Go for it !
『走るのは好き、でも陸上競技は嫌い』
そんな矛盾する想いを秘めた高校2年生、吉田実穏。
彼女が本気を出したのは3度だけ。
3度目は先輩方からのお願いから始まる。
4継で東北大会に出場する、
それが新たな原動力になった。
【注意】
ルールは一昔前のを採用しています。
現在のルールとは異なるのでご了承下さい。
そんな矛盾する想いを秘めた高校2年生、吉田実穏。
彼女が本気を出したのは3度だけ。
3度目は先輩方からのお願いから始まる。
4継で東北大会に出場する、
それが新たな原動力になった。
【注意】
ルールは一昔前のを採用しています。
現在のルールとは異なるのでご了承下さい。
プロローグ
第1章
第2章
第3章
第4章
あなたにおすすめの小説
青天のヘキレキ
ましら佳
青春
⌘ 青天のヘキレキ
高校の保健養護教諭である金沢環《かなざわたまき》。
上司にも同僚にも生徒からも精神的にどつき回される生活。
思わぬ事故に巻き込まれ、修学旅行の引率先の沼に落ちて神将・毘沙門天の手違いで、問題児である生徒と入れ替わってしまう。
可愛い女子とイケメン男子ではなく、オバちゃんと問題児の中身の取り違えで、ギャップの大きい生活に戸惑い、落としどころを探って行く。
お互いの抱えている問題に、否応なく向き合って行くが・・・・。
出会いは化学変化。
いわゆる“入れ替わり”系のお話を一度書いてみたくて考えたものです。
お楽しみいただけますように。
他コンテンツにも掲載中です。
自称未来の妻なヤンデレ転校生に振り回された挙句、最終的に責任を取らされる話
水島紗鳥
青春
成績優秀でスポーツ万能な男子高校生の黒月拓馬は、学校では常に1人だった。
そんなハイスペックぼっちな拓馬の前に未来の妻を自称する日英ハーフの美少女転校生、十六夜アリスが現れた事で平穏だった日常生活が激変する。
凄まじくヤンデレなアリスは拓馬を自分だけの物にするためにありとあらゆる手段を取り、どんどん外堀を埋めていく。
「なあ、サインと判子欲しいって渡された紙が記入済婚姻届なのは気のせいか?」
「気にしない気にしない」
「いや、気にするに決まってるだろ」
ヤンデレなアリスから完全にロックオンされてしまった拓馬の運命はいかに……?(なお、もう一生逃げられない模様)
表紙はイラストレーターの谷川犬兎様に描いていただきました。
小説投稿サイトでの利用許可を頂いております。
夏の抑揚
木緒竜胆
青春
1学期最後のホームルームが終わると、夕陽旅路は担任の蓮樹先生から不登校のクラスメイト、朝日コモリへの届け物を頼まれる。
夕陽は朝日の自宅に訪問するが、そこで出会ったのは夕陽が知っている朝日ではなく、幻想的な雰囲気を纏う少女だった。聞くと、少女は朝日コモリ当人であるが、ストレスによって姿が変わってしまったらしい。
そんな朝日と夕陽は波長が合うのか、夏休みを二人で過ごすうちに仲を深めていくが。
消えていく君のカケラと、進まない僕の時間
月ヶ瀬 杏
青春
青山陽咲、藤川大晴、矢野蒼月は、幼稚園の頃からの幼馴染。小学校までは仲の良かった三人だが、十歳のときに起きたある出来事をキッカケに、陽咲と蒼月の仲は疎遠になった。
高二の夏休み、突然、陽咲と蒼月のことを呼び出した大晴が、
「夏休みに、なんか思い出残さない?」
と誘いかけてくる。
「記憶はいつか曖昧になるから、記録を残したいんだ」
という大晴の言葉で、陽咲たちは映画撮影を始める。小学生のときから疎遠になっていた蒼月と話すきっかけができた陽咲は嬉しく思うが、蒼月の態度は会う度に少し違う。
大晴も、陽咲に何か隠し事をしているようで……。
幼なじみの三角関係ラブストーリー。
ロングディスタンス
くもはばき
青春
「お前ってもしかしてそっち系?」
としつこく揶揄された時、何も考えずに強く否定できたらよかった。
そんな後悔と自己嫌悪を抱える自他共に認める写真部の陰キャ・織部夕真
そして、
「おれは、走ってる間だけが楽しい。あとは全部苦しい」
と夕真にだけ打ち明けた陸上部のエース・喜久井エヴァンズ重陽
雲ひとつない秋晴れの日、夕真の「とっておき」のフィルム越しに偶然交わった二人の青春と初恋が報われるまでの長い長い時間と距離の物語。
「約束どおりおれが箱根駅伝走れたら、先輩はもう絶対に幸せな恋愛しかしないって約束して」
優しい嘘に別れを告げて、どうか消えない旋律を
月詠のら
青春
【君がくれたのは、優しい夢。連れ出してくれたのは、君の音】
駅に置かれた一台のピアノ。
聴こえた旋律に導かれ、俺は彼に出会った。
優れた音楽の才能と、まるで子どものような天真爛漫さを併せ持った青年、雪加蛍琉。
彼との出会いが、色を失った俺の世界を一変させた。
彼と、彼の音楽と共に穏やかに過ぎようとしていた高校生活はしかし、突然終わりを告げる。
それから数年、再び交わった二人の世界。しかし、その先に待っていたのは予期せぬ悲しい未来だった。
眠ったまま目覚めなくなった蛍琉を救うため、俺は”ファンタジア”で彼の記憶の世界に入る。
蛍琉はなぜ眠りについたのか。
やがて明らかになる過去は、俺に残酷な真実を突きつける。
この物語は、俺、夏川蒼馬と、彼、雪加蛍琉の”二度目”の再会から始まる。
しゅうきゅうみっか!-女子サッカー部の高校生監督 片桐修人の苦難-
橋暮 梵人
青春
幼少の頃から日本サッカー界の至宝と言われ、各年代別日本代表のエースとして活躍し続けてきた片桐修人(かたぎり しゅうと)。
順風満帆だった彼の人生は高校一年の時、とある試合で大きく変わってしまう。
悪質なファウルでの大怪我によりピッチ上で輝くことが出来なくなった天才は、サッカー漬けだった日々と決別し人並みの青春を送ることに全力を注ぐようになる。
高校サッカーの強豪校から普通の私立高校に転入した片桐は、サッカーとは無縁の新しい高校生活に思いを馳せる。
しかしそんな片桐の前に、弱小女子サッカー部のキャプテン、鞍月光華(くらつき みつか)が現れる。
「どう、うちのサッカー部の監督、やってみない?」
これは高校生監督、片桐修人と弱小女子サッカー部の奮闘の記録である。