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睡姦しちゃってごめんなさい

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誤魔化そうとしたけど、いや、誤魔化せるはずないんだけども。

「あ、い、今抜くね!」

2度吐精したというのに未だにガチガチでちょっと抜きづらい。
少しだけ苦労しながらもゆっくりと引き抜くと、ズルりという擬音が聞こえてきそうなくらいの長い俺の逸物が出てきて、後少しっていう所でカリが引っかかってしまいヌポンっと音を出してその全体を露わにする。
天を突かんとばかりに雄々しく隆起する我が分身はまだ見慣れない。
そして、自分の中のどこにそんな物が入っていたんだと言わんばかりの表情をしながら少女は俺のちんこと自分のお腹を見比べている。
本当、人体って凄いよねー。

「えと、今更だけど、大丈夫?」
「だ……ょう……ゃない……」
「あ、ごめん!  喋りにくいよね!  待ってて!  今治すから!」

ずっと捕まってて犯され続けて、きっと何度も叫んだ事だろうし喉が潰れててもおかしくはない。
犯したお前が言うなと幻聴が聞こえるけど、それは無視をして少女の身体を治していく。
身体についた細かな傷は治っていき、多分俺が拡げちゃったんだろうまんこの穴も窄まるが、何度も何度も犯された事によって黒ずんでしまった事までは治らなかった。
実を言えばこいうのってあまり好きじゃない。
2次元ばかり見てきたせいってのもあるだろうけど、やっぱり美少女のまんこは綺麗なままでいて欲しい。
ロリッ子なら尚の事ぷにぷになそれでいて欲しいし。
というわけで、指輪の設定を弄って光魔法の等級を一時的に最大まで上げて、全力で治療魔法を使う。
洞窟内を眩い光が埋め尽くす。
最後に鑑定系技能で状態の確認をすると、どうやら回復させ過ぎちゃったようで、少女の処女膜までも再生させてしまったみたいだ。
まあ、ゴブ輪姦で失ったままよりかはマシだろう。

「もう喋れると思うけど……あ、ゆっくりでいいからね」
「あなた、誰なんですか?  魔物使いですか?」
「へ?  いやいや、違うよ。ゴブリンに犯されてここに連れてこられて、その後巣の殲滅をした普通の新米冒険者だよ」
「犯された人間がなんでボクを犯したんですか!」

というかこの子ボクっ子だよ!
青髪ロリ巨乳猫娘で更にボクっ子とかどんだけ俺の性癖を刺激すれば気がすむんだよ!
あーもう、可愛い!
押し倒したい!
しかもさっき俺が出したモノがボトボトとまんこから垂れ流しててそれがまたエロくて、興奮してしまう。
でも落ち着け!
このまま押し倒したらもう絶対にリカバリー出来ない。
既に一度犯してるんだから心証はギリギリなはず。
下手な事したらもう会話すらしてくれないかもしれない。
だから落ち着け俺。

「そんなの嘘に決まってます!  そんな、ゴブリンに犯された人間が、そんな笑ってられるわけないです!」
「嘘じゃないって。ちょっと待ってて。多分まだ残ってると思うから……んっ♡」

自分で自分の中をかき混ぜて、そしてお腹に力を入れるとゴブリンに出されたものがドロリと出てくる。

「え、本当に……?」
「これで、信じてもらえた?」
「でも、じゃあ、なんで、そんなに笑えるんですか……?  犯されて、孕まされて、産まされて、絶望していたボクが馬鹿みたいじゃないですか」
「いやまあ、それが普通なんじゃないかな。ただ俺はなんていうか、身体が敏感なのか、気持ちよさが勝っちゃってて、それで気持ちよければ別にいいかなって……」
「なんですか、それ……」

女の気持ちよさを知っちゃって、それで孕む事もないし病気にもならないしステータスは馬鹿高いからその気になればどうとでもなりそうだから、なら楽しんじゃえって思っちゃったんだよね。

「ま、まあ、こんな所でお喋りもなんだし、ここを出ようか?」
「そうします」

手を掴んで引っ張り上げると、その時の勢いで俺の中にまだ残っていた精液がびちゃっと地面に落ちる。

「あ、ごめん」
「な、なんですか、もう!  全然締まらない人ですね!」

仕方ないじゃん。
いっぱい出されたんだから。

「あ、そういえば君の名前を聞いてなかったね。なんて言うの?」
「……ルセア」
「ルセアちゃんか。俺の名前はレン。よろしくね」
「その顔は卑怯です」
「なんか言った?」
「何にも言ってないです!」

何故かプリプリと怒っそっぽ向いてるけど、う~む、眼福眼福。
小ぶりなお尻と揺れる尻尾がかわいいね。

ルセアちゃんがいたという事は他にも捕まっている子がいるかも知れないと思ってまだ探索が済んでいないところを見て回ったものの、他には誰もおらず、特に収穫と呼べるものはなかった。
でも旅人から奪ったのかちょっとした服やマントなんかが見つかったのでルセアちゃんに着せる。
俺の服だと背丈は大差ないだろうけど、胸に差があり過ぎて着られないからね。
全裸で歩かせる事にならなくて良かったよ。

「ごぶー!」
「ん?  まだ残党がいたのか」

片手を振るい、横の壁から土の槍が突き出してゴブリンの脳天を突き刺す。

「む、無詠唱!?」
「ん?  どうかした?」
「べ、別に……なんでもない」
「そう?」

なんか見られてる気がするけど、なんでもないと言うのだからそういう事にしておこう。
そして探索を終えてゴブリンの巣穴を出るまでに更に4匹ほどゴブリンが出てきたけど、ゴブリン程度俺の敵ではなく無事に外に出ることが出来た。

「外……やっと、出られたんだ……」

ルセアちゃんはそう言うとボロボロと泣き出した。
ずっと、捕まってて、それがどれほど辛かったのか……なのに俺は我慢出来ずにあんな……。

「ルセアちゃん……ごめんなさい!!」
「ぐすっ、え、何?」
「あんな目に遭ってたのに、俺、自分の事しか考えてなくて、それでルセアちゃんを犯して……それがどれだけ酷いことか今やっと分かったんだ。だから、本当にごめんなさい!  謝って済むことじゃないけど、でも、それくらいしか出来ることなくて……ねぇ、何かして欲しいこととかないかな?  あんまり難しい事は出来ないけど、でも俺、出来る限りのことをするから!」
「じゃあ……魔法を教えて」
「そんな事でいいの?」
「レンは無詠唱で魔法を使っていた。それがどれだけ凄い事か分かってない」
「そうじゃなくて、だって俺酷い事したのに、それなのに……本当に、それでいいの?」
「捕まったのは自業自得だから。ちょっと魔法が使えるからって調子に乗って、それで捕まった。今日捕まらなくてもいつか捕まってた。だから、レンの事はそこまで怒ってない。ただ、凄い魔法が使えて、心も強いレンが羨ましくて、嫉妬してただけ」
「それならいいんだけど……。でも分かったよ。どこまで出来るか分からないけど、出来る限り頑張らせてもらうよ」
「お願いします」
「それで、さ……出来ればでいいんだけど、一緒のパーティを組んでくれないかな?  まだこっち来たばかりで知り合いとかいないし、一緒にやってくれると心強いんだけど……だめかな?」
「しょ、しょうがないですね!  どうせ、魔法を教わるのなら一緒にいた方がいいですし、一緒にパーティを組んであげますよ」
「ありがとうー!」

人生何がどう転ぶかは分からないもんだね。
初めての仲間……嬉しいな。
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