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第三章 邪神ギリオン討伐編

第49話 エピローグ②

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嫁達はギリオン戦後の後始末を正樹に説明するのであった。
主に明菜が中心に説明をしたのであった。
理由は.....この嫁の中では一番年上だった為....。

「先ずはギリオン戦が終わった後、あの強欲変態女王の発令によってナイトハイム王国の住民の生き残りは約6万人でほとんとが下級職だったわ。戦闘職の住民と貴族は家族含み全員死亡。これはビルト平原の戦いの前に分かっていた事だったけど、この後は最新の情報で最終3万人になっていまったのよ。」

明菜の説明によると、当初約6万人がグリンデルの隣の収容所にいたのだが、魔族達が住民を魔物の餌として食べられてしまったその数は約半分の約3万人。ビルト平原で逃げ出した魔物が収容所を襲い、難を逃れた人々は周辺の村々に逃げ込んで保護をしてもらっていた。女王はグリンデル周辺の村々に兵士を一つの村に100人程度派遣してその村の警護をしていたのであった。
今はその周辺の村々に生き残った村にいるのであった。

「それであの変態女王から他に言っていたか?」
正樹が嫁達に質問すると、何処からともなく...声が聴こえて来たのであった。

『あらあ。マサキちゃん。起きたのね....。お姉さんは心配した・ぞ?』

「おい。誰がお姉さんだ? 年が違うだろう!」

『まあ。そう言って私を犯そうとしているくせに。』

ビクトリア女王はエロイ顔で答えていた。
突然通信魔道具からビクトリア女王が出て来て嫁達は驚いたが女王の言い方で全員夜叉になって

「「「「おい。年増女王! 旦那に手を出すな!」」」」

『怖い怖い怖いわ。』

「はあ.....。それより用件があるのなら早く言ってくれ。」

『はいはい。分かったわよ。先に言うけどナイトハイム王国は滅亡したのでナイトハイムの領土と生き残った領民はロマリア王国の国民となりました。さっきアキナちゃんがいった通り主要都市は壊滅してね。復興するか今考えている最中なのよ。』

「それで具体案はあるのか?」

『今各方面にある村々を数か所にまとめようと考えているのよ。壊滅した都市以外の土地で街を作ろうと考えているの。ビルト平原にいた魔物は全て魔の森に逃げ帰っていったわ。』

「今生き残っている住民は約3万人だろ?」

『正確には村人含み31025人よ。それを10000人ぐらいの規模の街を3つぐらい作る予定よ。
そうだ。マサキちゃん。その街の一つの領主にならない?』

「断る。」

『そう言わずに..ね。報酬はわたしのエロイ身体を抱き放題よ。』

「「「「あ.な.たあああああ!」」」」
嫁達が夜叉や阿修羅になって俺を睨んでくる。

「俺は嫁達で十分だ! こいつらマジ可愛いからな?」

「ありがとう...あんた。」
と明菜

「大好き!」
とみどり

「正樹...私のおっぱいを揉んでいいよ。」
と明日香

「私は....色々と変態プレイがしたの...。」
とクラリス

....お前ら..可愛いが...明日香はともかく....クラリス...お前ってそう言うのが好きなのか!

『今の所は今周辺の村が約200あるので兵士を一部隊100名を各村に派遣しているの。それで別の部隊が今住める場所を調査しているのよ。多分2か月以上はかかると思うわ。それと壊滅した都市はそのままになるかと思う。だって、放置しないと予算がねえんだよ!』
わああ。マジで切れているわ...。

『最後にマサキちゃん。こっちに来てね。報酬とかあるから。』

「分かった。」
ビクトリア女王の通信は終わったのであった。

「相変わらず変態女王め。」

「まあ政治にはマジですごいですから。」

「そうね。対策も早いし。」

「マジでめんどい。」

「それでどうするの?」

「俺の身体はもう大丈夫だが...。一週間後に王都に行って女王に会いに行くか。」

「なぜ一週間なの?」

「決まっているだろう...お前達を抱くからだ!」

「いやん。痛くしないでね。」

「私はアナルプレイは絶対にダメだから。」

「もう..正樹。」

「旦那様...アナルやってみたい...えへ。」
正樹と嫁達は日替わりでエッチをするのであった...。



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