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アダムブッシュ帝国では、なんとなくであるが、隣国ロッゲンブロートの国境で異変があることを見抜いていた。なぜなら、小動物を追いかけていた中型動物が国境を超えられないどころか、アダムブッシュまで弾き飛ばされ、そのあたりの岩や木にぶつかり、脳震盪を起こし気絶している姿をよく見かけるようになったから。
試しに騎士団が国境を超えても、何も起こらない。国境に何か仕掛けがあるのか?と探索してみても、いつもと変わらない風景が広がっているだけ。大した異変ではないから、捨て置くが、一応、カモミール国との国境も調べてみたが、なんら変わりがない。
そうなると、怪しいのはシュゼット国である。シュゼットは、アダムブッシュをけしかけ、カモミールを討ち取ろうとしている理由がわからない。
どちらにしても、ややこしいシュゼットと関わらないのが一番の得策である。
聖女様を執拗に欲しがったおかげで世界から孤立していくシュゼット。
そうこうしているうちに、アダムブッシュ帝国は、聖女様の結界という存在に気付く。それは、敵意・悪意の侵入者を弾き飛ばすという代物で、それで小動物を追いかける中型動物は弾き飛ばされることに納得がいく。
自分たちは、カモミールにもロッゲンブロートにも悪意も敵意も持っていなかったので、すんなり入れたということ。
来たるべきシュゼットとの争いに備えて、聖女様の結界を購入することに決めたのだが、どこを窓口にして買ったらいいか、見当がつかない。冒険者ギルドだろうか?
ロザリーヌはというと、無事、お世継ぎを出産して、いつお披露目するの?という状態になっている。
シュゼットの出方次第では、全面戦争になりかねないから。
ここのところ、世界各国から、聖女様の結界の注文が舞い込む。原材料のほとんどが、ロッゲンブロート国の鉱山であるため、ロッゲンブロートの冒険者ギルドが窓口となり、結界を受注しているのである。
シュゼット国が、カモミール国境へ攻め入るも、一歩も入れず大敗したことが噂となり、世界各国を駆け巡っている。
聖女様の結界さえあれば、敵が侵入してきても、一人の兵の犠牲者も出さずに勝利することができる。聖女様の力の平和的利用であると賛同の声が高まっている。
急ピッチで、受注業務に応え、それが一通り終わってから、お披露目会をすることになったのである。
ロッゲンブロート国で、相手は誰かということを伏せ、結婚式の招待状が各国へ届けられた。当然、その中にはカモミール王国も、アダムブッシュ帝国、シュゼット王国も含まれている。
「いやぁ。実にめでたいですな。これで聖女様のライバルが一人減るというわけですな。」
「まことに。でもシュゼット殿が聖女様に恋人がいるという噂を流された張本人でしたな。」
「あれは、その……家臣が勝手に騒ぎたてよったからに。儂のあずかり知らぬところです。」
荘厳とした雰囲気の中、結婚式は始まる。花嫁は、ベールをすっぽりかぶり、外からは誰かわからない。
そして、王子のお披露目を兼ねた結婚式の最後に、花嫁のベールがめくられると、ざわざわと波打つように大聖堂の中は騒然となったのである。
花嫁は聖女様ご自身で、すでにお世継ぎまで設けておられる。この事実にいち早く異議申し立てをしたのが、シュゼット国王、ただ一人であったのだ。
「これは茶番だ。こんな結婚誰が認めるか!」
認めるも何も、子供までいるのである。誰かの許しが必要なわけはない。お互いが愛し合って、結婚した結果、子供が生まれただけの話。
それでもなお、声を荒げているシュゼット国王。
各国の参列者の中に、緊張が走る。
ロッゲンブロート国側の騎士が、シュゼット国王のそばまで行き、退場を促す。それを渋い顔で、応じるシュゼット。結界は出るには、出られるが、再び入れることはなかろう。
アダムブッシュ帝国の結界も、またしかり。出るには出られるが、再入場禁止の結界をロザリーヌが作ったから。
帰りの馬車の中、シュゼット国王はなぜ、大聖堂で怒ってしまったのか、少々反省している。聖女様がロッゲンブロートの王太子と結婚されたから、腹を立てているのではない。ただ、カモミールにいらっしゃるとばかりに想って、カモミールに戦争を仕掛け、大敗し、それを承知のうえで、結婚式に呼ぶなど、まるで道化扱いではないか?ということに腹を立てているのである。
でも、此度のことはどう考えても自業自得、だから王位を息子のレオナルドに譲り自分は隠居するつもりでいる。
シュゼットは、国元に帰り結婚式では、聖女様とお子様までいらしたことを告げ、自分はもう王位を引退するので、後はたのむ。と別宮にひっこんでしまう。
息子のレオナルドはよせばいいものを、ロッゲンブロート国にいちゃもんをつける。でも、結界があるから、使者すら弾き飛ばされる始末で、隣国すら入れないでいる。
どこの国も誰もシュゼットを相手にしないようになり、ついには滅びました、とさ。
カモミール国は、というと、そのあたり国王陛下がうまく立ち回り、滅亡は免れたものの鳴かず飛ばずの三流国になりはてたものの、今は後継者探しに夢中になっておられるそうです。
ヴィンセントを廃嫡し、国外追放処分にいてからというもの、その行方を捜しているが、どこかで野たれ死にした模様で、探すことを諦め、内外から優秀な人材を募るも、なかなか三流国へ来たがる人物はおらず、じり貧状態である。
ダディッキー公爵家は、ロザリーヌの実家として、ロッゲンブロート国でも公爵位を授与され、国境付近の草原地帯一帯とカモミールから持ち出してきた領地の土地を合わせて、領地となり、大貴族の仲間入りを果たします。
ロザリーヌは、というと相変わらず世界中から結界の受注が絶えず、毎日、子育てをしながら大忙し、結界に魔法を注いでいます。
こんな時、リリアーヌがいてくれたら、と残念でなりません。
でもあの子のことだから、きっと天国でも幸せに暮らしていると思う。そう、信じたいわ。
試しに騎士団が国境を超えても、何も起こらない。国境に何か仕掛けがあるのか?と探索してみても、いつもと変わらない風景が広がっているだけ。大した異変ではないから、捨て置くが、一応、カモミール国との国境も調べてみたが、なんら変わりがない。
そうなると、怪しいのはシュゼット国である。シュゼットは、アダムブッシュをけしかけ、カモミールを討ち取ろうとしている理由がわからない。
どちらにしても、ややこしいシュゼットと関わらないのが一番の得策である。
聖女様を執拗に欲しがったおかげで世界から孤立していくシュゼット。
そうこうしているうちに、アダムブッシュ帝国は、聖女様の結界という存在に気付く。それは、敵意・悪意の侵入者を弾き飛ばすという代物で、それで小動物を追いかける中型動物は弾き飛ばされることに納得がいく。
自分たちは、カモミールにもロッゲンブロートにも悪意も敵意も持っていなかったので、すんなり入れたということ。
来たるべきシュゼットとの争いに備えて、聖女様の結界を購入することに決めたのだが、どこを窓口にして買ったらいいか、見当がつかない。冒険者ギルドだろうか?
ロザリーヌはというと、無事、お世継ぎを出産して、いつお披露目するの?という状態になっている。
シュゼットの出方次第では、全面戦争になりかねないから。
ここのところ、世界各国から、聖女様の結界の注文が舞い込む。原材料のほとんどが、ロッゲンブロート国の鉱山であるため、ロッゲンブロートの冒険者ギルドが窓口となり、結界を受注しているのである。
シュゼット国が、カモミール国境へ攻め入るも、一歩も入れず大敗したことが噂となり、世界各国を駆け巡っている。
聖女様の結界さえあれば、敵が侵入してきても、一人の兵の犠牲者も出さずに勝利することができる。聖女様の力の平和的利用であると賛同の声が高まっている。
急ピッチで、受注業務に応え、それが一通り終わってから、お披露目会をすることになったのである。
ロッゲンブロート国で、相手は誰かということを伏せ、結婚式の招待状が各国へ届けられた。当然、その中にはカモミール王国も、アダムブッシュ帝国、シュゼット王国も含まれている。
「いやぁ。実にめでたいですな。これで聖女様のライバルが一人減るというわけですな。」
「まことに。でもシュゼット殿が聖女様に恋人がいるという噂を流された張本人でしたな。」
「あれは、その……家臣が勝手に騒ぎたてよったからに。儂のあずかり知らぬところです。」
荘厳とした雰囲気の中、結婚式は始まる。花嫁は、ベールをすっぽりかぶり、外からは誰かわからない。
そして、王子のお披露目を兼ねた結婚式の最後に、花嫁のベールがめくられると、ざわざわと波打つように大聖堂の中は騒然となったのである。
花嫁は聖女様ご自身で、すでにお世継ぎまで設けておられる。この事実にいち早く異議申し立てをしたのが、シュゼット国王、ただ一人であったのだ。
「これは茶番だ。こんな結婚誰が認めるか!」
認めるも何も、子供までいるのである。誰かの許しが必要なわけはない。お互いが愛し合って、結婚した結果、子供が生まれただけの話。
それでもなお、声を荒げているシュゼット国王。
各国の参列者の中に、緊張が走る。
ロッゲンブロート国側の騎士が、シュゼット国王のそばまで行き、退場を促す。それを渋い顔で、応じるシュゼット。結界は出るには、出られるが、再び入れることはなかろう。
アダムブッシュ帝国の結界も、またしかり。出るには出られるが、再入場禁止の結界をロザリーヌが作ったから。
帰りの馬車の中、シュゼット国王はなぜ、大聖堂で怒ってしまったのか、少々反省している。聖女様がロッゲンブロートの王太子と結婚されたから、腹を立てているのではない。ただ、カモミールにいらっしゃるとばかりに想って、カモミールに戦争を仕掛け、大敗し、それを承知のうえで、結婚式に呼ぶなど、まるで道化扱いではないか?ということに腹を立てているのである。
でも、此度のことはどう考えても自業自得、だから王位を息子のレオナルドに譲り自分は隠居するつもりでいる。
シュゼットは、国元に帰り結婚式では、聖女様とお子様までいらしたことを告げ、自分はもう王位を引退するので、後はたのむ。と別宮にひっこんでしまう。
息子のレオナルドはよせばいいものを、ロッゲンブロート国にいちゃもんをつける。でも、結界があるから、使者すら弾き飛ばされる始末で、隣国すら入れないでいる。
どこの国も誰もシュゼットを相手にしないようになり、ついには滅びました、とさ。
カモミール国は、というと、そのあたり国王陛下がうまく立ち回り、滅亡は免れたものの鳴かず飛ばずの三流国になりはてたものの、今は後継者探しに夢中になっておられるそうです。
ヴィンセントを廃嫡し、国外追放処分にいてからというもの、その行方を捜しているが、どこかで野たれ死にした模様で、探すことを諦め、内外から優秀な人材を募るも、なかなか三流国へ来たがる人物はおらず、じり貧状態である。
ダディッキー公爵家は、ロザリーヌの実家として、ロッゲンブロート国でも公爵位を授与され、国境付近の草原地帯一帯とカモミールから持ち出してきた領地の土地を合わせて、領地となり、大貴族の仲間入りを果たします。
ロザリーヌは、というと相変わらず世界中から結界の受注が絶えず、毎日、子育てをしながら大忙し、結界に魔法を注いでいます。
こんな時、リリアーヌがいてくれたら、と残念でなりません。
でもあの子のことだから、きっと天国でも幸せに暮らしていると思う。そう、信じたいわ。
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