壊され、砕けた瞬間であった。きらきらと希望に輝いていた琥珀の瞳にはもはや光が無い。
「素敵なピアスですわね! 羨ましいですわぁ ぷーっ。くっくっくっ」
「アリアの左のおっぱいと右のおっぱいが婚約したってこと!? あはははは! 何これ、傑作!!」
「これは……随分と惨めな婚約だな。酒が美味くなりそうだ。ぁぁ……うん。婚約おめでとうアリア」
「じゃあ今度はアーシェス! お前の幼馴染の子宮という婚姻届に僕のティンポがサインするところを指を咥えて見ているといいよぉ」
にやにやとこの後の惨劇を期待するかのような悪意のある笑みを浮かべる仲間達。
「牝隷獣がどんな堕ち方をするか見ものだな」
「これでやっとご飯が食べられます。きっと割り増しでメシウマですよ♪」
「大変アーシェス! このままだとアリアが寝取られてしまいますわよぉ!(棒)」
「アリア、アーシェスに最後のさよならを言わせてあげるよぉ。僕の言う通りに復唱するんだよっ?」
勇者は人差し指をぴんと立てると涼しい顔で、腰の上に跨るアリアに台本を伝えた。
「私は、今から魔法のティンポで貫かれて勇者様の玩具になります。大嫌いなアーシェスは、無様に指を咥えて、お嫁さんが寝取られるのを見ていてください」
「……っっ!?」
「ほらっ! 早く言えよっ! 大きな声でっ! 声が小さかったら、アーシェスの腕を切り落とすからねぇ?」
「~~~っっ!!!!」
「はい。3、2、1、0!」
…………。
「わ、わた゛し゛わぁ! 今か゛らっ! 魔゛法゛のティンポで貫゛かれ゛て勇゛者゛様の゛ぉ 玩具゛にな゛りま゛す゛っ! 大゛!……だ…だいっ!…… 」
「おいっ!止まるなよっ」
「ほらっ! 早く言いなよぉ! 良いところだよぉ?」
「早く言えっ! ですわ! 一番盛り上がるところですわよっ!」
アリアは何かの覚悟を決めたかのような顔をすると、突然、ふっと柔らかく笑った。
さっきまで死んだ魚のようだった琥珀の瞳は、何処か決意を秘めたような一筋の光を取り戻していた。
(アーシェスへの想いを抱いて、処女のまま死んでやるっ!)
「……アーシェスっ! 大好きっ! 大好きぃっ!!……」
俺は台本に逆らったアリアに、とても不穏な気配を感じた。
駄目だ! いけない! もしかしてアリアは死ぬ気なのではないだろうか!
「こ、こいつっ! ぶ ち 壊 し じゃないかぁ!」
どかぁっ
激高し怒りに震える勇者に蹴り倒されて、アリアはフローリングの床をごろごろと転がる。
「―――……っっ!?」
これから俺達は死ぬよりも酷い目に合わせられるだろう。
今まで勇者に逆らった者達のように、お互いを憎しみあい、魂の欠片まで蹂躙されて嬲り殺されるだろう。
だからアリアはまだ誇りあるうちに、俺への愛があるうちに、思いを貫いて愛に殉じようとしているのだ!
「アーシェスっ! 自害をっ! 私も死ぬからっ! 酷い目に合う前に自害をしてっ! あの世でお嫁さんになるからっ! あなたが残ると酷い目に合っちゃう! お願いっ! 先に自害をっ!」
「待てっ! 落ち着けっ! アリアっ!」
「黙りなさい! その口を焼きますよっ!」
「こいつを抑えろっ!」
「勇者魔法!《 自害防止 》!」
自害は恐らく封じられた……
もうあれを使うしかない! パーティの誰にも教えていない魔獣使いである俺の最後の切り札。
半径五十m以内の契約魔獣を眼前に喚び出す召喚術。
どれだけの時間を稼げるかはわからない……。
しかし稼げた時間でアリアを抱き寄せ唇を重ね……アリアを殺して、俺も死ぬっ!!
もう、それ以外こいつらから逃れる方法がないっ!
アリシアに蘇生されたとしても、蘇生魔法には条件がある。
死後30秒以内でなければ蘇生は行えない。そして次の蘇生魔法を唱えられるまでの1分のクールタイム。先にアリアを殺して俺も自害すれば、最悪でもどちらかは死ねる。
しかし生き残った方は、勇者達の怒りを買い、二人分以上の地獄の苦しみを与えられるだろうが……
何にせよ、必ず二人で死ななければならない。
殺したアリアを窓の外に投げて、俺も窓から外に飛び降り、自害防止魔法の効果が切れるまで逃げることができれば、蘇生可能時間の30秒を越えて、二人で死ねるかもしれない。
「アーシェスっ! 自害できないなら、首を向けてっ! 《 真空波 》っ! 飛ばすからぁっ! 」
「この牝隷獣! 《 拘束魔法 》されているのに、スキルを使うとでも言うんですのっ」
どしゅ
どがしゃぁぁぁん!
俺の頭上、背後の窓が、窓枠ごと切り裂かれ砕け吹き飛ぶ。
俺の首くらいなら問題なく切り裂ける威力だ。
「うわ! つま先で《 真空波 》を撃ちやがった!」
「こいつ、危な過ぎですわ!」
チャンスは今しかない。混乱に乗じ、俺は聞き取れないような小さな声で、呪文を紡ぐ。
「……我が左腕より……一つ出でて現せ……」
「あっ! あいつ何か呪文を唱えていますよっ!」
しまった! 感ずかれた!
耳の良い、耳長妖精のエルレインの存在を忘れていた!
だがっ! かまわん! 後少し!
「……我が敵を穿ち滅ぼせ……魔獣……」
「近距離召喚魔法? させるかっ!! 勇者魔法!《 飛翔の翼 》!」
突如、俺の身体が眩しく発光し、見えない強い力に掴まれ、凄い勢いで上に向かって引っ張られた。
どかああぁぁん
どびゅうううううううう
俺の身体はそのまま宿屋の屋根を突き破り、何処かに飛ばされるかのように物凄い速さで空を飛んでいた。
屋根を突き破った衝撃で、背中と頭が痛んだが、そんなことはどうでも良かった。
アリアはどうなった! アリアは逃げられたのか!? アリアはっ! アリアっ!!
「アリアっ!! アリアっ!! アリアァァァァァっ!!」
びゅううぅぅぅぅぅぅ
空を飛ぶかのように吹き飛び続ける俺の身体。
俺の叫び声は、宙を飛ばされる風きり音と絡まり何処か遠くへと吹き飛ばされてゆく。
月の無い暗い夜空に、アリアへ届くことのない俺の叫びだけが虚しく響いた。
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