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新しい出会い
68.ラブホ
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「あん、あん、あんっ、あん、あん、あんっ……も、もうダメ、あっ!」
「お義姉さん、煽らないで、お義姉さんのナカ、すごく気持ちがいいです。ギュウっと締め付けられていて、とても……うっ。」
結局、お風呂場にマットを敷いて、そこで2回、洗面所で髪を乾かしながら1回、そして今は鏡張りの回転ベッドの上で組み敷かれているのだが、コレって回転ベッドも鏡張りも必要なくない?鏡を見ている余裕もないし、第一、回っている意味が分からない。
アルフレッド様は、濃厚なキスから始まり、ねっとりとした舌を全身に這わせ、舐めまくる舐めフェチだと思う。ジャクリーンの肌を「甘い」と言いながら、舐めつくす。でも肝心なところをなかなか舐めてくださらない。焦らされて、焦らされて。やっとおっぱいの頂点を舐めてくださったときは、悦びでそれだけでイってしまって、恥ずかしい。
耳たぶ、首筋、鎖骨、指の1本1本に至るまで、丁寧に舐めてくださる。脇の下から脇腹、おへそを通り、いよいよかと思ったら、また焦らされ、足の指から順に舐めてくださる。
そして今、やっとつながり、ゆっくりとした律動が始まる。
「もし俺がダメだった場合、親父が抱くことになるかもしれない。だから、恥ずかしがらないで、俺にすべてを捧げてくれ。」
「はい。わかりました。よろしくお願いします。」
「学園が始まれば、学園の中でも抱く。そのつもりでいてくれ。」
「え……?」{そんな嬉しいことしてくださるの?}
「朝、昼、夜と時間差で抱けば、子ができやすいかもしれないからな。」
アルフレッド様とは、2年生に引き続き、3年生でも同じクラスになれたから、連絡は取りやすくなったからいいようなもの。
「今年いっぱいの期限だと思う。今年中に懐妊の兆しが見られなかったら、来年から親父も参戦することになる。聖女様からすれば、もっと恥ずかしくなるようなイヤなことを親父が強いることになるかもしれないから、せめて俺の子供を孕んでくれ。」
{え?それって、どういうこと?参戦って?ひょっとしたら、かわるがわる、ジャクリーンに挿入し続けるってこと?今はまだ前戯があるから、スムーズに挿れてもらっているけど、それはかなり困る。疲れ果てて、グッタリしていても、後ろから犯され続けるのは、困ったもの。でも子供を成せなければ、王家に盗られてしまうというから仕方がないとしても、それではもはや愛の行為とは、程遠いものになる。}
「わたくしも、アルフレッド様のお子が欲しい。」
「な、なんと!それはまことか?嬉しい。聖女様、愛しています。」
律動が早くなり、両手をアルフレッド様と恋人つなぎしたまま、同時にイク。
もう、今日はこれで終わりになるかと思っていたら、そのままくるりとうつぶせにさせられ、髪を梳かれる。え?と思っていると、髪をひとまとめにされ、うなじに唇を這わせられ、また舐めまわしてくださる。さっきは、前だったから今度は背中?
「お義姉さんの肌は、甘くておいしい。ずっと舐めていたいぐらいだ。」
ジャクリーンは、ゾクゾクとした快感が沸き起こっている。今まで背中を愛撫されたことはあっても、唇を、舌を這わせられることなど、前世から考えても初めての経験で、ゾワゾワとした快感が上り詰めてくる気配がする。
それにおしりの部分を両手でもまれることも、あまりなかったように思われると……、その時、アルフレッド様の舌が、おしりの穴に迫ってきて、
「いや、やめて!そこはダメ!汚い……!」
少し腰を持ち上げられ、前のクリストリスをいじられながら、おしりの穴を舐めてくださる。
もう、それだけで頭が真っ白になり、すぐにイってしまった。
ジャクリーンの両膝を割り、その中にカラダを入れられたアルフレッド様は、ジャクリーンの両膝の下からすべてをベッドにつけるような格好をさせられたまま、そのままズプリとナカに最奥を貫かれ、もう気持ちよすぎて、悲鳴に似た喘ぎ声が続く。
「お義姉さんは、この体位がお好きみたいですね。俺としては前からお義姉さんを抱きたいけど、後ろからの方がお義姉さんは燃えるみたいだから、これからは後ろからを中心に前も時々、ヤりましょうか?」
淡々としたアルフレッド様の声に戦慄を覚える。
「イヤ、前から抱いて、お願い。」
「それとも、ひょっとしたら、コレは兄貴の趣味かな?兄貴が後ろから抱いていたとか?それなら、前から抱いてもいいけど?正直に言わないと、ダメだよ。でないと親父が出てきてからでは遅いからね。」
「兄貴とはどんなセックスをしていたの?」
「それは……、言えない。」
「ふーん。じゃ、今度兄さんとヤっているときにお邪魔しようかな?どうせ兄貴がヤったところで、子供はできないのだから、その間に俺が抱いても問題はないよね?3人でヤるのも悪くはないと思うよ。」
「イヤ、やめて、お願い。それだけはやめて。」
アルフレッドにシャルマン様との変態行為を見られたくはない。アルフレッドと関係を持つ前なら、アルフレッドと3Pをしたいと思っていたけど、今はアルフレッドを独占したいと思うようになった。アルフレッドに少しでも良く見られたい。ジャクリーンのことを変態痴女と思われたくない。
「お義姉さん、煽らないで、お義姉さんのナカ、すごく気持ちがいいです。ギュウっと締め付けられていて、とても……うっ。」
結局、お風呂場にマットを敷いて、そこで2回、洗面所で髪を乾かしながら1回、そして今は鏡張りの回転ベッドの上で組み敷かれているのだが、コレって回転ベッドも鏡張りも必要なくない?鏡を見ている余裕もないし、第一、回っている意味が分からない。
アルフレッド様は、濃厚なキスから始まり、ねっとりとした舌を全身に這わせ、舐めまくる舐めフェチだと思う。ジャクリーンの肌を「甘い」と言いながら、舐めつくす。でも肝心なところをなかなか舐めてくださらない。焦らされて、焦らされて。やっとおっぱいの頂点を舐めてくださったときは、悦びでそれだけでイってしまって、恥ずかしい。
耳たぶ、首筋、鎖骨、指の1本1本に至るまで、丁寧に舐めてくださる。脇の下から脇腹、おへそを通り、いよいよかと思ったら、また焦らされ、足の指から順に舐めてくださる。
そして今、やっとつながり、ゆっくりとした律動が始まる。
「もし俺がダメだった場合、親父が抱くことになるかもしれない。だから、恥ずかしがらないで、俺にすべてを捧げてくれ。」
「はい。わかりました。よろしくお願いします。」
「学園が始まれば、学園の中でも抱く。そのつもりでいてくれ。」
「え……?」{そんな嬉しいことしてくださるの?}
「朝、昼、夜と時間差で抱けば、子ができやすいかもしれないからな。」
アルフレッド様とは、2年生に引き続き、3年生でも同じクラスになれたから、連絡は取りやすくなったからいいようなもの。
「今年いっぱいの期限だと思う。今年中に懐妊の兆しが見られなかったら、来年から親父も参戦することになる。聖女様からすれば、もっと恥ずかしくなるようなイヤなことを親父が強いることになるかもしれないから、せめて俺の子供を孕んでくれ。」
{え?それって、どういうこと?参戦って?ひょっとしたら、かわるがわる、ジャクリーンに挿入し続けるってこと?今はまだ前戯があるから、スムーズに挿れてもらっているけど、それはかなり困る。疲れ果てて、グッタリしていても、後ろから犯され続けるのは、困ったもの。でも子供を成せなければ、王家に盗られてしまうというから仕方がないとしても、それではもはや愛の行為とは、程遠いものになる。}
「わたくしも、アルフレッド様のお子が欲しい。」
「な、なんと!それはまことか?嬉しい。聖女様、愛しています。」
律動が早くなり、両手をアルフレッド様と恋人つなぎしたまま、同時にイク。
もう、今日はこれで終わりになるかと思っていたら、そのままくるりとうつぶせにさせられ、髪を梳かれる。え?と思っていると、髪をひとまとめにされ、うなじに唇を這わせられ、また舐めまわしてくださる。さっきは、前だったから今度は背中?
「お義姉さんの肌は、甘くておいしい。ずっと舐めていたいぐらいだ。」
ジャクリーンは、ゾクゾクとした快感が沸き起こっている。今まで背中を愛撫されたことはあっても、唇を、舌を這わせられることなど、前世から考えても初めての経験で、ゾワゾワとした快感が上り詰めてくる気配がする。
それにおしりの部分を両手でもまれることも、あまりなかったように思われると……、その時、アルフレッド様の舌が、おしりの穴に迫ってきて、
「いや、やめて!そこはダメ!汚い……!」
少し腰を持ち上げられ、前のクリストリスをいじられながら、おしりの穴を舐めてくださる。
もう、それだけで頭が真っ白になり、すぐにイってしまった。
ジャクリーンの両膝を割り、その中にカラダを入れられたアルフレッド様は、ジャクリーンの両膝の下からすべてをベッドにつけるような格好をさせられたまま、そのままズプリとナカに最奥を貫かれ、もう気持ちよすぎて、悲鳴に似た喘ぎ声が続く。
「お義姉さんは、この体位がお好きみたいですね。俺としては前からお義姉さんを抱きたいけど、後ろからの方がお義姉さんは燃えるみたいだから、これからは後ろからを中心に前も時々、ヤりましょうか?」
淡々としたアルフレッド様の声に戦慄を覚える。
「イヤ、前から抱いて、お願い。」
「それとも、ひょっとしたら、コレは兄貴の趣味かな?兄貴が後ろから抱いていたとか?それなら、前から抱いてもいいけど?正直に言わないと、ダメだよ。でないと親父が出てきてからでは遅いからね。」
「兄貴とはどんなセックスをしていたの?」
「それは……、言えない。」
「ふーん。じゃ、今度兄さんとヤっているときにお邪魔しようかな?どうせ兄貴がヤったところで、子供はできないのだから、その間に俺が抱いても問題はないよね?3人でヤるのも悪くはないと思うよ。」
「イヤ、やめて、お願い。それだけはやめて。」
アルフレッドにシャルマン様との変態行為を見られたくはない。アルフレッドと関係を持つ前なら、アルフレッドと3Pをしたいと思っていたけど、今はアルフレッドを独占したいと思うようになった。アルフレッドに少しでも良く見られたい。ジャクリーンのことを変態痴女と思われたくない。
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