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ヤりたい。ヤれない
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目が覚めて最初に感じたのは部屋に充満する精液と愛液の淫らな匂いだった。
そして両隣にはシェリーさんとエリンさんが一糸纏わぬ姿で股間から大量の精液を溢れさせながら寝ていた。
隣のベッドには遠くを眺めているルセアちゃん。
絵になるね……遠い目をしていなければ。
「おはよー。良く眠れた? ……あれ? おーい?」
声を掛けるが反応がない。
どうして……? と思ったところで思い出す。
そういえば遮音結界を張っていたなと。
ここでちょっとしたいたずら心がムクムクと湧き上がる。
もしもここでおっ始めたらどんな反応をするのか見てみたい。
そんな事を考えたからか、或いは朝だからかちんこはギンギンに勃っていていつでもイケますよと主張している。
さて、どっちにしようかなと思ったところで現実逃避をやめたみたいでこっちの方を向くルセアちゃん。
あ、目があった。
いたずらは無理そうだね。
仕方ない。
ーーパチンッ!
分かりやすく結界を解く動作をして遮音結界を解除した事を伝え、ルセアちゃんへと近づいていく。
「おはよう、ルセアちゃん」
「おはよう……ついにやっちゃったんだね……」
「いや、これは俺じゃなくて、シェリーさんが最初に夜這いしてきたから。だから合意の上! 合法!」
「じゃあ、その人は?」
「エリンさんは聞き耳立ててたからお仕置き。一応逃げようと思えば逃げれたし実質合意だよ」
そう言いながらルセアちゃんに近づいていく。
ちんこをおっ勃たせながら。
当然ルセアちゃんの視線はちんこに向く。
「それよりもさ、これどうしたらいいかな? 流石にこのまま百合ちゃんとハイネちゃんに会うわけにはいかないしさ」
「……はっきり言えば? ボクとえっちしたいって」
「じゃあ、今から12回戦くらいやろう?」
「多過ぎるよ!」
ダメでした。
でもしょうがないじゃない。
ルセアちゃんとのえっちが1回や2回で終われるわけもないし、ダース単位になるのは仕方ない事だと思うんだ、俺は。
結局1度もヤれずに自然に収まるのを待ってから朝風呂となった。
◇
「ん~。やっぱり美味しい!」
「ありがとうございます」
お風呂に入って汗と精液と愛液とその他を綺麗さっぱり洗い流してからの朝食の時間。
お貴族様の食事という事もあってお抱えの料理人が腕を振るっているらしく、どれも美味しくて毎回舌鼓を打つばかり。
この世界の食事は美味しいのばかりだが、ここのはそれよりも一段上の味で満足以外の何者でもないよ。
と、そんな感じに料理を堪能している俺とは違い、何故か百合ちゃんとハイネちゃんがよそよそしいというか、食事に集中出来ていない。
何があったのだろうか?
でもこれって聞いていいのかな?
分からない。
分からないから、聞くべきではないのだろう。
聞くというのであれば、何があっても受け止める必要があるのだが、今は何がなんでも聞かなければいけないわけじゃないし当人達が話す気がないのであれば聞くつもりはない。
「レンさん。少しいいですか?」
「はい?」
とりあえず聞くつもりはないから食事に集中しようと思ったところで声をかけられる。
声の主はと振り返るとそこにはコーネリアさんが立っていた。
なんだろう?
「何か用?」
「レンさんにお願いがありまして……その、私と手合わせをお願いできませんか?」
「手合わせ? なんで俺と?」
「聞けばレンさんは相当お強いそうで。私はこれから亡き仲間達の分までお嬢様を護らなければなりません。ですが、私はまだ弱い……だから、強くならなければならないんです! どうかお願いします!」
「ん~、そんな頭を下げられたら断りにくいよなぁ……でもさ、本当に俺でいいの? 俺、騎士じゃなくて冒険者なんだけど」
「構いません。騎士だろうと、冒険者だろうと、強者と戦えば得られるものがあるはずですから」
「ふーん。でもそれだと俺になんの旨みもないしなぁ……ねぇ、俺が勝ったら1発ヤらせてよ」
「なっ……!?」
「あはは……冗談だよ、冗談。いいよ、相手してあげる。みんなの勉強になるだろうし。勿論ヤらせてうんぬんは冗談だから本気にしなくていいよ。そういうのは無理矢理じゃなくて同意の上でするものだからね」
まあ、ヤりたいかヤりたくないかと言われれば勿論ヤりたいが。
美人さんだよ?
女騎士だよ?
そりゃヤりたいよ。
仲良くなりたいよ。
でも無理矢理も脅しも好きじゃないから。
やっぱり仲良くヤらないとね。
「とはいえ、まだご飯食べているし、場所の準備とかもあるから1時間後に部屋に呼びに来てよ」
「分かりました。色々と準備してきますね」
コーネリアさんの方はこれでよし。
問題は2人だな。
なんかヤらせてって言った時に何故かビクッと反応していた。
俺がそういう事が好きなのは知ってる筈なのに今更それで反応を見せるのはなんでだろう?
んー……考えられるとしたら、昨晩のあれこれが聞かれていたか、部屋から出て行くシェリーさんとエリンさんを見られたか……その辺かなぁ。
相手貴族でも容赦なくヤっちゃうんだみたいな感じで。
ま、いっか。
気にしてもどうしようもないし何もするつもりないし。
「というわけで、今日は見学の日です。騎士との戦いを見て色々参考にしてね」
朝食を食べてのんびり優雅にティータイムを済ませ、食休みも挟んだ所でコーネリアさんが呼びに来た。
ちょっと1発と行きたかったけど、やっぱり断られたので何もしてないよ。
そうして案内されたのは敷地内の開けた場所で、足元は芝生ではなく地面がむき出しになっている広場。
少し離れたところにはテーブルと椅子に屋根と如何にもティータイムするための場所ですっていう奴。
名前はわからないけど、なんか風通しの良さそうな小屋みたいな感じの、公園のちょっとした休憩所みたいな、そういう感じの建物がある。
まるで、貴族子弟が剣のお稽古をする修練場とその様子を見る婦人と姉、妹達っていう絵が脳裏に浮かぶような景観をしている。
流石ファンタジー。
めっちゃらしい場所だ。
「さて、それじゃあ手合わせと行くわけだけど、どうする? 武器は何がいい? 力はどの程度出せばいい? 10%から1000%まであるよ?」
1000%は真祖化ね。
ちなみにリミッターは解除しない。
それでも今のステが200程なんで2000に到達するけど。
カンスト越えだね。
さて、コーネリアさんはどんな選択肢を選ぶかな?
そして両隣にはシェリーさんとエリンさんが一糸纏わぬ姿で股間から大量の精液を溢れさせながら寝ていた。
隣のベッドには遠くを眺めているルセアちゃん。
絵になるね……遠い目をしていなければ。
「おはよー。良く眠れた? ……あれ? おーい?」
声を掛けるが反応がない。
どうして……? と思ったところで思い出す。
そういえば遮音結界を張っていたなと。
ここでちょっとしたいたずら心がムクムクと湧き上がる。
もしもここでおっ始めたらどんな反応をするのか見てみたい。
そんな事を考えたからか、或いは朝だからかちんこはギンギンに勃っていていつでもイケますよと主張している。
さて、どっちにしようかなと思ったところで現実逃避をやめたみたいでこっちの方を向くルセアちゃん。
あ、目があった。
いたずらは無理そうだね。
仕方ない。
ーーパチンッ!
分かりやすく結界を解く動作をして遮音結界を解除した事を伝え、ルセアちゃんへと近づいていく。
「おはよう、ルセアちゃん」
「おはよう……ついにやっちゃったんだね……」
「いや、これは俺じゃなくて、シェリーさんが最初に夜這いしてきたから。だから合意の上! 合法!」
「じゃあ、その人は?」
「エリンさんは聞き耳立ててたからお仕置き。一応逃げようと思えば逃げれたし実質合意だよ」
そう言いながらルセアちゃんに近づいていく。
ちんこをおっ勃たせながら。
当然ルセアちゃんの視線はちんこに向く。
「それよりもさ、これどうしたらいいかな? 流石にこのまま百合ちゃんとハイネちゃんに会うわけにはいかないしさ」
「……はっきり言えば? ボクとえっちしたいって」
「じゃあ、今から12回戦くらいやろう?」
「多過ぎるよ!」
ダメでした。
でもしょうがないじゃない。
ルセアちゃんとのえっちが1回や2回で終われるわけもないし、ダース単位になるのは仕方ない事だと思うんだ、俺は。
結局1度もヤれずに自然に収まるのを待ってから朝風呂となった。
◇
「ん~。やっぱり美味しい!」
「ありがとうございます」
お風呂に入って汗と精液と愛液とその他を綺麗さっぱり洗い流してからの朝食の時間。
お貴族様の食事という事もあってお抱えの料理人が腕を振るっているらしく、どれも美味しくて毎回舌鼓を打つばかり。
この世界の食事は美味しいのばかりだが、ここのはそれよりも一段上の味で満足以外の何者でもないよ。
と、そんな感じに料理を堪能している俺とは違い、何故か百合ちゃんとハイネちゃんがよそよそしいというか、食事に集中出来ていない。
何があったのだろうか?
でもこれって聞いていいのかな?
分からない。
分からないから、聞くべきではないのだろう。
聞くというのであれば、何があっても受け止める必要があるのだが、今は何がなんでも聞かなければいけないわけじゃないし当人達が話す気がないのであれば聞くつもりはない。
「レンさん。少しいいですか?」
「はい?」
とりあえず聞くつもりはないから食事に集中しようと思ったところで声をかけられる。
声の主はと振り返るとそこにはコーネリアさんが立っていた。
なんだろう?
「何か用?」
「レンさんにお願いがありまして……その、私と手合わせをお願いできませんか?」
「手合わせ? なんで俺と?」
「聞けばレンさんは相当お強いそうで。私はこれから亡き仲間達の分までお嬢様を護らなければなりません。ですが、私はまだ弱い……だから、強くならなければならないんです! どうかお願いします!」
「ん~、そんな頭を下げられたら断りにくいよなぁ……でもさ、本当に俺でいいの? 俺、騎士じゃなくて冒険者なんだけど」
「構いません。騎士だろうと、冒険者だろうと、強者と戦えば得られるものがあるはずですから」
「ふーん。でもそれだと俺になんの旨みもないしなぁ……ねぇ、俺が勝ったら1発ヤらせてよ」
「なっ……!?」
「あはは……冗談だよ、冗談。いいよ、相手してあげる。みんなの勉強になるだろうし。勿論ヤらせてうんぬんは冗談だから本気にしなくていいよ。そういうのは無理矢理じゃなくて同意の上でするものだからね」
まあ、ヤりたいかヤりたくないかと言われれば勿論ヤりたいが。
美人さんだよ?
女騎士だよ?
そりゃヤりたいよ。
仲良くなりたいよ。
でも無理矢理も脅しも好きじゃないから。
やっぱり仲良くヤらないとね。
「とはいえ、まだご飯食べているし、場所の準備とかもあるから1時間後に部屋に呼びに来てよ」
「分かりました。色々と準備してきますね」
コーネリアさんの方はこれでよし。
問題は2人だな。
なんかヤらせてって言った時に何故かビクッと反応していた。
俺がそういう事が好きなのは知ってる筈なのに今更それで反応を見せるのはなんでだろう?
んー……考えられるとしたら、昨晩のあれこれが聞かれていたか、部屋から出て行くシェリーさんとエリンさんを見られたか……その辺かなぁ。
相手貴族でも容赦なくヤっちゃうんだみたいな感じで。
ま、いっか。
気にしてもどうしようもないし何もするつもりないし。
「というわけで、今日は見学の日です。騎士との戦いを見て色々参考にしてね」
朝食を食べてのんびり優雅にティータイムを済ませ、食休みも挟んだ所でコーネリアさんが呼びに来た。
ちょっと1発と行きたかったけど、やっぱり断られたので何もしてないよ。
そうして案内されたのは敷地内の開けた場所で、足元は芝生ではなく地面がむき出しになっている広場。
少し離れたところにはテーブルと椅子に屋根と如何にもティータイムするための場所ですっていう奴。
名前はわからないけど、なんか風通しの良さそうな小屋みたいな感じの、公園のちょっとした休憩所みたいな、そういう感じの建物がある。
まるで、貴族子弟が剣のお稽古をする修練場とその様子を見る婦人と姉、妹達っていう絵が脳裏に浮かぶような景観をしている。
流石ファンタジー。
めっちゃらしい場所だ。
「さて、それじゃあ手合わせと行くわけだけど、どうする? 武器は何がいい? 力はどの程度出せばいい? 10%から1000%まであるよ?」
1000%は真祖化ね。
ちなみにリミッターは解除しない。
それでも今のステが200程なんで2000に到達するけど。
カンスト越えだね。
さて、コーネリアさんはどんな選択肢を選ぶかな?
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