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ご褒美えっちとレンのわがまま

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事件があったせいで依頼という気分じゃ無くなったからとお昼を食べたらそこで解散となった。

「ルセアちゃんはどうする?」
「そういうレンはどうするの?」
「え?  んー、とりあえずツバサとルーナに何かご褒美でもあげようかなぁって。怪我しながらも百合ちゃんを守ろうとしてくれたし」
「そうなんだ。じゃあボクも手伝うよ」
「いいの?」
「うん。ボクも百合の仲間だし、守ってくれたお礼がしたいから」
「そっか。ありがとね」

何をどうするにしてもまずは2人の意思を確認しよう。
というわけで宿に帰りそこで2人に何が欲しいか聞いてみたら、ナニが欲しいと言われた。
具体的には、えっちしたいという事。
ど、どどど、どうしよう!?
ルセアちゃんのルセアちゃんは俺だけのものであって欲しいけど、でもお礼をしてくれるって、手伝ってくれるって言っていたし、それに相手2人いるから手伝ってもらうならちんこの数がちょうどいいけど、でもそれは、やだし、でもでもでも~……

「る、ルセアちゃんも手伝ってくれるって、言ってたけど、2人は、それで、いいのかな……?」
「マスターの伴侶の方であれば問題ありません」
「カマイマセン」

そこは構ってほしかった……断って欲しかった。
とはいえ、2人がそれを望むのであれば……それに、どうするかはルセアちゃんが決める事だ。
ルセアちゃんは俺のものだけど、自由意志を縛りたいわけじゃない。
そもそも、俺が他の人と好き放題しているのに、ルセアちゃんには誰ともするなと縛る権利なんてない。
だから、ルセアちゃんがしたいように、してもらおう。
もしも仮に、ヤるというのであれば、後で俺にもたっぷりしてもらおう。
俺のまんこで上書き出来るように。

「そういうわけだからルセアちゃん。どっちがいい?」
「レン……本当にいいの?」
「な、何が……?」
「独り占めしたくないの?」
「そういう思いがないとは言わないけど、ルセアちゃんならいいよ。ルセアちゃんになら、俺の持つ全てのものをあげてもいいよ」

あー、まあ、結局はそういう事なんだろう。
ルセアちゃんなら、多分大体の事を許してしまう。

「……分かった。レンがそう言うのなら。でも、嫌ならすぐに言ってね」
「大丈夫だよ。でも……後でルセアちゃんのを俺にもちょうだいね……?」
「……くすっ。うん、いいよ。いっぱいあげる」

というわけで、ツバサとルーナ、そしてルセアちゃんと4Pをする事に。
ツバサとルーナは飛びやすさと動きやすさを重視しているのか……というかどこで手に入れたのか分からない布で胸と秘部を隠している。
それをまずは剥ぎ取る。
そうしてあっという間に露わになった胸へとゆっくりと揉み、それと同時に鎖骨や首筋なんかに舌を這わせていく。

「あっ、んんっ、やっ、はぁんっ♡」

隣をチラリと見ればルセアちゃんも同じようにまずは胸から刺激している。
今俺が相手をしているのがルーナで、ルセアちゃんが相手にしているのはツバサ。
空を飛ぶ為に種として軽量化を図った結果なのか、2人とも細くしなやかで、それでいて無駄な脂肪のない引き締まった身体をしている。

暫く上の方を刺激して感度と興奮を高めた所で一度離れてベッドへと移動し、ルーナのまんこを舐めていく。
ルーナには俺の下着を脱がさせてそのままちんこをしゃぶってもらう所謂シックスナインをする……つもりだったんだけど、身長差があり過ぎた。
俺のちんこがデカイといっても流石にこれだけの身長差があるとしゃぶってもらうのは難しく、せいぜい先っぽをちろちろと舐めてもらうくらいしか出来ない。
くっ……真祖化を使うか?
いや、それだと背も伸びればちんこも伸びるから逆の意味で大変そうだ。
ルセアちゃんはどうして……ああ、うん。
君もか。
ルセアちゃんの方がちんこは小さいけど、その代わりに身長差も俺よりかは小さいようで、あちらもちんこの先をちろちろと舐めていた。

仕方ないのでちんこの方はルーナに興奮してもらうための材料にして、こっちに集中してもらうとしよう。
クリの包皮を剥いて、舌で刺激したり、あるいは甘噛みしたり、指でこねくり回したり。
膣の方も指でかき回したり舌を差し入れしたりと、休む事なく責め立てていく。
どうやらハーピィ達は前戯とかは経験した事がないみたいでされるがままにピィピィと鳴いていて、すごく興奮する。
そのまま愛液でドロドロになるまでクンニを続けて、ルーナの息が上がった所でクンニを止める。

「そろそろ入れてもいいかな?」
「はー、はー……は、はい、おねがい、します……♡」

身体の向きを直していざ挿入。
小さな身体には不釣り合いな俺の大きな逸物がルーナの狭い膣内をかき分けていく。

「お、おお、おおおお~、んんぁっ、やっ、ああっ、嘘……まだ入って……あっ、ああっ、い、イっちゃう……入れた、だけで、んんっ、イクぅぅぅ♡」

ルーナの言う通り、まだ入れただけなのだけど、ルーナの膣内はそれだけでビクビクと痙攣している。

「それじゃあ、動くね」

最初はゆっくりと、そこから少しずつ早めていく。
でも速さだけじゃなくてストロークも意識して、しっかりと引き抜き、そこから一気に奥まで突き入れていく。

「おおっ、ほぉぉっ、んんぉっ、やぁっ、これ、深っいぃ……♡  こんなの、これまで、一度も、んぎぃっ、経験した事なぁい……♡」

ハーピィ系というのはどうも体温が高めのようで、まるでお風呂にちんこを浸けてると錯覚するくらい熱い。
そんなまんこがキュウキュウと吸い付いて、きつく締め付けてくる。
これはヤバいね……この熱さとこの締め付け、すっごい気持ちいい♡

「ンォッ、コレ、シラナイ♡   ツクタビニ、デテルノニ、ゼンゼン、チイサクナラナイ♡  コンナノシッタラ、フツウノオトコジャ、マンゾクデキナクナル♡」

あっちはあっちで楽しんでいるようです。
でも、やっぱりちょっと複雑な気分。
絶対、俺も後で沢山中に注いでもらおう。

「よっと」
「何を、ひぐぅぅぅ♡」

ルセアちゃんに注いでもらいたいが、それはそれ、これはこれ。
今はルーナの相手をしっかりと。
というわけで体位を変える。
たしか松葉崩しって言うんだっけ?
こう、片足を上げてその隙間に入れる事でより深くまで入れることが出来るって奴。
前にボブにやられた奴。
これ本当に奥まで入るから気持ちいいんだよね。
そんだけ奥まで入れたものだから多分中は子宮が思いっきり潰されてる。

「それそれそれ♡」
「んぐぅっ、おおぉっ、ああっ、ああんっ、んぎっ、んぁっ、んおぁっ、はぐぅっ、あああああああんっ♡  やぁぁぁぁぁんっ♡」

可愛い声ですっごい喘ぐもんだからめっちゃ興奮する……流石元ハーピィ。
そのせいでこっちもどんどんペースが上がっていき、気付けばルーナの顔がとろっとろに蕩けていて、涙とか涎とかでどろどろにもなっている。
とりあえずここらで1発出しておこう。

「ルーナ、出すよ。奥に、全部!」
「はいぃ……出してくださいぃ……マスターの、全部私の中にぃぃぃ♡  やっ、あっ、あっ、あっあっあっ、あああああああああああああああああああああああっ♡」

俺も相当興奮していたもんだから凄い出る。
まだビュービューって出ててルーナのお腹をぽっこりと膨らませた所でようやく収まった。

「マスターのが……こんなに……」

ルーナがすごく幸せそうだ。

「と、そうだ。ルセアちゃんの方は……うわー、これまた激しくヤったね……」

ルセアちゃんは超早漏、超絶倫だから沢山出したんだろうけど……妊婦並みに出している。
まあ、いつものことなんだけど、初めてでそれはちょっとやり過ぎじゃないかな?
ツバサ、アヘ顔してるんだけど。

「ルセアちゃん、流石にやり過ぎじゃないかな? ツバサ凄い顔してるよ?」
「レンがそれを言う?  ルーナ、気を失ってるよ?」
「え、ああ、本当だ!?」

幸せそうな顔してるのが救いだけど。
とはいえ、これからどうしよう?
とりあえず2人は亜空収納に送っておく。

「それで、本当に良かったの?  ボクがやっても」
「……いい。ルセアちゃんは俺のものって言ったけど、でもルセアちゃんの自由意志を縛りたいわけじゃないから。だから、ルセアちゃんがやりたいというのなら、俺はそれを止めないよ」
「そういう意味で聞いたんじゃないんだけど……でもそっか。なら、ボクも他の男とヤっちゃおうかな?」
「そ、それはだめ!  ちんこを使うのは、許容するけど、それだけはだめ!  そこを、ルセアちゃんのまんこを使っていいのは俺だけだから!」
「言ってる事矛盾してるよ?」
「うぐっ!  ……で、でも、嫌なんだもん……」
「ふふっ。冗談だよ。ボクも、レン以外のを受け入れるつもりはないよ。でも……こっちは使ってもいいんだね?」

そう言いながらルセアちゃんは俺のと比べれば小さく、でも人として見れば大き過ぎる自分のちんこを、扱いていく。
まるで、俺に見せつけるかのように。

「う、うん。でも、他の人とした後は、必ず俺の中に入れて欲しい……せめて、上書きだけは、させて……」
「わがままだなぁ。でも、うん。約束するよ。仮に他の人とする事になっても、必ずレンの隣に帰ってくるよ」

自分の隣に帰ってくる。
その言葉を聞いた瞬間もう我慢が出来なくなって、ルセアちゃんを押し倒す。
さっきからずっと見せつけられて興奮を煽られていたんだから、仕方ないじゃないか。

「そもそも、レン以上に魅力的な人なんて居ないんだけどね……って、聞いてないか」

ルセアちゃんが何か言っていた気がするけど、破瓜した瞬間の気持ちよさで絶頂を迎えていた俺の耳には届かなかった。
でも多分、きっと、聞いたら嬉しくなるような事を言っていたに違いない。
だって、ルセアちゃんの目が、顔が、慈しむような、愛おしむような、すごく優しいものだったから。

その後、途中で夕食を食べる以外はずっと、疲れ果てて眠るまで交わり続けた。
ただちょっと悔しいのは、それだけやってもルセアちゃんが弾切れになる事はなかった。
絶倫にしても限度ってもんがあるでしょうに……。
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