京の蔵ではかくれんぼはできない! 呪の血文字に隠された謎?現代拝み屋さん殺人事件簿

拝み屋稼業をしている姉小路御幸(あねやこうじみゆき)は、鞍馬山近くの旧家の別荘の蔵のお祓いを頼まれる。その蔵は、100年前まで、子供がかくれんぼをすると必ずいなくなることから、鍵をかけ出入り禁止にしていたものだった。老朽化により取り壊されることが決まり、お祓いの依頼が来る。御幸が現地へ赴くと、約束していた主人の四宮が行方不明になり、密室の蔵の中から血まみれで発見される。呪いか!? 祟りか!?

自殺か事故か事件か、わからないまま第二の殺人事件!が起こる、という話になる予定です。

初めて書くミステリーなので、キツイ感想はご勘弁くだされ。
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