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第1章
31.子作り3
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夜のジェニファーガ現れるには、条件があることがわかる。
昼間のジェニファーがクタクタになることと黒い布の目隠し、目隠しは、転移魔法をさせないためにずっとやっているので、取ることはまずないと思うが、昼間、とことん疲れ切った状態でないと発現しないということがわかる。
昼間のジェニファーでも十分、魅力的だとは思うが、夜の方が一層可愛い女になれるみたいなので、アレクサンダーに浮気されないように、できるだけ夜のジェニファー発現率を高めた方が無難だと頑張ることに。
そういうことで、教会関係者が心配するぐらい、精力的に聖女様の仕事を増やし、活動していく。
聖女領地にも頻繁に行き、もとのジャガードの領地を見に行くなど、昼間は疲れ切るぐらい、仕事をこなす。
そして、夜になると夜のジェニファーにバトンタッチして、さっさと寝る。
夜のジェニファーは、昼のジェニファーが眠ったのを見計らって、スケスケのピンクのネグリジェに着替え、アレクサンダーが来るのを待つ。
そして、侍女に香油を焚くように命じ、さらにはあるものを用意させる。
しばらくすると、侍女はトレーに乗せたあるものをテーブルに置いて、部屋から出ていく。
それは夜の生活を愉しくするための小道具で、アレクサンダーが好むものだった。
アレクサンダーが好むものと言えば、後背位からの挿入と全身をくまなく舐めつくすこと。
艶めかしくジェニファーが身をくねらせる姿を見せることで、アレクサンダーは、ボルテージが上がり、ジェファニーへの征服感、支配感が増していく。
昼間、貞淑な聖女姿を見せていて、夜には、アレクサンダーのためにだけ、淫らな肢体を披露するジェニファーをアレクサンダーは愛おしく、夢中にさせてしまう。それだけ、アレクサンダーの男の部分を奮い立たせてしまうには十分な演出と言える。
小道具は、蜂蜜に、ジャム、それにタオルと水が入ったボウルに温かいお茶がポットに入った状態で運ばれている。
ほかにクラッカーと果物と花が添えられている。
いつものようにベッドサイドのテーブルでおしゃべりを楽しみ、今日の出来事の報告を一通り話してから、ベッドへ移動する。
「今夜は一段と綺麗だよ。ジェニファー。」
「アレクサンダー様も素敵ですわ。早くその胸に顔を埋めたい。」
チュッチュッチュとキスをして、ジェニファーに黒い布の目隠しをしていくと、だんだん、お互いにその気になってくる。
そして、はちみつをジェニファーのカラダに垂らし、それらをすべて舐めとっていくアレクサンダー。
足を開かされ、恥ずかしい姿をさせられている自覚はあるが、目隠しをされているため直接見ることはできないが、ペチャペチャという音や、時々じゅるる、じゅるるっ、チュパッというと吸い付くような音に自然とカラダが反応してしまい、嬌声を上げ喘ぐ。
時折、つり下げられた両手の鎖がこすれあう音が、まるで拷問に耐えているかのように響く。
こそばゆい様な、感じるような奇妙な感覚でも、恥ずかしさで、ついカラダがこわばるけど、いつまでも、その体勢で耐えられなくなり、声をあげ、悶えてしまう。
最初は、アレクサンダーの舌遣いに翻弄されていたが、次第に指や手のひら全体でカラダのあちこちを触られ、弄られ、ついには、はしたない声を上げ続けてしまい、もう喉はカラカラ、それでもアレクサンダーのお許しがないと、喉を潤すお茶もお水も当ててもらえない。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
パンッ。パンッ。パンッ。パンッ。ズチュン。ズチュン。ズチュン。ズチュン。
ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ。
「はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。」
「イク、イク、イクゥーーー。」
昼間のジェニファーがクタクタになることと黒い布の目隠し、目隠しは、転移魔法をさせないためにずっとやっているので、取ることはまずないと思うが、昼間、とことん疲れ切った状態でないと発現しないということがわかる。
昼間のジェニファーでも十分、魅力的だとは思うが、夜の方が一層可愛い女になれるみたいなので、アレクサンダーに浮気されないように、できるだけ夜のジェニファー発現率を高めた方が無難だと頑張ることに。
そういうことで、教会関係者が心配するぐらい、精力的に聖女様の仕事を増やし、活動していく。
聖女領地にも頻繁に行き、もとのジャガードの領地を見に行くなど、昼間は疲れ切るぐらい、仕事をこなす。
そして、夜になると夜のジェニファーにバトンタッチして、さっさと寝る。
夜のジェニファーは、昼のジェニファーが眠ったのを見計らって、スケスケのピンクのネグリジェに着替え、アレクサンダーが来るのを待つ。
そして、侍女に香油を焚くように命じ、さらにはあるものを用意させる。
しばらくすると、侍女はトレーに乗せたあるものをテーブルに置いて、部屋から出ていく。
それは夜の生活を愉しくするための小道具で、アレクサンダーが好むものだった。
アレクサンダーが好むものと言えば、後背位からの挿入と全身をくまなく舐めつくすこと。
艶めかしくジェニファーが身をくねらせる姿を見せることで、アレクサンダーは、ボルテージが上がり、ジェファニーへの征服感、支配感が増していく。
昼間、貞淑な聖女姿を見せていて、夜には、アレクサンダーのためにだけ、淫らな肢体を披露するジェニファーをアレクサンダーは愛おしく、夢中にさせてしまう。それだけ、アレクサンダーの男の部分を奮い立たせてしまうには十分な演出と言える。
小道具は、蜂蜜に、ジャム、それにタオルと水が入ったボウルに温かいお茶がポットに入った状態で運ばれている。
ほかにクラッカーと果物と花が添えられている。
いつものようにベッドサイドのテーブルでおしゃべりを楽しみ、今日の出来事の報告を一通り話してから、ベッドへ移動する。
「今夜は一段と綺麗だよ。ジェニファー。」
「アレクサンダー様も素敵ですわ。早くその胸に顔を埋めたい。」
チュッチュッチュとキスをして、ジェニファーに黒い布の目隠しをしていくと、だんだん、お互いにその気になってくる。
そして、はちみつをジェニファーのカラダに垂らし、それらをすべて舐めとっていくアレクサンダー。
足を開かされ、恥ずかしい姿をさせられている自覚はあるが、目隠しをされているため直接見ることはできないが、ペチャペチャという音や、時々じゅるる、じゅるるっ、チュパッというと吸い付くような音に自然とカラダが反応してしまい、嬌声を上げ喘ぐ。
時折、つり下げられた両手の鎖がこすれあう音が、まるで拷問に耐えているかのように響く。
こそばゆい様な、感じるような奇妙な感覚でも、恥ずかしさで、ついカラダがこわばるけど、いつまでも、その体勢で耐えられなくなり、声をあげ、悶えてしまう。
最初は、アレクサンダーの舌遣いに翻弄されていたが、次第に指や手のひら全体でカラダのあちこちを触られ、弄られ、ついには、はしたない声を上げ続けてしまい、もう喉はカラカラ、それでもアレクサンダーのお許しがないと、喉を潤すお茶もお水も当ててもらえない。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
パンッ。パンッ。パンッ。パンッ。ズチュン。ズチュン。ズチュン。ズチュン。
ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ、ギシッ。
「はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。はぁっ。」
「イク、イク、イクゥーーー。」
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