上 下
96 / 126

ハロウィン特別番外編

しおりを挟む
「あれ……ここは……?」

ふと気がつくと俺は何故か人がごった返し喧騒に包まれる都会の中に立っていた。
確か俺は……夜に疲れたからと早々にルセアちゃんに眠られて、それで暇を持て余してしまったからと暇つぶしがてら魔道具の実験をしようとしたんだっけ?
出来るとは思ってなかったけど、転移魔法の魔道具があればと思っていたんだけど……え、つまり実験は成功したってこと?
でも全力でと思って真祖化してたはずなのに今の姿は普段のロリ状態だし、服も寝巻きだったはずなのにゴシック調のドレスだ。
どういう事だ?
うーん……分からん!
考えても分からない事を考えても時間の無駄。
とりあえず今は今を楽しもう。

「というか、ここ日本じゃね?」

周りを歩く人達がメイド服着てたりケモ耳付けてたりしてたから気付くのが遅れたけど、数十階建てのビル達に本来なら闇に包まれるはずの夜間であって尚、闇に抗うかのように灯りで包まれる街並み。
辺りを見渡せばそこかしこで見かける漢字にカタカナにひらがな。
間違いなく日本であろう。
本来なら不安に思うはずなのに、不思議と不安を感じていない。
何故か、大丈夫だと確信が持ててしまう。
恐らくだが、転移用の魔道具と、ハロウィンという死者が帰ってくるとされる祝祭、転生者=死者である俺という要素が干渉し共鳴した結果今回の事態に繋がったのではないだろうか?
そしてハロウィンが過ぎれば揺り戻しが起きて元の世界に戻れる。
推測でしかないけど、正解な気がする。

「となれば、せっかくの日本だし楽しまないとね」

日本のお金なんて当然持ってるはずもなく、俺は何も買うことが出来ないがこの街の雰囲気を眺めているだけでも楽しい。
日本に住んでたけど東京在住じゃなかったし、ハロウィンだからとわざわざ繁華街に出てくる事もしなかったから、こうして実際に体験するのは楽しいものだ。
それに、俺は・・買えないだけで俺以外は買えるから何も問題ない。

「ねぇ君、今暇?」
「折角のハロウィンだし俺たちと遊ばない?」
「いいよ。でもお金ないから全部出してくれるならね。男なら甲斐性見せてよね?」

自分で買えないのなら、自分で買わなければいいのだ。
どこにでもこういう輩はいるのだから、全部出させればいい。
そう、全部、ね。

「まずはゲーセン行こうゲーセン!  それが終わったら街中散策して、それからご飯も忘れちゃダメだよね。どっか美味しいところ予約しといてね」
「あ、ちょっ……」
「ほら行くよ!  俺この街初めてだから早く案内してよ!」

ナンパ男の1人の手を掴んで街を歩いて行き、他のナンパ男達も仕方ないといった感じのリアクションをとってから後をついてきた。



「はー!  遊んだ遊んだ。いやー、こんなに遊んだの久しぶりだよ。それにこれも買ってくれたし、ありがとね」
「いや、こっちも楽しかったし別にいいって」
「それで、どうしてカラオケなのかな?  どうせなら俺ラブホが良かったんだけど。まあ、別にここでもいいんだけどさ」

ーービクッ

「お酒でも飲ませて酔わせてヤっちゃおうと思った?  それくらい丸分かりなんだよなぁ。でも良かったね、相手が俺で。俺もそういうの好きだからさ、ちゃんと最後まで相手してあげる」

そう言いながら隣にいる奴のズボンからちんこを取り出して扱き、反対側の隣にいる奴のちんこも同様に取り出して、そいつのは咥える。
ジュルジュルと音を立てながら啜り上げ、舐り性感を高めていく。
俺が行動に移した事から、言葉が本当なのだと、嘘偽りではない真実だと理解した残りの男はズボンを脱いで待ち構える。
俺が動いて、入れられるようにするのを。

「ぷはっ。ほら、もうとっくにびちょびょだしさ、入れてよ」

手コキしていた男に腰を向けて誘う。
くぱぁと開かれたまんこからは言葉通りに蜜が滴っているのを感じる。
誰のものか……ゴクリという唾を飲み込む音が聞こえた。
隣の男が腰を浮かせて、そして一息に突き込んできた。

「きたぁぁぁぁぁぁぁっ♡」

ブツリと膜は破られ、そのまま根元まで入ってくる。

「え?  これ……?」
「気にしないで。ちょっと特殊な体質でね、治癒力が高くて破っても治っちゃうんだよね。もう慣れっこだしガンガン動いていいから。むしろ思いっきりヤってよ。そっちの方が気持ちよくて好きだからさ」
「そう言うなら、本気でやるからな?」
「来て来て。ガンガン責めて♡」

俺のお願いに応えてガンガン腰を振ってくれて、身体再生によって膜が再生されぴったりと閉じた未使用ロリまんこに戻っていた幼穴が押し拡げられ、こじ開けられ、掘削されていく。
ちんこのサイズ自体は普通でもこのロリボディーにとっては十分過ぎる大きさで、与えられてくる快楽を享受する。

「あっはぁ……お兄さんの、ちんこ……んっ♡  サイズは普通だけど、あぁんっ♡  凄く気持ちいいよぉ♡」
「ぷっ!  普通だってさ」
「うっせー!  お前らだってそこまで大きくないだろ!」
「いやいや、俺15cmはあるし」
「俺だってカリの高さにはちょっと自信あるし」
「くっ!  俺だってなぁ、これには自信あるんだよ!」
「んやぁっ!?  あっ、あっ、あっ、やっ、あぁっ、きゅ、急に、激し……はっ、あっ、あっ、あっ、あっあっあっあっああっ、んんー、やぁっ、ふぅっ、あんっ♡」
「出たー!  りょーちゃんの高速ピストン!」
「おいおい、お前が激しくするから全然咥えてくれなくなってるじゃねーか」
「なら自分で動けよ」
「しゃーねーか」
「んぶっ!?」
「おお!  串刺しえっろ!」

四つん這いで入れられてる所に、フェラをしていた男が半立ちになって口に突っ込んでくる。
それを見ていた残った1人がスマホを向けて来て……って、撮られてるじゃねーか!
……ま、いっか。
どうせ今日のこれは泡沫の夢のようなもの。
俺は既に死んでる身だしまたみんなのいる世界に戻るわけだから気にしても仕方ない。
それよりも今はこの快楽を堪能しよう。

「しかし、今日は運が良かったな。こんな洋物美少女が釣れたんだから」
「だなぁ。しかもかなりの好きものときたもんだ」
「んぶっ、んんっ、じゅるっ、んっ、んぐっ」
「てか具合の方はどうなんだよ?」
「あ?  んなもん最高に決まってんだろ。外人でもロリだからな。締まりがすげーのなんのって」
「マジか。早く交代してくれよ」
「焦んなって。まだ時間はたっぷりあるだろ」
「んっ、うぐっ、じゅぶっ、ぶじゅっ、んんっ、んぶっ、じゅるっ」
「それはそうだけど、こんな上玉となんてやった事ないんだから仕方ないだろ」
「それは確かにそう」

上の方で会話されてる間も容赦ない責めは続き、奥をガンガン突かれ、喉も責められてイキそう。

「あー、やばい。気持ち良すぎる。こんなのすぐイっちまうって」
「わー、馬鹿馬鹿!  出すならせめて全員が味わってからにしてくれ!」
「あー、まあ、仕方ないか。ほら、場所変わるぞ」
「よっと。軽いから簡単に動かせるな」
「うわっ!?」
「おい!  お前は口使ってただろ!」
「やっぱまんこも使いてーじゃん。あー、確かに締まりすげーわこれ」

なんか遠慮が無くなってるねこれ。
オナホ扱いは流石にねぇ……後でちょっとしたイタズラでもしよう。

「おらっ!  どうよ、俺のはりょーちゃんのよりも大きいだろ?」
「あっ、はっ、やっ、さっきのでもう、イキそうだったから……あっ、あっ、あっ、もう、ダメ!  イっちゃう!  ああああああああ、イクイクイクイクぅぅぅぅぅぅぅ♡」

抱え上げられてそのまま対面座位の状態で奥を刺激されて、さっきまでのでイキそうになっていた事もあって、あっさりとイってしまった。

「へへっ、イカせてやったぜ」
「ばーか。さっきまで俺が責めてたからってレンちゃんも言ってただろ」
「なら、俺だけでイカせてやるぜ!」
「ああああああああああ!  イったばかりなのに、激しっ、やっ、あっ、ああっ♡」
「おら!  おら!  おら!  おら!」
「あんっ♡  あんっ♡  あんっ♡  あんっ♡」
「ははっ。本当に軽いな!  突く度に身体が浮いてるぞ」
「これ、一気に、奥まで、来て、ヤバい♡  こんなの、また、すぐにイっちゃうぅぅぅぅぅぅ♡」
「どうよ!  これなら文句ないだろ?」
「いいから早く変われよな。もう我慢できねーんだよ」
「このまま出したいんだが……」
「いいから変われ!」
「はいはい」
「あんっ♡」

最後に一突きした後残りの1人と場所を代わる。
その1人は俺の下に入り込んでくるけど、騎乗位のようでちょっと違う、普通の騎乗位から俺が後ろに倒れたような格好だ。
その状態から下から突き上げてくる名前を知らない謎体位なのだが、お腹の上の方をカリ高ちんこが突きながら擦り上げて来て、すごく気持ちいい……。
勉強になるなぁ。

「これ、気持ちいいところ、擦り上げて来て、すごい、気持ちいいよぉ♡」
「だろぉ?」
「しかも、カリ高だから、すっごい擦ってくる♡」
「それが自慢だから、な!」
「んぁっ♡」
「おお、マジで軽いな。こりゃ責め甲斐があるな」
「レンちゃん、そいつねちっこいから気をつけてね」
「今更言っても遅いだろ」
「それもそうか」

2人が言うねちっこいの意味を、すぐに知る。
この人、気持ちいいところを執拗に責めてくるのだ。
しかも、強弱をつけて、速さに緩急をつけて。
じっくり、ねっとり、解きほぐすように、たっぷりと時間をかけて……。

「やぁっ、もう、やぁっ!  そんなに、上のところばっかり、責めないりぇ……頭おかしくなっちゃう……♡」
「何言ってんのさ、こんなのまだまだ序の口だよ。ここから本気出していくから、覚悟してね」
「んぉっ♡  急に、そんな、激し……あっ、あっ、あぁっ、はぁんっ、んっ、やぁっ、あっ、あんっ、ああんっ♡」

開発した、とはちょっと違うだろう。
どちらかというと刺激して興奮状態にして感度を引き上げたという感じか。
そうして、感じやすくなっていた俺の膣内を強く、激しく責め立ててきて、落としにかかってきた。
他の2人がニヤニヤとしながらこっちを見ているのがその証拠。
確かに気持ちいいし、普通の女の子がこんな快楽を味わった上で映像を撮られていたら逆らえなくなるだろう。
そうしてじっくりと教え込んでいくのが狙いかな。
だが、そんなので俺を落とせると思ったら大間違いだ。
まあ、今は乗ってあげるけど。
気持ちいいのは本当だし。

「もうダメ、あっ、あああああああああっ、イクイクイクイっちゃううううううう!!」
「うわっ、びっくりしたぁ」

足がピーンと伸びて、男の顔に当たりそうになるが、微妙に届かなかった。
背、低いからね。
当然脚も短くなるさ。
割合的には同じだとしてもね。
そして、伸びた足を掴まれてそのままさらに追撃ピストンで容赦なく追い討ちをかけてくる。
絶頂の波が収まっていない所に更なる快楽を押し付けられて、腰を震わせながら再度絶頂を迎える。

「ああああああああああ、またイグぅぅぅぅぅぅぅぅ♡」
「ぐぅっ、めっちゃ締まって……俺もイク!」
「ああっ、中に、出てる……」

じわりと膣内に熱さを感じる。
量はそこまで多くはないみたいだ。
それはちょっと残念だな。

「おいおい、中に出したのかよ」
「仕方ないだろ、急に締まったんだから。それに、お前らももう試したんだから解禁でいいだろ」
「それもそうだな」

それからは様々な体位で長めのちんこにカリ高のちんこ、そして速いちんこで何度も何度も責め立てられ、幾度となく絶頂し、快楽を味わわされて、最高の時間となった。
しかし、何事にも終わりというものは存在していて、この姦淫の宴にも終わりが訪れる。

「あー、もうだめ。一滴も出ねー」
「俺も腰が……」
「こんなに出したの、初めてだわ」

男達が完全に弾切れとなったのだ。
ちんこは縮まりくたっとしていてピクリと反応するのみだ。
俺は俺でまんこからこぷっと精液を垂れ流してソファーに寝転んでいる状態だ。
でも、まだ仕上げが残っているのでね。
呼吸を整え、体力の回復を確認すると徐に立ち上がる。

「凄く、気持ち良かったよ。ありがとう」
「お、おう」
「あんなにヤったのにタフだなおい……」
「ところでお兄さん達さ、知ってる?  ハロウィンがどういうものか……」
「え、いや……」
「おい、知ってるか?」
「え、アメリカの祭りじゃねーの?」
「ふふっ、本来のハロウィンというものは日本でいうお盆みたいなものでね、先祖の霊魂が帰ってくると言われてるんだ。でもね、日本のお盆とは明確に違う点があってね……それは死者の魂と一緒に魔女や悪霊なんかのこわ~い存在も一緒にやってくるというものなんだ。そう……例えば、こんな吸血鬼とかね」

翼を広げ、怪しく笑って牙を見せつけ、闇魔法で昏い色の煙を演出して雰囲気を出していく。

「「「ひっ!」」」
「君達は散々いい思いしたんだから、次は俺の番だよね?」
「に、逃げ……な、なんで!?  ドア、開かない!?  動くのに、開かないんだけど!?」
「おい、早く行けよ!」
「開かないって言ってるだろ!  ノブが動くのに、開かないんだよ!!」
「き、来たぁぁぁぁ」
「Trick or Treat……と言っても、お菓子を持ってないのは知ってるよ。だからさ、お菓子の代わりに、血を貰うね……ふふふ」













「という夢を見たのさ」
「朝っぱらから何言ってんのよ!?  そんな下らない冗談言ってる暇あったらさっさと仕事行くわよ」

朝からこんな話を聞かされたからか、顔を赤らめながら宿を出る百合ちゃん。
そんな百合ちゃんを追いかけるルセアちゃんとハイネちゃん。
俺は3人に追いてかれないようにと椅子から立ち上がって……おっと、まんこから精液が少し漏れちゃった。
この精液が誰の物なのかは、ご想像にお任せします……なんてね。

「3人とも待ってよー」
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

保健室の秘密...

とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。 吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。 吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。 僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。 そんな吉田さんには、ある噂があった。 「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」 それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

体育教師に目を付けられ、理不尽な体罰を受ける女の子

恩知らずなわんこ
現代文学
入学したばかりの女の子が体育の先生から理不尽な体罰をされてしまうお話です。

[完結済み]男女比1対99の貞操観念が逆転した世界での日常が狂いまくっている件

森 拓也
キャラ文芸
俺、緒方 悟(おがた さとる)は意識を取り戻したら男女比1対99の貞操観念が逆転した世界にいた。そこでは男が稀少であり、何よりも尊重されていて、俺も例外ではなかった。 学校の中も、男子生徒が数人しかいないからまるで雰囲気が違う。廊下を歩いてても、女子たちの声だけが聞こえてくる。まるで別の世界みたいに。 そんな中でも俺の周りには優しいな女子たちがたくさんいる。特に、幼馴染の美羽はずっと俺のことを気にかけてくれているみたいで……

【全話挿絵】発情✕転生 〜何あれ……誘ってるのかしら?〜

墨笑
ファンタジー
『エロ×ギャグ×バトル+雑学』をテーマにした異世界ファンタジー小説です。 主人公はごく普通(?)の『むっつりすけべ』な女の子。 異世界転生に伴って召喚士としての才能を強化されたまでは良かったのですが、なぜか発情体質まで付与されていて……? 召喚士として様々な依頼をこなしながら、無駄にドキドキムラムラハァハァしてしまう日々を描きます。 明るく、楽しく読んでいただけることを目指して書きました。

処理中です...