TS転生少女は性の悦びを堪能する 【R18】

椎茸大使

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こっちの話とあっちの話 ※視点が複数回移動します

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お風呂を出たらリエリィさん、ヒルダさんと別れて自分のテントへ。
これまではパーティ用のテントを1人寂しく作っていたが、今日からは4人一緒だ。

「ただいま~」
「おかえり、レン」
「テントの中少しいじっちゃったけど、いいよね?」
「うん。別にいいよ~。寝る時しか使ってなかったし、みんなが快適に過ごせるのならそれに越したことないからね」
「それでレンちゃんはどうして分身を出してるのかな?」
「んー……まあ、いわゆる一つの夜のお勤め的な?」

さて、どっちに担当してもらおうかね?

「朝代わってもらってるお礼に好きなだけヤってきてもらおうと思うんだけど、どっちがいく?」
「……最初はグー」
「「じゃんけんポン!」」
「よっし!」
「負けたー!」
「え、何!?」
「それじゃあラン。よろしくね」
「もちろん!  そんじゃイってくるね~」
「ちぇっ……」
「本当になんなの!?」
「さっき言ったじゃない。夜のお勤めだって。女の子が夜にする仕事なんて1つしかないでしょ?」
「え?  あっ……」

百合ちゃんはようやく察したみたいで顔を真っ赤にしている。
それとは対照的にどういう事なのかを理解したハイネちゃんが興味津々といった感じで聞きに……こないな。
興味はあるみたいだけど、興味津々とまではいかない感じだ。
どういう事?

「どうしてレンちゃんがしてるの?」
「あー、今回の仕事の話って結構突発的な話じゃない?」
「確かにそうだね」
「それで発散する暇が無かったのか、ここの冒険者に強引に誘ってる現場に居合わせてね。その時は俺が取りなしたから何事もなかったけど、もしも俺が通り掛からなかったらそのまま言いくるめられてた可能性もあるし、無理やり襲われていた可能性があった。だから会議の場で有志で娼婦の真似事をする許可をもらってね。何人かで男性冒険者の相手をするってことになったの」
「つまり、その人を守るためってこと?」
「まあ、そうだね。楽しんでるのは間違い無いけど、それがなければ普通に仕事してたよ」

流石の俺も、真面目にすべき場所では真面目にするよ。
でも、今回の場合は治安維持や士気高揚といった理由があるからしているだけ。
さっき言った通り楽しんではいるけどね。

~ラン視点~

「うわぁ……人多っ……」
「お、来た来た」
「待ってたぜ」
「これ何人いるの?」
「30人くらいじゃね?」
「多分そんくらいだな」
「昨日の事を人伝に聞いて来たって奴もいるしな」
「ふーん。それで、誰から始める?」
「え?  乱交じゃねーの?」
「俺自身はそれでもいいけど、一度に使える穴は3つしかないからね。それで参加出来てないのにたくさん囲ってたら他の子達に申し訳ないじゃない?  だから最初くらいは歩調を合わせようかなって思ってね。少なくとも他の子達がもう無理ってなるまでは一人一人相手するから順番決まったらテントに入って来てね」

そう言ってテントに入って……

「あ、そうそう。もしも騒ぎを起こしたらその時点で今日は無しにするからよろしくね」

そしてテントに入って客を待つ事しばらく。
ああでもないこうでもないと話し合って最終的にくじ引きで順番を決めるようにしたようだ。
丸聞こえである。

「お、来た来た」
「よ、よろしくお願いします!」
「緊張してる?  もしかして初めて?」
「は、はい!  その、娼館は気後れするというか、知り合いに見られるのが恥ずかしくて……」
「それで相手が冒険者で場所も場所だからその知り合いに見られる可能性もなく安心して出来ると思ったんだ」
「えっと、はい……。やっぱり、情けないですよね……?」
「んーにゃ。童貞拗らせてそこらで女の子襲って強姦魔になるよりも全然いいでしょ。それに、童貞は別に恥ずかしがる事じゃないよ。男の子はみんな最初は童貞なんだし、むしろ経験するのが早いか遅いかで馬鹿にする方が人として恥ずかしいって。さ、おいで……」
「あ……はい!」

最初はおっかなびっくりと、でも途中から我慢が出来なくなったのかがっついてきて押し倒されてしまった。
きゃー♡

~レン視点~

「それはそれとして、俺としてはハイネちゃんは多分自分もやりたいとか言い出すと思ってたんだけど、どうして今回は言わなかったの?」
「え、あー、なんていうか、最近少し思うところがあってね……。別に体調が悪いとかそういった事ではないんだけどさ」
「それならいいんだけど……何かあったら言ってね」
「うん……きっと言うね」

本人が言うと言うのだからその時を待つだけ。
とはいえ気にならないわけじゃない。
なんだろうな……?

~ラン視点~

「あはっ!  いいっ♡  君の、凄くいいよぉ♡  こんないいモノ持ってるのに、今まで童貞だったなんて、もったいないよ♡」
「そ、そうか?」
「うん♡  おっきいし、カリも高くて、ああんっ♡  気持ちいい所、ゴリゴリ削るのぉ♡」
「君の中も、とろとろで熱くて、でもキツく締め付けてきて、凄く、気持ちいいです……」
「君の手よりも、ずっとずっと気持ちいいでしょ~?  でも、えっちの気持ちよさはまだまだこんなもんじゃないんだよ。うりゃっ♡」
「うわっ!?」
「ふふっ♡  えっちはね、体位によって感じ方も変わるんだよ。それに……どう?  ちっちゃな女の子に跨られて、下から見上げる景色は?」
「その、凄く、いいです……。レンさん、凄く可愛いから、ドキドキします……」
「ありがと♡  じゃあ、いくよ?」
「お手柔らかにお願いします……」
「それは保証出来ないかな~♡」

~レン視点~

「ま、それは置いといて、明日の話をしておこうかな。多分明日説明があるとは思うけど、リエリィさん達がマッドラットの巣と思しき場所を発見したんだよね。だから明日からは巣の壊滅に向けて動くことになるね」
「そうなの!?」
「私達要らなかったんじゃ……」
「ねー。だってもう終わるんだし」
「いやいや、人手はまだ必要だよ。明日は巣の周辺を探索して出入りできる場所を見つける必要があるからね。そこを塞げそうなら塞いで、無理なら対策が必要になるからさ」
「なるほど」
「俺はサポート班だからどういう形になるかは分からないし関われないけど出番はあると思うから、気を引き締めておいて」
「うん」
「ええ」
「分かった」
「ま、他の出入り口もなくて毒ガスを流し込んで終了なんてこともあるかもしれないけどね」
「ちょっ!?」
「あはは。まあ、油断せず、でも気負い過ぎずに命を大事にしてって事で」
「そうだね」

今話すべきことはこれくらいかな?

「さて、それじゃあそろそろ寝ようか」
「え、分身は?」
「深夜か早朝くらいまで続くし待つだけ無駄だからねぇ。それに不用意に外に出て2人いる!?  ってなっても面倒だから」
「えぇ……?」

~ラン視点~

「も、もう、無理です……」
「頑張って。これで終わりにしてあげるから♡」
「これでって、5回目ですよ!?」
「大丈夫、イケるイケる♡  おっきなちんぽに複数回出来るだけの連射力が備われば向かう所敵なし。大抵の女の子はメロメロになるから頑張って♡」
「うっ、くっ……信じますからね!」
「あんっ♡  いいよぉ~下から突き上げるの、凄く気持ちいい♡  子宮潰れて、最高~♡」

これで最後だからと残る力を振り絞っての全力ピストンなのだろう。
ずっと咥え込んだままで中に溜まっている精液が重力によって下へと落ちようとするのを子宮の中に押し込むように突き上げてくる。
一滴も溢すなと言わんばかりに。
突き上げによって軽く浮き上がった俺の体が落ちてくるタイミングでちんこを外に露出している部分がないくらいに力強く押し込んできて子宮が潰される。
その快楽によって上体を起こしているのが厳しくなって倒れ込むと腰に腕を回されてガッチリと掴まれ、そのまま激しく責め立てられる。

「おっ、おっ、おっ、おぉっ♡  これ、ヤバいぃぃぃ♡  腰掴まれて、絶対孕めって、子宮に言い聞かせられてるぅ♡」
「くっ、もう、限界、です」
「いいよ、出して!  残った精液全部、奥に注ぎ込んで♡」
「出るっ!」
「んぁぁぁぁっ、きたぁっ……♡」

量自体はそんなにだろうけど、この、中でビクビクと震えながら吐精される感覚、クセになる……。

「はぁ、はぁ、はぁ……はぁ……はぁ……ふぅ~……。ふふっ……よく頑張ったね♡  後は、経験を積んで女の子の様子や反応を見れるようになればきっとモテるよ」
「……あの、俺と、付き合う事って、出来ますか?」
「無理♡  すでに最愛の人がいるからね。初めての相手が特別だと思う気持ちは分かるけど、その気持ちは受け取れないな。まー、このちんぽがあれば堕とせる子は沢山いるから。最後に1つだけアドバイス。慣れてない子だと痛がったり圧迫感を感じて気持ちよく慣れなかったりするからそこだけは注意ね……聞いてる?」
「……はい」

あー、本気だったのかー。
……最初のも嘘だったのかもな。
知り合いに見られるのが恥ずかしいってのも。
いつからかは分からないけど、好かれてたんだね。
……ま、どのみち答えは変わらないんだけど。
料金、無しにしておいてやるか。
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