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13 交わる
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広い風呂場に響き渡る水音とイヤらしい音。
そう俺はこの聖騎士団団長様にめちゃめちゃ愛撫されてアヘアヘしている所だ。
まさかこんな綺麗で高貴な身分なお方に自分の下半身を舐めていただくなどあってはならない。
だがもう遅い、そちらから始めた事だから俺は悪くない。
「ア……ル……もういいってば……」
綺麗な形の口や舌に俺の先っぽは吸われたりレロレロ舐められたりやられたい放題だ。
女にもさせた事はあるが、ここまで興奮したのは初めてだった。
さっきの一目惚れという言葉を意識してしまったのだろうか。男同士で一目惚れか……信じ難いが実は俺もアルの事一目惚れしたのかもしれない。
イケメンで、団長で、そして強くて優しい。
自分には勿体ない男性だ。
「モモのココすごく美味しいよ、甘い果実みたいだ……」
「う゛っ……なんつー恥ずかしいこというんだっ!?」
歯の浮くような事言いやがるが、その甘いとか言ってるやつ、俺の我慢汁だろうがっ!!
甘いわけがない、舐めたことはないが絶対不味い事はわかっている。
「不味いくせに美味いとか言うな!」
真っ赤になりながら、風呂場で叫ぶ桃太に可愛いなぁと囁きながらアルベルトは笑顔で、
「モモのだから美味しいんだよ」と満足気に言った。
「ほら……もう黙って……」
ふふっと意地悪そうに笑うと喉奥まで、チンポをくわえ込まれる。
その巧みな口と舌の動きに、絶頂を迎えそうになる、鼓動が速くなり出したい欲求にかられる。
「あ゛っ……アっやめ゛っろっ!?イ……っちまうからぁ……」
声を出すのを我慢しようとするがツヤに満ちた声は漏れ出ていた。
「ん゛ン……っ」
身体の奥から溢れ出た精液を美味しそうに喉を鳴らし飲み干したアルベルトの唇は桃太の精液で濡れていた。それがまた艶やかで艶めかしさが伝わり、桃太は更に顔を赤くした。
「ご馳走様、美味しかったよ」
そんな美しい顔でそんな事いうのやめてくれぇえー!俺は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
「わっわっ!?ちょっとままままてっ」
間の抜けた声が出てしまったのは、アルが次の行為に出たからだった。
俺の尻穴に指を入れてきたからだ。
「ここを解さないと痛い思いをするのはモモだよ?」
まさか俺が挿入される側なのか?!
ましてや排泄する場所にそんなでかいもんぶち込まれたら、死んでしまうんじゃないか?!
そんな事を考えているのも束の間、アルの綺麗な指は1本ググッと中へと挿入される。
「う゛ぁっ……ちょっ」
奥を広げるように指が動かされる、最初は痛かったが痛みは段々慣れてきたのか無くなってきた。
かといって気持ちいいのかと聞かれると異物がウネウネした感じで違和感を感じた。
しかしある1点に刺激をくわえられたのかビクッと身体が震えた。
「っ!?な、なんかっ……そこ変なんだが……」
「変?あ……前立腺かな?」
「ぜ……んりつせん?っぁっ……」
その部分をアルはゴリゴリと弄り続けた。
俺の身体がは気持ちよさからか、またも息子が頭を持ち上げはじめた。
「フフっ気持ちよくなってきたかな?」
アルは嬉しそうに言うと指をどんどん増やしていった。男同士でこんな事と思いながらも、気持ちよすぎて抵抗する気も起きない。
もうなすがまま、なされるがままになっていた。
「そろそろ……モモのナカに入れたい……」
息が荒くなってきたアルは自分の大きなチンポを少し扱いていた。
ちょっと意地悪したくなってきたな……。
「っ……ダメだ……いれちゃ」
開かされた足を閉じようとする俺に、アルはびっくりした顔をする。
俺は余裕はないものの、口の端を上げながらアルを見る。
「も……モモ?それは……ひどいな……どうしたら挿れさせてくれるんだい?」
「じゃあ……その口で、俺のギンギンになったデッカイチンポをモモのナカに挿れさせてくださいって言えよ?」
綺麗な顔でこんな絶対言わないような下品な事を言うアルベルトを想像すると、すごく気分が高揚する。
そのギャップがたまらねぇんだ。
俺はその時を待ち望んだ。
そう俺はこの聖騎士団団長様にめちゃめちゃ愛撫されてアヘアヘしている所だ。
まさかこんな綺麗で高貴な身分なお方に自分の下半身を舐めていただくなどあってはならない。
だがもう遅い、そちらから始めた事だから俺は悪くない。
「ア……ル……もういいってば……」
綺麗な形の口や舌に俺の先っぽは吸われたりレロレロ舐められたりやられたい放題だ。
女にもさせた事はあるが、ここまで興奮したのは初めてだった。
さっきの一目惚れという言葉を意識してしまったのだろうか。男同士で一目惚れか……信じ難いが実は俺もアルの事一目惚れしたのかもしれない。
イケメンで、団長で、そして強くて優しい。
自分には勿体ない男性だ。
「モモのココすごく美味しいよ、甘い果実みたいだ……」
「う゛っ……なんつー恥ずかしいこというんだっ!?」
歯の浮くような事言いやがるが、その甘いとか言ってるやつ、俺の我慢汁だろうがっ!!
甘いわけがない、舐めたことはないが絶対不味い事はわかっている。
「不味いくせに美味いとか言うな!」
真っ赤になりながら、風呂場で叫ぶ桃太に可愛いなぁと囁きながらアルベルトは笑顔で、
「モモのだから美味しいんだよ」と満足気に言った。
「ほら……もう黙って……」
ふふっと意地悪そうに笑うと喉奥まで、チンポをくわえ込まれる。
その巧みな口と舌の動きに、絶頂を迎えそうになる、鼓動が速くなり出したい欲求にかられる。
「あ゛っ……アっやめ゛っろっ!?イ……っちまうからぁ……」
声を出すのを我慢しようとするがツヤに満ちた声は漏れ出ていた。
「ん゛ン……っ」
身体の奥から溢れ出た精液を美味しそうに喉を鳴らし飲み干したアルベルトの唇は桃太の精液で濡れていた。それがまた艶やかで艶めかしさが伝わり、桃太は更に顔を赤くした。
「ご馳走様、美味しかったよ」
そんな美しい顔でそんな事いうのやめてくれぇえー!俺は申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
「わっわっ!?ちょっとままままてっ」
間の抜けた声が出てしまったのは、アルが次の行為に出たからだった。
俺の尻穴に指を入れてきたからだ。
「ここを解さないと痛い思いをするのはモモだよ?」
まさか俺が挿入される側なのか?!
ましてや排泄する場所にそんなでかいもんぶち込まれたら、死んでしまうんじゃないか?!
そんな事を考えているのも束の間、アルの綺麗な指は1本ググッと中へと挿入される。
「う゛ぁっ……ちょっ」
奥を広げるように指が動かされる、最初は痛かったが痛みは段々慣れてきたのか無くなってきた。
かといって気持ちいいのかと聞かれると異物がウネウネした感じで違和感を感じた。
しかしある1点に刺激をくわえられたのかビクッと身体が震えた。
「っ!?な、なんかっ……そこ変なんだが……」
「変?あ……前立腺かな?」
「ぜ……んりつせん?っぁっ……」
その部分をアルはゴリゴリと弄り続けた。
俺の身体がは気持ちよさからか、またも息子が頭を持ち上げはじめた。
「フフっ気持ちよくなってきたかな?」
アルは嬉しそうに言うと指をどんどん増やしていった。男同士でこんな事と思いながらも、気持ちよすぎて抵抗する気も起きない。
もうなすがまま、なされるがままになっていた。
「そろそろ……モモのナカに入れたい……」
息が荒くなってきたアルは自分の大きなチンポを少し扱いていた。
ちょっと意地悪したくなってきたな……。
「っ……ダメだ……いれちゃ」
開かされた足を閉じようとする俺に、アルはびっくりした顔をする。
俺は余裕はないものの、口の端を上げながらアルを見る。
「も……モモ?それは……ひどいな……どうしたら挿れさせてくれるんだい?」
「じゃあ……その口で、俺のギンギンになったデッカイチンポをモモのナカに挿れさせてくださいって言えよ?」
綺麗な顔でこんな絶対言わないような下品な事を言うアルベルトを想像すると、すごく気分が高揚する。
そのギャップがたまらねぇんだ。
俺はその時を待ち望んだ。
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