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俺、家出(?)して騎士になる 1
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さて俺は前世を思い出した訳だが
「そうだ、異世界だから魔法が使えたはず」
一応前世ではラノベ好きだったためある程度魔力についてはわかっているつもりだ。
「はぁ、出来れば俺は平穏に過ごしたかっただけなんだけどな」
あれだ、ステータスとかあんのかな
そう思ったらボンッとでてきた
「マジかよ」
俺は絶句した
それは何故か
「チート過ぎるだろ……」
「全属性、レーヴェ神とシュテール神の加護とかやばあと創造神の加護って……。レーヴェ神とシュテール神はあの時の神だな……」
あとステータスになにかメッセージが書いてあった
『 レーヴェとシュテールのせいで大変な目に合わせてごめんなさい。これは迷惑料として加護やら色々能力上げときました創造神ゼヴスより』
地球で言うゼウス神と名前似てんだな
てか能力上げすぎだろ
「とりあえず今の状況を整理しないと」
俺は今までのことを整理していく中前世の記憶を思い出す前のセーラスの記憶がはっきりとしてきた
「”僕”は今までよく耐えてきたと思う。だから””俺はもう我慢しない」
俺はいずれ母とこの離宮の使用人にいずれ復讐をする
殺しはしないが社会的にな
この国は10歳になるとお披露目パーティがある。
俺はまだ五歳だ
「その時に復讐をしよう」
その前に……
「確か1ヶ月後騎士団の試験があったな。でも11歳からなんだよな……。」
そうだ
「魔法で偽造しよう。姿も髪の色も何もかも。」
ここの使用人は俺の費用を好きかって遊んでいる
そして母と一緒に暴力も
俺は絶対に許さない
”僕”の心は壊れてしまったのだ。
”僕”も俺もここの人間は信用できない
もう誰も信じることができない
「はぁ…愛されるために沢山我慢して努力してきたのになぁ……セーラス」
俺は前の自分を慰めるように呟いた
「ほんと勝手だよな。大人って」
さて、とりあえず魔法の訓練と体力作りだな
神が加護を与えてくれたおかげでこの世界の常識や知識がなんとなくだがわかる。
まあ、ライトノベルの読みすぎでそうゆう知識は元々知ってるしな
さて、年齢は11ぐらいでいいか……
流石に大人の姿は身体への負担がまだ大きい
とりあえず……こっそり図書館へ行って一応勉強しておこう。
平民の街にもあるはずだしな
それからセーラスは騎士にはなるための猛特訓が始まった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最初は少しシリアスですがちょくちょくコメディもはいってきますのでお楽しみにドゥンドゥン(^ω^三^ω^)ドゥンドゥン
「そうだ、異世界だから魔法が使えたはず」
一応前世ではラノベ好きだったためある程度魔力についてはわかっているつもりだ。
「はぁ、出来れば俺は平穏に過ごしたかっただけなんだけどな」
あれだ、ステータスとかあんのかな
そう思ったらボンッとでてきた
「マジかよ」
俺は絶句した
それは何故か
「チート過ぎるだろ……」
「全属性、レーヴェ神とシュテール神の加護とかやばあと創造神の加護って……。レーヴェ神とシュテール神はあの時の神だな……」
あとステータスになにかメッセージが書いてあった
『 レーヴェとシュテールのせいで大変な目に合わせてごめんなさい。これは迷惑料として加護やら色々能力上げときました創造神ゼヴスより』
地球で言うゼウス神と名前似てんだな
てか能力上げすぎだろ
「とりあえず今の状況を整理しないと」
俺は今までのことを整理していく中前世の記憶を思い出す前のセーラスの記憶がはっきりとしてきた
「”僕”は今までよく耐えてきたと思う。だから””俺はもう我慢しない」
俺はいずれ母とこの離宮の使用人にいずれ復讐をする
殺しはしないが社会的にな
この国は10歳になるとお披露目パーティがある。
俺はまだ五歳だ
「その時に復讐をしよう」
その前に……
「確か1ヶ月後騎士団の試験があったな。でも11歳からなんだよな……。」
そうだ
「魔法で偽造しよう。姿も髪の色も何もかも。」
ここの使用人は俺の費用を好きかって遊んでいる
そして母と一緒に暴力も
俺は絶対に許さない
”僕”の心は壊れてしまったのだ。
”僕”も俺もここの人間は信用できない
もう誰も信じることができない
「はぁ…愛されるために沢山我慢して努力してきたのになぁ……セーラス」
俺は前の自分を慰めるように呟いた
「ほんと勝手だよな。大人って」
さて、とりあえず魔法の訓練と体力作りだな
神が加護を与えてくれたおかげでこの世界の常識や知識がなんとなくだがわかる。
まあ、ライトノベルの読みすぎでそうゆう知識は元々知ってるしな
さて、年齢は11ぐらいでいいか……
流石に大人の姿は身体への負担がまだ大きい
とりあえず……こっそり図書館へ行って一応勉強しておこう。
平民の街にもあるはずだしな
それからセーラスは騎士にはなるための猛特訓が始まった
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最初は少しシリアスですがちょくちょくコメディもはいってきますのでお楽しみにドゥンドゥン(^ω^三^ω^)ドゥンドゥン
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