お弁当ミュージカル

学校の行事で六年生の「ぼく」は一年生のユウトとペアで遠足にでかける。

ぼくはお弁当を作ってくれる人がいないのでコンビニ弁当。
ユウトはおかずの種類が豊富な豪華な弁当。

ユウトの前でコンビニ弁当を開きたくなくて、お腹が痛いといって寝てしまう。

夢の中で見たのはお弁当ミュージカル。

弁当の惣菜が歌をうたったり、踊ったりする。
ぼくはそのミュージカルを見て、お弁当への感謝の気持ちを持つ。

♪ぼくの母さん生きている
 ぼくが優しい気持ちを持ったとき
 そこに母さんいるんだよ
 お店の弁当に優しさを 
 ユウトの弁当に優しさを 
 ぼくは心に 誓います♪
 
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