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俺が城の外に出られた訳 3
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俺はあれから森に戻ってきた後、神殿は消えていた
ステータスに復讐に役立つものを書いてくれたらしいが
神が人間の復讐を手伝うってどうなんだよと思ったがステータスを見た時俺は絶句した
「……はは、神々の加護全部貰っちった」
もう、なんだろ……俺チートになっちゃったよ
平穏どこいった?と思ったが復讐する時点で平穏とはかけはなれてるか……
ステータスにはまず水の精霊を呼び出し精霊とシュテールの加護を使って水に記憶を保存出来ると書いてあった
「これでアイツの悪事を証拠として集めることが出来る」
そしてステータスの所には俺の亜空間に聖獣の卵を入れといたらしい……聖獣の卵?!
きっと君のこれからに役立つだろうって……
役に立ちすぎです
それより加護を使えるのは一日に一回、一時間らしい
加護は莫大の魔力を使う為下手すると心身に影響が出る為気をつけろとも書いてあった
そして俺は気づいたことがある
……俺が城の外にいることがバレたら色々とやばいのではないかと
いくらいらない子として散々な目にあってきたとはいえ俺はこう見えて皇族だし……
あっ、この世界魔法で分身体とか作れないかな
俺は土魔法で粘土を創り俺の分身体を作りあげた
「……コイツを城において置こう。けどボロボロじゃないと外に出たことバレそうだ」
そして俺は水の大精霊ウンディーネを呼び出し精霊にシュテールの加護を与えて俺が住んでいる離宮で監視をしてくれと頼んだ。
何故と聞かれ、答えたらすごい勢いで泣きながら任せてと言ってきた
正直怖かった
攻撃していいかと言われたが殺しかねないので止めてくれと言った。
渋々と言った感じだったが攻撃はやめてくれるらしい
ただそこで俺はふと思った事があった
「……万が一殴られた時傷出来なかったらおかしいよな」
そう言ったらウンディーネが怪我する気なの?!と更には
泣きながら
「だめーーーーーーー!!」
と言ってきた
それじゃあ殴られた時痛みを感じずに痕を残す方法はないかと聞いたらあるけどオススメはしないと言われた
それでも頼むと言った
ウンディーネは
「どうして皇帝にすぐ言わないの?」
と聞いてきた
「俺はいらない子、悪役令息だと散々な事を言われてきた。今言ったって誰も信じてくれやしないし俺は騎士団の人々に俺の顔を見られている。何故社交界デビューを果たしていない俺が騎士団にいると言われ問題になるだろう。俺は社交界デビュー前に己の母について調べこの世界について知らなきゃならないことがある。そして騎士団にいる人達の信頼を得てからこそ俺が社交界デビューした後俺の見方に着いてくれる可能性が高い」
俺が理由を話すとまだ聞きたいことがあったのかウンディーネは質問してきた
「どうして騎士団を選んだの?」
「冒険者という手もあったかもしれないが貴族で冒険者というものは少ない。身振りでバレるかのせいはあるし冒険者も実力者の集まりでもある。万が一バレたら色々と厄介だ。まだ俺は最初分身という考えはまだなかったしデビュー前の皇族が冒険者をやっていたとなると騎士団をやっていたということより問題になる」
そういうとウンディーネは痛感覚が伝わるように魔法をかけるから土と光の精霊ノームとリュミエールを読んでくれと言った
君ならきっと彼らを呼べると
そして
君の魔力、存在事態が不思議だし君はとても綺麗だから喜んで手伝ってくれるだろうと言ってきた
だから俺はウンディーネの言う通り呼び出し事情を説明したらウンディーネと全く同じ反応をしてきたため思わず笑ってしまうと俺の頭をこれでもかと言うほど撫でてきた
解せぬ
そして見事に俺の望み通りの分身体が完成した
俺は母を監視下に置くことで色々な悪事が出てくるのでは?と突然脳に思い浮かんだのであった
そんな色々な出来事が起こり俺が今こうして離宮を出られている訳である
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長かった……w
次回 セーラスついに?!
ステータスに復讐に役立つものを書いてくれたらしいが
神が人間の復讐を手伝うってどうなんだよと思ったがステータスを見た時俺は絶句した
「……はは、神々の加護全部貰っちった」
もう、なんだろ……俺チートになっちゃったよ
平穏どこいった?と思ったが復讐する時点で平穏とはかけはなれてるか……
ステータスにはまず水の精霊を呼び出し精霊とシュテールの加護を使って水に記憶を保存出来ると書いてあった
「これでアイツの悪事を証拠として集めることが出来る」
そしてステータスの所には俺の亜空間に聖獣の卵を入れといたらしい……聖獣の卵?!
きっと君のこれからに役立つだろうって……
役に立ちすぎです
それより加護を使えるのは一日に一回、一時間らしい
加護は莫大の魔力を使う為下手すると心身に影響が出る為気をつけろとも書いてあった
そして俺は気づいたことがある
……俺が城の外にいることがバレたら色々とやばいのではないかと
いくらいらない子として散々な目にあってきたとはいえ俺はこう見えて皇族だし……
あっ、この世界魔法で分身体とか作れないかな
俺は土魔法で粘土を創り俺の分身体を作りあげた
「……コイツを城において置こう。けどボロボロじゃないと外に出たことバレそうだ」
そして俺は水の大精霊ウンディーネを呼び出し精霊にシュテールの加護を与えて俺が住んでいる離宮で監視をしてくれと頼んだ。
何故と聞かれ、答えたらすごい勢いで泣きながら任せてと言ってきた
正直怖かった
攻撃していいかと言われたが殺しかねないので止めてくれと言った。
渋々と言った感じだったが攻撃はやめてくれるらしい
ただそこで俺はふと思った事があった
「……万が一殴られた時傷出来なかったらおかしいよな」
そう言ったらウンディーネが怪我する気なの?!と更には
泣きながら
「だめーーーーーーー!!」
と言ってきた
それじゃあ殴られた時痛みを感じずに痕を残す方法はないかと聞いたらあるけどオススメはしないと言われた
それでも頼むと言った
ウンディーネは
「どうして皇帝にすぐ言わないの?」
と聞いてきた
「俺はいらない子、悪役令息だと散々な事を言われてきた。今言ったって誰も信じてくれやしないし俺は騎士団の人々に俺の顔を見られている。何故社交界デビューを果たしていない俺が騎士団にいると言われ問題になるだろう。俺は社交界デビュー前に己の母について調べこの世界について知らなきゃならないことがある。そして騎士団にいる人達の信頼を得てからこそ俺が社交界デビューした後俺の見方に着いてくれる可能性が高い」
俺が理由を話すとまだ聞きたいことがあったのかウンディーネは質問してきた
「どうして騎士団を選んだの?」
「冒険者という手もあったかもしれないが貴族で冒険者というものは少ない。身振りでバレるかのせいはあるし冒険者も実力者の集まりでもある。万が一バレたら色々と厄介だ。まだ俺は最初分身という考えはまだなかったしデビュー前の皇族が冒険者をやっていたとなると騎士団をやっていたということより問題になる」
そういうとウンディーネは痛感覚が伝わるように魔法をかけるから土と光の精霊ノームとリュミエールを読んでくれと言った
君ならきっと彼らを呼べると
そして
君の魔力、存在事態が不思議だし君はとても綺麗だから喜んで手伝ってくれるだろうと言ってきた
だから俺はウンディーネの言う通り呼び出し事情を説明したらウンディーネと全く同じ反応をしてきたため思わず笑ってしまうと俺の頭をこれでもかと言うほど撫でてきた
解せぬ
そして見事に俺の望み通りの分身体が完成した
俺は母を監視下に置くことで色々な悪事が出てくるのでは?と突然脳に思い浮かんだのであった
そんな色々な出来事が起こり俺が今こうして離宮を出られている訳である
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長かった……w
次回 セーラスついに?!
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