21 / 46
21.回想
しおりを挟む
「いってらっしゃい。」
いつものように海斗が出かけるのを見送ってから、家の掃除と片づけを始める。ふと見ると、海斗のスマホがソファの上に置きっぱなしになっている。きっと忘れたのだろう。今頃、なくて困っているかもしれない。
どうしようか、悩んだが、あとで届けることにする。その前にきちんとシャワーを浴びて、お化粧をして着替えてからでないと、出かけられる状態ではない。
海斗と家にいるときは、裸か、裸エプロンなので、最近は、パンティもパジャマも着せてもらえない。
お風呂上りに、ちゃんと下着と洋服を着ても、海斗が帰宅すると、すべて玄関で脱がされてしまう。
昨日の帰宅時もそうだった。夕飯の盛り付けに夢中になり過ぎて、ピンポンが鳴ってから出るのが遅れる。手を洗い拭きながら玄関ドアを開けるなり、抱きしめられ、スカートの中に手を突っ込まれ下着を足首まで下げられた後、するりと片足を抜かれ、その片足は海斗の腕につかまり足をさんざん舐められる。
「待って、待って。怒ってる?」
「ああ、まどか、俺がどれだけまどかを抱きたくて、ウズウズしていたかわかるか?これからは、オートロックを解除する前にチャイムを鳴らすから、俺が帰ってきたことが分かれば、服を脱いで待っていてくれ。」
そんな無茶な!わたしは、海斗の愛玩動物じゃないのよ!裸でお料理もお掃除も片付けもできない!特にお料理はやけどの危険だってあるし、誤って包丁で傷つけるかもしれないのに。
言えずに海斗を睨みつける。海斗は、まどかのそんな思いとは裏腹に、スカートのフォックを外し、スカートが床に落ちるのを見てから、自分のベルトに手をかけ、そそり勃つモノにコンドームをかぶせる。
そして、いきなりズブっと立ったままの状態で貫かれ、恍惚とした表情を浮かべてくる。海斗の左手は、まどかのカラダを支えるように?おしりを揉み、割れ目に手を差し伸べる。
まどかは、さっきの足舐めでもう十分に潤っているとはいえ、物足りなさを感じる。おしりを揉まれたことにより、ビリリと電気が走るような快感が生まれる。
海斗はまどかのブラウスに手をかけ上半身のボタンを外そうと試みるも、片手ではうまくいかないから。まどかが自らブラウスを脱ぐ羽目になる。ブラジャーのフォックは片手でも器用に外され、結局、全裸になって玄関先で貫かれた状態になってしまった。
「恥ずかしい。」
いくらここは、最上階でほかに住居はないと言え、玄関先でこんな痴態をさせられることは、羞恥以外の何物でもない。
「綺麗だよ。まどか。」
海斗のモノに貫かれたままキスをされる。唇は耳からうなじ、首筋、鎖骨へと下ろされていき、すでに海斗の腕は胸を揉み、頂をつまんでいる。
「ああん……、もっと触って……。」
こんなレイプされるような抱かれ方をしたくない。
海斗はまどかの脇の下に手を回し一度持ち上げたかと思うと……突如、まどかのカラダにズドンと衝撃が走る。
「あん!」
今まで貫かれたと思っていたが、中途半端に刺さっていただけで、自分の体重によって、まどかの最奥まで貫かれたことによる衝撃だった。すごく熱くて硬くて、気持ちいい。
まどかは、海斗の脇の下に手を回し無意識に腰を振りながら、海斗の背広を脱がしていく。
やっと海斗の裸を目にしたときは、思わずその胸に顔をこすりつけながら、海斗の乳首にキスをする。いつも海斗がまどかにしてくれるように吸っては舐め、を繰り返すうちに海斗も、くぐもった声を漏らし始め感じていることを実感する。
そのまま二人同時にイキ、まどかは意識を手放してしまった。
気が付くと、まどかは、奥のベッドに寝かされ、綺麗にカラダを拭われていたことに気づく。
海斗は、夕飯を済ませ、食器は綺麗に洗って、洗いかごの中に納まっている。いまは、お風呂に入っている様子が窺われた。お風呂場の中から、海斗の鼻歌が漏れ聞こえてくる。
いつものように海斗が出かけるのを見送ってから、家の掃除と片づけを始める。ふと見ると、海斗のスマホがソファの上に置きっぱなしになっている。きっと忘れたのだろう。今頃、なくて困っているかもしれない。
どうしようか、悩んだが、あとで届けることにする。その前にきちんとシャワーを浴びて、お化粧をして着替えてからでないと、出かけられる状態ではない。
海斗と家にいるときは、裸か、裸エプロンなので、最近は、パンティもパジャマも着せてもらえない。
お風呂上りに、ちゃんと下着と洋服を着ても、海斗が帰宅すると、すべて玄関で脱がされてしまう。
昨日の帰宅時もそうだった。夕飯の盛り付けに夢中になり過ぎて、ピンポンが鳴ってから出るのが遅れる。手を洗い拭きながら玄関ドアを開けるなり、抱きしめられ、スカートの中に手を突っ込まれ下着を足首まで下げられた後、するりと片足を抜かれ、その片足は海斗の腕につかまり足をさんざん舐められる。
「待って、待って。怒ってる?」
「ああ、まどか、俺がどれだけまどかを抱きたくて、ウズウズしていたかわかるか?これからは、オートロックを解除する前にチャイムを鳴らすから、俺が帰ってきたことが分かれば、服を脱いで待っていてくれ。」
そんな無茶な!わたしは、海斗の愛玩動物じゃないのよ!裸でお料理もお掃除も片付けもできない!特にお料理はやけどの危険だってあるし、誤って包丁で傷つけるかもしれないのに。
言えずに海斗を睨みつける。海斗は、まどかのそんな思いとは裏腹に、スカートのフォックを外し、スカートが床に落ちるのを見てから、自分のベルトに手をかけ、そそり勃つモノにコンドームをかぶせる。
そして、いきなりズブっと立ったままの状態で貫かれ、恍惚とした表情を浮かべてくる。海斗の左手は、まどかのカラダを支えるように?おしりを揉み、割れ目に手を差し伸べる。
まどかは、さっきの足舐めでもう十分に潤っているとはいえ、物足りなさを感じる。おしりを揉まれたことにより、ビリリと電気が走るような快感が生まれる。
海斗はまどかのブラウスに手をかけ上半身のボタンを外そうと試みるも、片手ではうまくいかないから。まどかが自らブラウスを脱ぐ羽目になる。ブラジャーのフォックは片手でも器用に外され、結局、全裸になって玄関先で貫かれた状態になってしまった。
「恥ずかしい。」
いくらここは、最上階でほかに住居はないと言え、玄関先でこんな痴態をさせられることは、羞恥以外の何物でもない。
「綺麗だよ。まどか。」
海斗のモノに貫かれたままキスをされる。唇は耳からうなじ、首筋、鎖骨へと下ろされていき、すでに海斗の腕は胸を揉み、頂をつまんでいる。
「ああん……、もっと触って……。」
こんなレイプされるような抱かれ方をしたくない。
海斗はまどかの脇の下に手を回し一度持ち上げたかと思うと……突如、まどかのカラダにズドンと衝撃が走る。
「あん!」
今まで貫かれたと思っていたが、中途半端に刺さっていただけで、自分の体重によって、まどかの最奥まで貫かれたことによる衝撃だった。すごく熱くて硬くて、気持ちいい。
まどかは、海斗の脇の下に手を回し無意識に腰を振りながら、海斗の背広を脱がしていく。
やっと海斗の裸を目にしたときは、思わずその胸に顔をこすりつけながら、海斗の乳首にキスをする。いつも海斗がまどかにしてくれるように吸っては舐め、を繰り返すうちに海斗も、くぐもった声を漏らし始め感じていることを実感する。
そのまま二人同時にイキ、まどかは意識を手放してしまった。
気が付くと、まどかは、奥のベッドに寝かされ、綺麗にカラダを拭われていたことに気づく。
海斗は、夕飯を済ませ、食器は綺麗に洗って、洗いかごの中に納まっている。いまは、お風呂に入っている様子が窺われた。お風呂場の中から、海斗の鼻歌が漏れ聞こえてくる。
0
お気に入りに追加
339
あなたにおすすめの小説
寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい
白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。
私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。
「あの人、私が
【R18完結】エリートビジネスマンの裏の顔
白波瀬 綾音
恋愛
御社のエース、危険人物すぎます───。
私、高瀬緋莉(27)は、思いを寄せていた業界最大手の同業他社勤務のエリート営業マン檜垣瑤太(30)に執着され、軟禁されてしまう。
同じチームの後輩、石橋蓮(25)が異変に気付くが……
この生活に果たして救いはあるのか。
※サムネにAI生成画像を使用しています
どうして隣の家で僕の妻が喘いでいるんですか?
ヘロディア
恋愛
壁が薄いマンションに住んでいる主人公と妻。彼らは新婚で、ヤりたいこともできない状態にあった。
しかし、隣の家から喘ぎ声が聞こえてきて、自分たちが我慢せずともよいのではと思い始め、実行に移そうとする。
しかし、何故か隣の家からは妻の喘ぎ声が聞こえてきて…
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
【R18】もう一度セックスに溺れて
ちゅー
恋愛
--------------------------------------
「んっ…くっ…♡前よりずっと…ふか、い…」
過分な潤滑液にヌラヌラと光る間口に亀頭が抵抗なく吸い込まれていく。久しぶりに男を受け入れる肉道は最初こそ僅かな狭さを示したものの、愛液にコーティングされ膨張した陰茎を容易く受け入れ、すぐに柔らかな圧力で応えた。
--------------------------------------
結婚して五年目。互いにまだ若い夫婦は、愛情も、情熱も、熱欲も多分に持ち合わせているはずだった。仕事と家事に忙殺され、いつの間にかお互いが生活要員に成り果ててしまった二人の元へ”夫婦性活を豹変させる”と銘打たれた宝石が届く。
隣の席の女の子がエッチだったのでおっぱい揉んでみたら発情されました
ねんごろ
恋愛
隣の女の子がエッチすぎて、思わず授業中に胸を揉んでしまったら……
という、とんでもないお話を書きました。
ぜひ読んでください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる