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ルセアちゃんの評価が酷い。でも否定出来ない

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ルセアちゃんと一緒に冒険者として活動を始めてから1週間が経った。
朝起きたら一緒にご飯を食べて、組合に行って依頼を受けて、お昼を食べに一度街に戻って午後からは魔法の練習。
そして夜は一緒に寝るというサイクルが出来上がった。
夜一緒に寝ているんだから2部屋も借りる意味はないよねとなり、2人部屋を借りて今はそこで生活をしている。
わずか1週間だけど、今の生活にも慣れて来て、ルセアちゃんもほんの少しだけど目に見える成長を実感していて、だからその頑張りのご褒美も兼ねて今日は全てをお休みにして各自自由行動をする事に。
ルセアちゃんは街へと出掛けて行き、一方で俺はといえば……

「あっ、あっ、あんっ、そう、そこをもっと、もっと抉るように突いて♡  そう、それそれ、あ、あ、あ、あ、イク、イクイクイク、イッちゃう、イックゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!」

久しぶりのゴブニーをしています。
この1週間、何をするにもルセアちゃんとずっと一緒だったからねぇ。
ここらで性欲を発散しておかないといつか間違いを起こしそうだったし。

「はぁ、はぁ、はぁ……次はボブね。来て♡」

ごふのすけが出したばかりのまんこを開く、いわゆるくぱぁをしてボブを誘う。
ドロリと零れ落ちるごぶのすけの精液がえろいと思う。
だからか、ボブは大興奮のまま俺の中に一気に突き入れてきて、挿入しただけなのにイッてしまった。
とはいえ、まだ入れたばかりでボブのちんこはギンギンだ。
ボブはごちゅんごちゅんと俺を押しつぶすような種付けプレスをしてきて、俺は獣みたいな喘ぎ声を上げるしか出来ない。

「おっ、おっ、おっ、おっ、おっ、おんっ、おんっ、おんっ、おんっ、おぉんっ、おっほぉっ♡」

20cmの剛槍が俺の中を蹂躙し、堕とし、孕ませようと子宮を潰して潰して潰しまくってきて、俺はその本気の責めに脳を快楽でぐちゃぐちゃに犯され、ボブの首に手を回して抱きしめ、だいしゅきホールドまでしてしまう始末。

「オオオォォォォォォォォ!!」
「出して、出して、俺の中に!!  子宮がいっぱいになるくらい出してぇぇぇぇぇぇ!!」
「ダスゾ!  ハラメ!  ハラメ!  オレノコヲ、ハラメェェェェェ!!!」
「イグイグイグイグイグ、イグゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!」

頭が真っ白になり、視界がパチパチと明滅するような激しい絶頂をする。
そんな俺に合わせるようにボブも達し、ボブの精液が一気に子宮の中に流れ込んで満たしていく。
ボブの精液の量が多く、子宮をいっぱいに満たしてもなお注がれ続け、ボブのちんこで塞がれて逃げ場を無くした精液によって限界を超えて膨らみ、お腹に子宮の形が浮かぶ。

「ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ、ぜぇ……」

四肢を投げ出し、息も絶え絶えな状態で余韻に浸る。
元々性欲が溜まっていた事もあって、今までで1番気持ちいいメスイキをしたよ……。
ヤバイ……マジで、動けない。

「ゴシュジン、ハランダカ?」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ……ごめんね……まだ、生活も安定してないし、今子供を作るわけには、行かないんだ……」
「ソッカ……」
「そんな顔しないの。いつかはちゃんと産んであげるからさ」
「ごぶ!」
「ごぶごぶ!」
「ごぶぶー!」
「はいはい、3人の子もちゃんと産むから」

なんだろうな~この感じ。
ボブ達がどんどん可愛く思えて来て仕方ない。
見た目は普通のゴブリンなのにね。
もしかしたら、雌セックスばっかりしてるから精神がそっち方面に向いちゃってたりするのかもしれないな。
まあ、どうでもいいけど。
大事なのは自分らしくある事で、性別とかはどうでもいい事。
自分という存在を見失わなければそれでいいんだ。



沢山セックスをしたからお腹が空いて来たので、一度切り上げてお風呂で身体を清めてからお昼を買いに出かける。
それで、前から興味のあった屋台の買い食いをしていく。
異世界といえばこういう魔物肉の串焼きだよねぇ。
はむっ!
うん、美味しい。
ごぶいち達へのお土産に沢山買っておこうっと。

「ん?  今、ルセアちゃんの声がしたような……?  あっちからだったよな?」

どこかでルセアちゃんの声がした気がして、その声を辿って進んでいくと路地裏へと入っていく。
なんだか、嫌な予感がする。
急ごう。

吸血鬼としての力をフル活用し、匂いと音でルセアちゃんの位置を特定して追いかける。
辿り着いた場所は古びた廃工場のような所でルセアちゃんが捕らえられていて、その周りには10人くらいの男がいる。

「お前ら!  俺のルセアちゃんに何してやがんだ!!!」

これから何をしようとしていたのか一目瞭然の光景に、一気に怒り心頭となって叫ぶ。

「なんだぁ?  お、こりゃまた超上玉じゃねーか」
「何?  君のお知り合い?  おっと、待て待て待て。これが見えないのか?  いいか、不用意な事するなよ?  一歩でもそこを動いたら、びっくりして手が滑って大事な大事なルセアちゃんの顔に取り返しのつかない傷がついちゃうかもしれないぜ?」
「ひっ!」
「ギャハハハ、それが嫌なら大人しくそこで見てるんだな。それとも、お前が身代わりになるか?  俺達としちゃどっちでもいいけどな」
「その必要はない」

ーーパチン

「何故なら、もう俺の腕の中だからな」

空間支配。
その名の通り空間を支配する能力で、これを使えば空間内の位置関係を自由に動かす事も、逆に空間を固定して身動きを取れなくする事もできる。

「レン……?」
「もう大丈夫だよ。安心して」
「え、今何が?」
「説明は後。今はここを動かずにじっとして。すぐに終わらせるから」

奴らの周囲の空間を固定して動きを封じている。
今奴らが出来る事は見る事と思考を巡らせる事だけ。
しかし、そんなのはなんの意味もない。
何故なら、奴らは今ここで死ぬからだ。

「人の大事な人によくも……生きて帰れると思うなよ?」

たった1週間一緒に居ただけだが、元童貞が好きになるには十分すぎる時間だ。
そんな、好きな子に酷い事をしようとした奴らを許せるか?
許せるわけないだろう。

「貴様らに恐怖も絶望も与えない。俺が与えるのは、死、ただ1つだ」

腕を振るう。
ただそれだけで男達の首がゴトリと落ちる。
空間の繋がりを断てばその境界線にあったものも一緒に分たれる。
名付けて、空絶斬。

「大丈夫ルセアちゃん!?  どこも怪我してないよね!?  何もされてないよね!?」
「あ、大丈夫……何もされてないから……」
「本当!?  よ、良かったぁ……」
「でも、どうしてここに……?」
「ご飯買いに外に出てたらルセアちゃんの声が聞こえて来て、でも声が路地裏の方からだったから心配になって追いかけて来たんだ。けど、本当に良かったぁ……何もなくて良かったよぉ……」
「なんでレンが泣きそうになってるのさ……。あ、そういえばさっき、俺のって……」
「いや!  あれはその、つい言ってしまっただけで、そんなつもりがあったわけじゃなくてですね……えっと……」
「別にいいよ。レンの物になっても」
「え!?  今なんて……?」
「だから、レンの物になっていいって言ったの!  レンはど変態だけど、優しいしあったかいし、一緒に居ると幸せになれるから……それに、レンの事は嫌いじゃないから……」
「でも、そんな、まだ出会って1週間しか経ってないんだよ?  それなのに俺の物になるなんて……」
「言い出したレンがそれを言うのはどうかと思う。でも、今更でしょ。ボクはレンに救われて、ピンチの所を守ってもらってさ、それで俺の物だなんて言われたら、好きになっちゃうに決まってるじゃん」
「分かった……ルセアちゃんの事、絶対大切にするから」
「レンはど変態だし、他の子に目移りするかもしれないけど、ボクの事、絶対に手放さないでね」
「うぅ……ルセアちゃんの評価が酷い。でも否定出来ない……」
「自業自得」

気持ちいい事が好きだっていいじゃないか……人間だもの。
あ、俺今吸血鬼でした。
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