午前四時のヒグラシ
新型感染症の蔓延による世界恐慌を経て減少の一途を辿る世界人口を、60億人に維持するために人類を人工受精により「養殖」する施設が世界中に普及した近未来。荻窪秀は就職に苦しみ出向いた繁華街にて、行方不明と騒がれている養殖種の甲部巳鶴と天然種の綾部燈の二人と出会う。そして彼らと生活を共にしながら、徐々に二人を取り巻く問題に巻き込まれていく。
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※表紙イラストはタイトルから「お絵描きばりぐっどくん」に作成してもらいました。
※完結しました
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3.養殖種を読みました。文字数が多くとても嬉しかったです、沢山読める‼と感じ幸せでした。今回は予め珈琲を用意し、読ませて頂きました。分からなかったとこが知れる事が楽しいです、「知る」と言う事を考え直すようになりました。
毎回長文の感想を送ってしまっているので今回は抑えたいとおもいます、明日は炒飯を食べたいと思います。
珈琲がとても飲みたくなったので珈琲を飲みながら読みました、まだ読むことが出来ていない裏のお話(細かな設定)がしっかりされているのを感じます。芯がしっかりされていると感じ、読みやすく感動します。お話の設定という考えは、お話を楽しむ際には考えず楽しんでいます。自分の中の変なこだわりです。養殖種の方々は管理されているのですね、管理社会の現在の今後の事を考え恐ろしく感じました。天然種と養殖種の方々の事をもっと知れる時を楽しみにしています。
コギトさんの小説も読むことがでできる日が来るなんて、とても嬉しいです。午前四時のヒグラシ読みました、引き込まれる世界観にわくわくします。とても続きが気になる終わり方で、いつか読める日を楽しみにしています。この言葉が、続きを催促するようなプレッシャーを感じさせてしまったらすみません。コギトさんの作品を読むことができた嬉しさで一杯なので、何年でも待てます。
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