210 / 598
第十一章 キノコの国のアリス編
第207話 イート・ミー
しおりを挟む
「はぁ、はぁ、はぁ……」
じめじめとした湿気に満ちた薄暗い洞窟の中を、ジョンは足を引き摺るようにして進む。
太陽光が届かない洞窟の中なのに真っ暗ではないのは、あちらこちらに生える、人の背丈を優に超えたサイズの、赤地に白い水玉模様が特徴的なベニテングタケに似た『珊瑚』の菌糸が発光しているからだ。
『珊瑚』が菌床内では色や形を変えるのは軍属経験のあるジョンも知っているが、発光する個体を見たのはこれが初めてである。こんな状況でなければ、菌床から切り離して持ち帰って解剖して分析して論文にしたためている所だが、今その余裕はない。
「おじさま、もう少しでお茶会の会場よ? 頑張って? あまりお辛いなら、ネズミさんに運んで貰った方がいいかしら?」
ジョンの左側を歩くスピネルが、ソプラノ声で囁く。だがジョンは無言で首を横に振って断った。
彼女の言う『ネズミさん』は、洞窟内を徘徊する《鼠型感染者》を指しているからだ。それも一人や二人ではない。目に見える範囲だけでも二十人はいる。人数だけ見れば現時点で、この菌床は中規模に達してしまっている。
(一体、何人の感染者がいるんだ、ここは。そしてこいつは、俺も奴らの仲間に組み込む気か?)
スピネルの目的がわからないジョンは考察を巡らせる。感染病棟を出てからというものの、徐々に身体が重くなっていっているが、思考は変わらずクリアに動かせる。
ジョンは意識を手放さないよう、思考を止めない事を心掛けた。
「……っ!?」
しかしジョンの思考をかき乱すかのように、洞窟の岩陰に潜んでいたコウモリが周囲に集ってきて、纏わりついてくる。
どれも『珊瑚』に寄生されたコウモリだ。体表が変質し、枯れ枝のような菌糸を生やしている。
「こらこら、駄目よコウモリさん。おじさまの邪魔をしては」
纏わりついてきたものの、吸血などの攻撃の意思はないらしいコウモリの群れは、スピネルに咎められるとあっさりと下がっていった。
しかし遠くには行っておらず、ベニテングタケに似た菌糸の傘に逆さまにぶら下がり、ずっとジョンの様子を伺っている。
「ごめんなさいね。あの子達、身体が朽ちる前に貴方に食べて貰いたいのよ」
「食べる……!? コウモリをか……!?」
「あら、ようやくお口を開いてくださった」
にっこりと、花が咲くように笑うスピネル。
衝撃的な事を言われて思わず口をきいてしまったことに、ジョンは思考力が低下してきている事を自覚した。視界も少し、ぼやけてきている。
「みぃんな、もっといい『宿主』に移りたいのよ。空を飛べるコウモリさんも素敵だけれど、《適合率》が低くって、直ぐに死んでしまうから」
寄生中や寄生菌は生育の段階の関係で一時的に寄生した対象、中間宿主を終宿主に食べられやすいよう、敢えて目立つ行動をさせる事がある。
カタツムリを中間宿主として寄生する虫『ロイコクロリディウム』がいい例だ。寄生した後は触覚を緑色に変色したうえで肥大化させ、明るく目立つ葉の上行くよう行動を操り、まるで芋虫のように振る舞う。そして終宿主である鳥に身を捧げる。
その性質が『珊瑚』にもあるとは聞いた事がない。どの研究でも『珊瑚』は一度寄生した宿主から移る事はなく、朽ちるまで増殖や胞子の散布をするのが通説だ。
(……いや、一人だけ、違う説を唱えていた男が、いたな)
またスピネルが口にした《適合率》という言葉も気になる。人間以外の宿主を《適合率》が低い者として見做しているのか。はたまた違う基準が『珊瑚』の中には存在するのか。
「着いたわ! おじさま!」
考察をしている内に、ジョンは洞窟内でも開けた場所に辿り着いていた。仄かに発光する胞子の塊が不規則に浮かんでは沈み、また浮かび上がっては流星のように舞っている。
その胞子を光源として開けた場所――広間と呼称できるそこの中央には、洞窟の中にあるとは思えないほど綺麗に整えられた長テーブルが置いてあった。
純白のテーブルクロスがかけられ、その上にはアフタヌーンティーで使うような三段重ねのケーキスタンドに、ティーポットにティーカップ、薔薇柄のトレイが置かれている。
まさにこれからお茶会が始まらんとしている空間。だが長テーブルに置かれた食器の上には、紅茶もケーキもお菓子もない。空っぽだ。恐らく白磁のティーポットにも何も入っていないだろう。注ぎ口から湯気が出ていない。
「さ、さ、席にお座りになって?」
長テーブルには6つの椅子が設置してある。その内の一つには先に広間に来ていたオニキスが座っていて、その内の二つには人間大のテディベアと人間大のウサギのぬいぐるみが座らされている。
スピネルはジョンの白衣の袖を引っ張って、長テーブルの短辺、一人分の席へと誘った。主賓席というやつだ。
【誕生日席】と呼ぶ事もある。
(席が一つ、空いているな……。たまたまか?)
半ば無理矢理座らされた主賓席にジョンが落ち着くと、スピネルはジョンから見て左側の一番近い席へ腰を下ろした。ちなみに彼女の向かいの席にはオニキスが座っている。
「もう直ぐおじさまも、『珊瑚サマ』の声が聞こえるようになるわ。楽しみね」
「ねーねー。早くお菓子食べようよー。待ちくたびれちゃった」
「駄目よオニキス。皆んな揃った後じゃなきゃ」
空のトレイに手を伸ばすオニキスを叱り付けるスピネル。クッキーもスコーンもケーキもそこにはない筈なのに。
イカれた空間に、ジョンは既に辟易としていた。
「あ、モーズが来たって!」
しかし何かを察知したオニキスは突然、椅子が倒れるのにも構わず勢いよく立ち上がり、洞窟の奥へ視線を向ける。
「オニキス? ちゃんと座っていなきゃ駄目じゃない」
「だってモーズがここまで来てくれたんだよっ! 折角だから誘おうよ~っ!」
「誘うと言っても、席は全て埋まってしまっているわ。またの機会にしましょうよ」
「クマかウサギをどっちか下ろせばいいじゃんっ! そしたら一つ席が空くよ!」
「まぁ! なんて事をおっしゃるのかしら! お父様とお母様をお茶会から追い出すなんて!」
スピネルが声をあらげた。ぬいぐるみを両親と言った上で。
飯事として見立てているのか。それとも本気で親として扱っているのか。イカれた空間では判断がつかない。
「そんなに怒んなくてもいいじゃんっ! ……でもどっちにしろ相手した方がいいと思うよ? 来たのモーズだけじゃないみたいだし、絶対【誕生日】の邪魔されちゃうよ」
「……それも、そうね。ご挨拶に行きましょうか」
すくりと、スピネルも席から立ち上がる。
人がいなくなるのならばこの場から離れられる可能性が、と期待したジョンだったが、
「おじさま。もう少しだけ、ここで待っていてくださいね?」
軽く身動ぐ前に、いばらの蔦に似た菌糸が自身の腹部と足を椅子に縛り付けている事に気付いた。腕まで手すりにくくり付けられて、引き剥がす試行さえできない。
(そう簡単には動けんか)
ジョンはさっさと諦め、広間から去っていくスピネルとオニキスの後ろ姿を眺めた。
そして一人になった後、ジョンから見て正面、向かいの空席が目に付いた。スピネルは全ての席が埋まっていると言っていたが、ぬいぐるみを含めたとして、どう見てもあの一席が空いている。これから追加で人が来る、と言った言い回しでもなかった。
ジョンには見えないが、真菌のダマか何かでも座っていることになっているのかと、ぼんやりと考えていると、ふと視線を感じた。見られている。凝視されている。値踏みするかのように。舐め回すかのように。
辺りに人の姿は見えない。人の姿は見えないが、ふと、目が合った。
目の前。向かいの椅子の上に、見上げるほど大きな赤い塊が、塔のようにそそり立っている。
人の腕並みに太い触手を無数の生やす、大木の幹に似た巨大な胴体を持つ赤い塊。
その胴体の中央に一つ――眼球に似た何かが埋め込まれるようにあって、それが、ジョンを見下ろしている。
ガタンッ
動揺から椅子を揺らすが、拘束は固く立つ事も倒す事もできない。知識に一切存在しない、視界を占領する得体の知れない何か。だが、よくない物だと直感的にわかる何か。
その触手が、人間の五本指を生やしたような触手が、こちらに向かって、伸びてくる。
じめじめとした湿気に満ちた薄暗い洞窟の中を、ジョンは足を引き摺るようにして進む。
太陽光が届かない洞窟の中なのに真っ暗ではないのは、あちらこちらに生える、人の背丈を優に超えたサイズの、赤地に白い水玉模様が特徴的なベニテングタケに似た『珊瑚』の菌糸が発光しているからだ。
『珊瑚』が菌床内では色や形を変えるのは軍属経験のあるジョンも知っているが、発光する個体を見たのはこれが初めてである。こんな状況でなければ、菌床から切り離して持ち帰って解剖して分析して論文にしたためている所だが、今その余裕はない。
「おじさま、もう少しでお茶会の会場よ? 頑張って? あまりお辛いなら、ネズミさんに運んで貰った方がいいかしら?」
ジョンの左側を歩くスピネルが、ソプラノ声で囁く。だがジョンは無言で首を横に振って断った。
彼女の言う『ネズミさん』は、洞窟内を徘徊する《鼠型感染者》を指しているからだ。それも一人や二人ではない。目に見える範囲だけでも二十人はいる。人数だけ見れば現時点で、この菌床は中規模に達してしまっている。
(一体、何人の感染者がいるんだ、ここは。そしてこいつは、俺も奴らの仲間に組み込む気か?)
スピネルの目的がわからないジョンは考察を巡らせる。感染病棟を出てからというものの、徐々に身体が重くなっていっているが、思考は変わらずクリアに動かせる。
ジョンは意識を手放さないよう、思考を止めない事を心掛けた。
「……っ!?」
しかしジョンの思考をかき乱すかのように、洞窟の岩陰に潜んでいたコウモリが周囲に集ってきて、纏わりついてくる。
どれも『珊瑚』に寄生されたコウモリだ。体表が変質し、枯れ枝のような菌糸を生やしている。
「こらこら、駄目よコウモリさん。おじさまの邪魔をしては」
纏わりついてきたものの、吸血などの攻撃の意思はないらしいコウモリの群れは、スピネルに咎められるとあっさりと下がっていった。
しかし遠くには行っておらず、ベニテングタケに似た菌糸の傘に逆さまにぶら下がり、ずっとジョンの様子を伺っている。
「ごめんなさいね。あの子達、身体が朽ちる前に貴方に食べて貰いたいのよ」
「食べる……!? コウモリをか……!?」
「あら、ようやくお口を開いてくださった」
にっこりと、花が咲くように笑うスピネル。
衝撃的な事を言われて思わず口をきいてしまったことに、ジョンは思考力が低下してきている事を自覚した。視界も少し、ぼやけてきている。
「みぃんな、もっといい『宿主』に移りたいのよ。空を飛べるコウモリさんも素敵だけれど、《適合率》が低くって、直ぐに死んでしまうから」
寄生中や寄生菌は生育の段階の関係で一時的に寄生した対象、中間宿主を終宿主に食べられやすいよう、敢えて目立つ行動をさせる事がある。
カタツムリを中間宿主として寄生する虫『ロイコクロリディウム』がいい例だ。寄生した後は触覚を緑色に変色したうえで肥大化させ、明るく目立つ葉の上行くよう行動を操り、まるで芋虫のように振る舞う。そして終宿主である鳥に身を捧げる。
その性質が『珊瑚』にもあるとは聞いた事がない。どの研究でも『珊瑚』は一度寄生した宿主から移る事はなく、朽ちるまで増殖や胞子の散布をするのが通説だ。
(……いや、一人だけ、違う説を唱えていた男が、いたな)
またスピネルが口にした《適合率》という言葉も気になる。人間以外の宿主を《適合率》が低い者として見做しているのか。はたまた違う基準が『珊瑚』の中には存在するのか。
「着いたわ! おじさま!」
考察をしている内に、ジョンは洞窟内でも開けた場所に辿り着いていた。仄かに発光する胞子の塊が不規則に浮かんでは沈み、また浮かび上がっては流星のように舞っている。
その胞子を光源として開けた場所――広間と呼称できるそこの中央には、洞窟の中にあるとは思えないほど綺麗に整えられた長テーブルが置いてあった。
純白のテーブルクロスがかけられ、その上にはアフタヌーンティーで使うような三段重ねのケーキスタンドに、ティーポットにティーカップ、薔薇柄のトレイが置かれている。
まさにこれからお茶会が始まらんとしている空間。だが長テーブルに置かれた食器の上には、紅茶もケーキもお菓子もない。空っぽだ。恐らく白磁のティーポットにも何も入っていないだろう。注ぎ口から湯気が出ていない。
「さ、さ、席にお座りになって?」
長テーブルには6つの椅子が設置してある。その内の一つには先に広間に来ていたオニキスが座っていて、その内の二つには人間大のテディベアと人間大のウサギのぬいぐるみが座らされている。
スピネルはジョンの白衣の袖を引っ張って、長テーブルの短辺、一人分の席へと誘った。主賓席というやつだ。
【誕生日席】と呼ぶ事もある。
(席が一つ、空いているな……。たまたまか?)
半ば無理矢理座らされた主賓席にジョンが落ち着くと、スピネルはジョンから見て左側の一番近い席へ腰を下ろした。ちなみに彼女の向かいの席にはオニキスが座っている。
「もう直ぐおじさまも、『珊瑚サマ』の声が聞こえるようになるわ。楽しみね」
「ねーねー。早くお菓子食べようよー。待ちくたびれちゃった」
「駄目よオニキス。皆んな揃った後じゃなきゃ」
空のトレイに手を伸ばすオニキスを叱り付けるスピネル。クッキーもスコーンもケーキもそこにはない筈なのに。
イカれた空間に、ジョンは既に辟易としていた。
「あ、モーズが来たって!」
しかし何かを察知したオニキスは突然、椅子が倒れるのにも構わず勢いよく立ち上がり、洞窟の奥へ視線を向ける。
「オニキス? ちゃんと座っていなきゃ駄目じゃない」
「だってモーズがここまで来てくれたんだよっ! 折角だから誘おうよ~っ!」
「誘うと言っても、席は全て埋まってしまっているわ。またの機会にしましょうよ」
「クマかウサギをどっちか下ろせばいいじゃんっ! そしたら一つ席が空くよ!」
「まぁ! なんて事をおっしゃるのかしら! お父様とお母様をお茶会から追い出すなんて!」
スピネルが声をあらげた。ぬいぐるみを両親と言った上で。
飯事として見立てているのか。それとも本気で親として扱っているのか。イカれた空間では判断がつかない。
「そんなに怒んなくてもいいじゃんっ! ……でもどっちにしろ相手した方がいいと思うよ? 来たのモーズだけじゃないみたいだし、絶対【誕生日】の邪魔されちゃうよ」
「……それも、そうね。ご挨拶に行きましょうか」
すくりと、スピネルも席から立ち上がる。
人がいなくなるのならばこの場から離れられる可能性が、と期待したジョンだったが、
「おじさま。もう少しだけ、ここで待っていてくださいね?」
軽く身動ぐ前に、いばらの蔦に似た菌糸が自身の腹部と足を椅子に縛り付けている事に気付いた。腕まで手すりにくくり付けられて、引き剥がす試行さえできない。
(そう簡単には動けんか)
ジョンはさっさと諦め、広間から去っていくスピネルとオニキスの後ろ姿を眺めた。
そして一人になった後、ジョンから見て正面、向かいの空席が目に付いた。スピネルは全ての席が埋まっていると言っていたが、ぬいぐるみを含めたとして、どう見てもあの一席が空いている。これから追加で人が来る、と言った言い回しでもなかった。
ジョンには見えないが、真菌のダマか何かでも座っていることになっているのかと、ぼんやりと考えていると、ふと視線を感じた。見られている。凝視されている。値踏みするかのように。舐め回すかのように。
辺りに人の姿は見えない。人の姿は見えないが、ふと、目が合った。
目の前。向かいの椅子の上に、見上げるほど大きな赤い塊が、塔のようにそそり立っている。
人の腕並みに太い触手を無数の生やす、大木の幹に似た巨大な胴体を持つ赤い塊。
その胴体の中央に一つ――眼球に似た何かが埋め込まれるようにあって、それが、ジョンを見下ろしている。
ガタンッ
動揺から椅子を揺らすが、拘束は固く立つ事も倒す事もできない。知識に一切存在しない、視界を占領する得体の知れない何か。だが、よくない物だと直感的にわかる何か。
その触手が、人間の五本指を生やしたような触手が、こちらに向かって、伸びてくる。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
日本国 召喚獣管理省 関東庁 召喚獣総合事案即応科。
wakaba1890
ファンタジー
召喚獣。
それは向こう側とされる所から、10歳を迎えた日本人の子供の下に召喚されるモンスターのことである。
初代天皇・神武天皇が日本を建国した際に書かれた絵画には彼は金鵄と呼ばれる金色に輝く鵄(とび)と契約したのが原初となっている。
そして、縄文、弥生、古墳、飛鳥、平安、戦国時代から近代から今に至るまで、時代を動かしてきた人物の側には確かに召喚獣は介在していた。
また、奇妙な事に、日本国に限り、齢10歳を迎えた日本在住の日本人にのみ体のどこかから多種多様な紋章が発現し、当人が念じると任意の場所から召喚陣が現れ、人ならざるモンスターを召喚される。
そして、彼らモンスターは主人である当人や心を許した者に対して忠実であった。
そのため、古来の日本から、彼ら召喚獣は農耕、治水、土木、科学技術、エネルギー、政治、経済、金融、戦争など国家の基盤となる柱から、ありとあらゆる分野において、今日に至るまで日本国とアジアの繁栄に寄与してきた。
そして、建国から今まで、国益の基盤たる彼ら数万種類以上をも及ぶ召喚獣を取り締まり管理し、2600年以上と脈々と受け継がれてきた名誉ある国家職がーーーーー国家召喚獣管理官である。
大和型重装甲空母
ypaaaaaaa
歴史・時代
1937年10月にアメリカ海軍は日本海軍が”60000トンを超す巨大戦艦”を”4隻”建造しているという情報を掴んだ。海軍はすぐに対抗策を講じてサウスダコタ級戦艦に続いてアイオワ級戦艦を4隻建造することとした。そして1941年12月。日米は戦端を開いたが戦列に加わっていたのは巨大戦艦ではなく、”巨大空母”であった。
修復術師は物理で殴る ~配信に乱入したら大バズりしたので公式配信者やります~
樋川カイト
ファンタジー
ソロでありながら最高ランクであるSランク探索者として活動する女子高生、不知火穂花。
いつも通り探索を終えた彼女は、迷宮管理局のお姉さんから『公式配信者』にならないかと誘われる。
その誘いをすげなく断る穂花だったが、ひょんなことから自身の素性がネット中に知れ渡ってしまう。
その現実に開き直った彼女は、偶然知り合ったダンジョン配信者の少女とともに公式配信者としての人生を歩み始めるのだった。
ゴブリンだって進化したい!~最弱モンスターに転生したけど、スキル【弱肉強食】で食って食って食いまくったら、気づけば魔王さえ喰らう神になってた
夏見ナイ
SF
ブラック企業で過労死した俺が転生したのは、醜く弱い最弱モンスター「ゴブリン」。いつ殺されてもおかしくない絶望的な状況で、俺はたった一つの希望を見出す。それは、食べた相手の能力を奪うユニークスキル【弱肉強食】だった。
「二度と理不尽に死んでたまるか!」
元社畜の思考力と戦略で、スライムから巨大な魔獣、果てはドラゴンまで食らい尽くす! 知恵とスキルでゴブリンの群れを最強の軍団に改革し、追いやられたエルフやオークを仲間に加え、やがて未開の森に一大国家を築き上げる。
これは、最弱のゴブリンが知恵と食欲で進化の頂点に駆け上がり、やがて世界の理さえも喰らう神に至る物語。
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
蒼穹の裏方
Flight_kj
SF
日本海軍のエンジンを中心とする航空技術開発のやり直し
未来の知識を有する主人公が、海軍機の開発のメッカ、空技廠でエンジンを中心として、武装や防弾にも口出しして航空機の開発をやり直す。性能の良いエンジンができれば、必然的に航空機も優れた機体となる。加えて、日本が遅れていた電子機器も知識を生かして開発を加速してゆく。それらを利用して如何に海軍は戦ってゆくのか?未来の知識を基にして、どのような戦いが可能になるのか?航空機に関連する開発を中心とした物語。カクヨムにも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる