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決意とアプローチ
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服を作ろうと考えてから早一週間。
六人なので既に全員一着ずつは完成しているものの、替えがないというのはどうかと思うし、ナニかしらした時に汚れる可能性も十分考えられる。
なので追加で生地を購入して分身も投入しつつ更に服を作っている。
そして夜は夜でルセアちゃんにガッツリ犯されて精液ボテしたり、シェリーさんとエリンさんの相手をしたり。
エリンさんから情報が漏れたのか他のメイドさんが相手をしてと言ってきたりもしたっけ。
ハイネちゃんがオス側になってヤったりもした。
サイズも回数も普通だけど、だからこそ普通に楽しめた。
そんな一週間だったわけだが、流石にそろそろおかしいだろうと思う。
いくらいろいろ大変だからって報酬の準備くらい出来ていたっておかしくはないはず。
まさか、メイドさん達とヤるのが報酬になってたりしないよね?
ハーレムは男の夢とはいえ流石にねぇ……俺今女だけど。
メイドさん達だって俺が所望したのではなく向こうから言い寄ってきたわけだし。
居心地が悪いというわけではないけど、向こうにはリエリィさんやマーサさんが居るし、ミハネの巣に一度顔を出しておきたい。
アリーダさんの贖罪もどうなったか気になる。
だから一度帰っておきたいので報酬を受け取りたいのだ。
…………くしくし、へけっ!
なんか、ふと頭に浮かんだので。
まあ、とにかくそういう理由でシェリーさんのところに突撃してどうなってるのか聞いてみた。
「えーっと……じ、実は五日前に準備は終わってるんですけど……その、渡してしまうとレンちゃんともう会えないのではと思ってしまって、つい……」
「別に2度と会えないわけじゃないのに……前いた街からここまで来るのに1日とかからないしさ」
「え、馬車で十日はかかるはずでは……?」
「そこは文字通り一っ飛び~ってね。まあ、そういうわけだからまた会いに来るって」
「約束ですよ……?」
「うんうん。約束約束」
「ですが、やはり確実に次も来てもらえるように考えるべきですかね……?」
「いや、そんな必要はないんだけど……」
「そうだわ! 次はジュリアも混ぜましょう! ジュリアはレンちゃんに救われたわけですしその身をもって恩に報いるのは別におかしなことではないです。レンちゃんならばきっと喜んで差し出すでしょう!」
「待って待って待って! 俺いらないからそういうの! そういうコトはちゃんと、お互いの同意があってすることだから! 無理矢理とかするつもりないから! それに、この家の事もあるでしょうが! この家を継がないといけないのにポッとでの、それも女の子相手とかいいわけないでしょうが!」
「いい考えだと思ったんですが……」
「本当に、そういうのいいから。シェリーさんそのままでいてくれたらいいから」
「そ、そうですか……?」
経産婦なんてそうそう相手できないしね。
普通は浮気になっちゃう。
寝取りをするなら最後まで面倒見る気がなきゃやっちゃダメだし。
まあ、貴族相手というのもそれはそれでどうなんだって話なんだけど……シェリーさんは向こうから襲ってきたからノーカンノーカン。
「そういうわけだから数日中にはここを一度出ていくからそれまでに報酬の件よろしくね」
「あっ……」
そう一方的に言って部屋を出ていく。
その時にシェリーさんは名残惜しそうな声を出していた。
俺だって後ろ髪引かれるような思いは少しはあるけど、だからってずっとここに居てはダメだと思う。
衣食住性揃ってるせいで退廃的な生活ばかりしてしまう気がする。
それに、百合ちゃんの事情が何かは分からないけど訓練だけじゃなくて実戦もたくさん経験しておいた方がいい気がするんだ。
元の街に帰れば生活費を稼ぐためにも嫌でも実戦を経験出来るが、ここだとどこか甘えが出てしまうだろう。
だから一度元の街に戻る必要がある。
決して、アリーダさんのちんこが恋しくなったわけじゃない!
リエリィさんとマーサさんの引き締まった身体が恋しくなったわけじゃないし、ミハネ達ハーピィ、ハルピュイアの軽量ボディーが恋しくなったわけでもない!
まあ、それは冗談だとしても冒険者が一つの場所に留まるのはどうなんだろうとは思うし。
部屋に戻ってみんなに数日中には元の街に帰る事を理由と一緒に伝える。
みんなも仕事もせずに好き勝手やって(主に俺が)養われている今の状況に対して危機感を覚え始めていたようで、特に反対意見もなく同意してもらえた。
まあ、百合ちゃんの目は訓練ばかりの日々から解放されるみたいな色をしていた気がするけどね。
逃がさないよ?
そんなわけで、この屋敷を出るためにみんなはそれぞれ身の回りの整理をやり始めたわけなのだが……どこから漏れたのかね?
急にメイドさん達からのアプローチが増えた。
恐らくはこの屋敷を出ないように引き留めようとしているのだと思う。
もしかしたらシェリーさんが指示を出しているのかもしれないかな。
とはいえ俺の決意は固い。
どれだけアプローチをかけられようとこの屋敷を出て行くのは変えるつもりはない。
「いや、その姿に説得力はないから」
「んっ、やっ、あっ、あんっ、い、イクぅぅぅぅぅぅ♡」
「まあ、それはそれ、これはこれというやつだよ。せっかくのお誘いを断るのはもったいないじゃん」
うん。
アプローチ掛けられたらそりゃ食べるよね。
えっちするの大好きだし。
それに、大事なのは意思を変えない事であってアプローチを断る事じゃないからね。
なので全部の誘いに乗って美味しくいただく所存です。
「そろそろ1発目イクよ。一滴残らず全部注ぎ込むからね」
「イったばかりなのに、また、そんな、やっ、ああっ、イク、イッグゥゥゥゥゥ♡」
どっくんっと音を立てるかと思うほどの精の放出。
あ~……気持ちいい。
まだ1発目だし、もっと楽しまないともったいない。
はてさて、この屋敷を出るまでに一体どれだけヤれるのか楽しみだね。
そう考えながら、メイドさんの中のちんこをより硬くしていくのであった。
六人なので既に全員一着ずつは完成しているものの、替えがないというのはどうかと思うし、ナニかしらした時に汚れる可能性も十分考えられる。
なので追加で生地を購入して分身も投入しつつ更に服を作っている。
そして夜は夜でルセアちゃんにガッツリ犯されて精液ボテしたり、シェリーさんとエリンさんの相手をしたり。
エリンさんから情報が漏れたのか他のメイドさんが相手をしてと言ってきたりもしたっけ。
ハイネちゃんがオス側になってヤったりもした。
サイズも回数も普通だけど、だからこそ普通に楽しめた。
そんな一週間だったわけだが、流石にそろそろおかしいだろうと思う。
いくらいろいろ大変だからって報酬の準備くらい出来ていたっておかしくはないはず。
まさか、メイドさん達とヤるのが報酬になってたりしないよね?
ハーレムは男の夢とはいえ流石にねぇ……俺今女だけど。
メイドさん達だって俺が所望したのではなく向こうから言い寄ってきたわけだし。
居心地が悪いというわけではないけど、向こうにはリエリィさんやマーサさんが居るし、ミハネの巣に一度顔を出しておきたい。
アリーダさんの贖罪もどうなったか気になる。
だから一度帰っておきたいので報酬を受け取りたいのだ。
…………くしくし、へけっ!
なんか、ふと頭に浮かんだので。
まあ、とにかくそういう理由でシェリーさんのところに突撃してどうなってるのか聞いてみた。
「えーっと……じ、実は五日前に準備は終わってるんですけど……その、渡してしまうとレンちゃんともう会えないのではと思ってしまって、つい……」
「別に2度と会えないわけじゃないのに……前いた街からここまで来るのに1日とかからないしさ」
「え、馬車で十日はかかるはずでは……?」
「そこは文字通り一っ飛び~ってね。まあ、そういうわけだからまた会いに来るって」
「約束ですよ……?」
「うんうん。約束約束」
「ですが、やはり確実に次も来てもらえるように考えるべきですかね……?」
「いや、そんな必要はないんだけど……」
「そうだわ! 次はジュリアも混ぜましょう! ジュリアはレンちゃんに救われたわけですしその身をもって恩に報いるのは別におかしなことではないです。レンちゃんならばきっと喜んで差し出すでしょう!」
「待って待って待って! 俺いらないからそういうの! そういうコトはちゃんと、お互いの同意があってすることだから! 無理矢理とかするつもりないから! それに、この家の事もあるでしょうが! この家を継がないといけないのにポッとでの、それも女の子相手とかいいわけないでしょうが!」
「いい考えだと思ったんですが……」
「本当に、そういうのいいから。シェリーさんそのままでいてくれたらいいから」
「そ、そうですか……?」
経産婦なんてそうそう相手できないしね。
普通は浮気になっちゃう。
寝取りをするなら最後まで面倒見る気がなきゃやっちゃダメだし。
まあ、貴族相手というのもそれはそれでどうなんだって話なんだけど……シェリーさんは向こうから襲ってきたからノーカンノーカン。
「そういうわけだから数日中にはここを一度出ていくからそれまでに報酬の件よろしくね」
「あっ……」
そう一方的に言って部屋を出ていく。
その時にシェリーさんは名残惜しそうな声を出していた。
俺だって後ろ髪引かれるような思いは少しはあるけど、だからってずっとここに居てはダメだと思う。
衣食住性揃ってるせいで退廃的な生活ばかりしてしまう気がする。
それに、百合ちゃんの事情が何かは分からないけど訓練だけじゃなくて実戦もたくさん経験しておいた方がいい気がするんだ。
元の街に帰れば生活費を稼ぐためにも嫌でも実戦を経験出来るが、ここだとどこか甘えが出てしまうだろう。
だから一度元の街に戻る必要がある。
決して、アリーダさんのちんこが恋しくなったわけじゃない!
リエリィさんとマーサさんの引き締まった身体が恋しくなったわけじゃないし、ミハネ達ハーピィ、ハルピュイアの軽量ボディーが恋しくなったわけでもない!
まあ、それは冗談だとしても冒険者が一つの場所に留まるのはどうなんだろうとは思うし。
部屋に戻ってみんなに数日中には元の街に帰る事を理由と一緒に伝える。
みんなも仕事もせずに好き勝手やって(主に俺が)養われている今の状況に対して危機感を覚え始めていたようで、特に反対意見もなく同意してもらえた。
まあ、百合ちゃんの目は訓練ばかりの日々から解放されるみたいな色をしていた気がするけどね。
逃がさないよ?
そんなわけで、この屋敷を出るためにみんなはそれぞれ身の回りの整理をやり始めたわけなのだが……どこから漏れたのかね?
急にメイドさん達からのアプローチが増えた。
恐らくはこの屋敷を出ないように引き留めようとしているのだと思う。
もしかしたらシェリーさんが指示を出しているのかもしれないかな。
とはいえ俺の決意は固い。
どれだけアプローチをかけられようとこの屋敷を出て行くのは変えるつもりはない。
「いや、その姿に説得力はないから」
「んっ、やっ、あっ、あんっ、い、イクぅぅぅぅぅぅ♡」
「まあ、それはそれ、これはこれというやつだよ。せっかくのお誘いを断るのはもったいないじゃん」
うん。
アプローチ掛けられたらそりゃ食べるよね。
えっちするの大好きだし。
それに、大事なのは意思を変えない事であってアプローチを断る事じゃないからね。
なので全部の誘いに乗って美味しくいただく所存です。
「そろそろ1発目イクよ。一滴残らず全部注ぎ込むからね」
「イったばかりなのに、また、そんな、やっ、ああっ、イク、イッグゥゥゥゥゥ♡」
どっくんっと音を立てるかと思うほどの精の放出。
あ~……気持ちいい。
まだ1発目だし、もっと楽しまないともったいない。
はてさて、この屋敷を出るまでに一体どれだけヤれるのか楽しみだね。
そう考えながら、メイドさんの中のちんこをより硬くしていくのであった。
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