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第三章 邪神ギリオン討伐編
第36話 ビルト戦役②
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次の日、
正樹達を含むロマリア軍は既にビルト平原に到着していた。
ロマリア軍1万2千人。
構成は5人乗り魔道装甲車が200台(1000名)
冒険者2000名。魔法兵士5000名。騎士団5000名。
ギリオン軍はまだ来ていないのでロイド隊長は
「魔法兵士達。土壁を出してくれる?」
魔法兵士5000名はビルド平原に土魔法で高さ5メートルの土壁を展開して行った。
その壁の厚さは1センチほどで魔物ならすぐに突破出来る品物であった。
「魔法兵士達、壁を作ったら後ろ500メートルに土台を作ってね。」
ロイドが指示したのは壁から500メートルの後ろに縦50メートル横1.2キロ、高さ2メートルの土台を作った。
いわゆる見張り台の様な内容であった。
その見張り台と壁との間に距離で前の壁際に魔道装甲車、土台の前に騎士団5000名が配置している。
土台の上には魔法兵士5000名が立っており、ちょうど中心に大砲みたいな物が1つ、それを基準に200メートル置きに4つを配置したのである。。
設置した大砲の周辺には1基当たり1000名のロマリアの魔導士が配置されてギリオン軍の軍勢にたいする配置が完了した。
「後は魔物の軍勢が来るのを待つだけね。」
ロイドはそう言って相手が来るのを待っているのであった。
10分後、ギリオン軍はビルト平原に到着しようとしていた。
バルゼー含む3人の死天王はメルンの門に設置している塔に居たのであった。
その塔でバルザーはビルト平原の魔物軍団に指示をするのである。
バルゼーは前方の壁を見てロズワールに確認をしていた。
「ロズワール。あれは何とみるか?」
「壁じゃな。あのロマリア軍が作ったと思うぞ?」
「そうだろうな。しかし、あの壁では我らの軍勢を抑える事が出来ないと思う。」
「本当にバカな奴だ。」
「それじゃ、最初にゴブリン軍よ、そのまま前進しろ。その次にオークロード隊、最後にオーガキング隊で進め!」
バランは全軍に指示を出していくのであった。
その頃、ロマリア軍はギリオン軍を発見したと報告が入った。
「ロイド総隊長。敵軍は前衛にゴブリン軍、その次にオーク軍、後衛にオーガ軍となっています。」
「指揮官は何処にいるのかわかるか?」
「見えていません。恐らくメルンにいるかと思います。メルンの入り口の門に塔が建っているので恐らくあそこだと思われます。」
「よし。全軍! 作戦を言う! 最初に配置した『あれ』を使って攻撃を行う。その後、魔道装甲車200台の内50台は壁を突き破り攻撃しながら前進してメルンに残りの150台は攻撃しながら攪乱するのじゃあ。魔法兵は『あれ』を使ったらオーク軍に向って魔法攻撃、騎士団と冒険者はここで撃ち漏らした魔物を倒すのじゃあ! 『あれ』は一回使うと魔力を充電しないと使えないからな。注意して使えよ!」
「了解!」
「では撃てええええええ!」
魔導士たちは配置している大砲に魔力を入れるのであった。
大砲は魔法弾を撃つ為の魔導砲であったのだった。
魔道砲から半径1メートルの魔法弾が発射されてゴブリン軍に命中する。
ドオオオオオオオン!
大きな音が響きゴブリン達は吹っ飛ばされていくのであった。
それを見たバルゼー達は
「なんだ。あれは...ゴブリン軍が次々と倒されているのではないか?」
「あの大砲一回で半分のゴブリンが死んだみたいだ。ゴブリン達突入しろ!ついでにオークもだ! あの大砲を破壊しろ!」
ゴブリン軍とオーク軍が壁に向って突入して行くのであった。
「魔道装甲車150台。発進!」
ロイドの号令によって魔道装甲車150台が壁を突き破って突入して行く。
魔道装甲車はゴブリン軍に囲まれながら左右前後の魔法陣から上級魔法弾を発射して行く。
ズドオオオオオオ!
どんどん倒れていくギリオン軍。
「ロイド隊長。魔道砲の充電完了しました。」
「よし! 続いて魔道砲の二回目発射!」
魔道砲の二回目の発射をした。
魔法弾は次はオーク軍に向って放って行き、オーク軍もゴブリン軍と同じ様に吹っ飛ばされて行くのであった。
ロマリア軍は魔道装甲車150台で四方八方上級魔法弾を撃ちまくり敵陣を攪乱して行く。
そのあと魔道砲が次々を発射してギリオン軍に命中して行く。
全体に煙が立ち、そこから出て来た魔物達を冒険者と騎士団7000名が倒して行くのであった。
ギリオン軍側はその光景を見ていて
「おい。バルゼー。ロズワール。これは不味いぞ。もう半分壊滅している。」
「バラン。エステリーゼ様にご報告してサラマンダー部隊の援護をお願いしろ。」
「今、エステリーゼ様に報告した。既にサラマンダー部隊100万がビルト平原に向っている。約1時間で到着だ」
メルンからサラマンダー部隊100万が出てくるのであった。
魔物の戦い方は中世ヨーロッパの戦いでロマリア軍の戦い方は正樹達が作戦を立てて計画していたのである...現代の戦い方に近いように....。
ギリオン軍とロマリア軍の残存戦力
ギリオン軍残り600万
内訳
ホブゴブリン約300万
オークロード約100万
オーガキング約100万
サラマンダー約100万
ロマリア軍残り
魔道装甲車200台(内150台は出撃済み)
魔法兵士5000名
騎士団約4000名
冒険者約1000名
負傷者多数。死亡1000名
正樹達を含むロマリア軍は既にビルト平原に到着していた。
ロマリア軍1万2千人。
構成は5人乗り魔道装甲車が200台(1000名)
冒険者2000名。魔法兵士5000名。騎士団5000名。
ギリオン軍はまだ来ていないのでロイド隊長は
「魔法兵士達。土壁を出してくれる?」
魔法兵士5000名はビルド平原に土魔法で高さ5メートルの土壁を展開して行った。
その壁の厚さは1センチほどで魔物ならすぐに突破出来る品物であった。
「魔法兵士達、壁を作ったら後ろ500メートルに土台を作ってね。」
ロイドが指示したのは壁から500メートルの後ろに縦50メートル横1.2キロ、高さ2メートルの土台を作った。
いわゆる見張り台の様な内容であった。
その見張り台と壁との間に距離で前の壁際に魔道装甲車、土台の前に騎士団5000名が配置している。
土台の上には魔法兵士5000名が立っており、ちょうど中心に大砲みたいな物が1つ、それを基準に200メートル置きに4つを配置したのである。。
設置した大砲の周辺には1基当たり1000名のロマリアの魔導士が配置されてギリオン軍の軍勢にたいする配置が完了した。
「後は魔物の軍勢が来るのを待つだけね。」
ロイドはそう言って相手が来るのを待っているのであった。
10分後、ギリオン軍はビルト平原に到着しようとしていた。
バルゼー含む3人の死天王はメルンの門に設置している塔に居たのであった。
その塔でバルザーはビルト平原の魔物軍団に指示をするのである。
バルゼーは前方の壁を見てロズワールに確認をしていた。
「ロズワール。あれは何とみるか?」
「壁じゃな。あのロマリア軍が作ったと思うぞ?」
「そうだろうな。しかし、あの壁では我らの軍勢を抑える事が出来ないと思う。」
「本当にバカな奴だ。」
「それじゃ、最初にゴブリン軍よ、そのまま前進しろ。その次にオークロード隊、最後にオーガキング隊で進め!」
バランは全軍に指示を出していくのであった。
その頃、ロマリア軍はギリオン軍を発見したと報告が入った。
「ロイド総隊長。敵軍は前衛にゴブリン軍、その次にオーク軍、後衛にオーガ軍となっています。」
「指揮官は何処にいるのかわかるか?」
「見えていません。恐らくメルンにいるかと思います。メルンの入り口の門に塔が建っているので恐らくあそこだと思われます。」
「よし。全軍! 作戦を言う! 最初に配置した『あれ』を使って攻撃を行う。その後、魔道装甲車200台の内50台は壁を突き破り攻撃しながら前進してメルンに残りの150台は攻撃しながら攪乱するのじゃあ。魔法兵は『あれ』を使ったらオーク軍に向って魔法攻撃、騎士団と冒険者はここで撃ち漏らした魔物を倒すのじゃあ! 『あれ』は一回使うと魔力を充電しないと使えないからな。注意して使えよ!」
「了解!」
「では撃てええええええ!」
魔導士たちは配置している大砲に魔力を入れるのであった。
大砲は魔法弾を撃つ為の魔導砲であったのだった。
魔道砲から半径1メートルの魔法弾が発射されてゴブリン軍に命中する。
ドオオオオオオオン!
大きな音が響きゴブリン達は吹っ飛ばされていくのであった。
それを見たバルゼー達は
「なんだ。あれは...ゴブリン軍が次々と倒されているのではないか?」
「あの大砲一回で半分のゴブリンが死んだみたいだ。ゴブリン達突入しろ!ついでにオークもだ! あの大砲を破壊しろ!」
ゴブリン軍とオーク軍が壁に向って突入して行くのであった。
「魔道装甲車150台。発進!」
ロイドの号令によって魔道装甲車150台が壁を突き破って突入して行く。
魔道装甲車はゴブリン軍に囲まれながら左右前後の魔法陣から上級魔法弾を発射して行く。
ズドオオオオオオ!
どんどん倒れていくギリオン軍。
「ロイド隊長。魔道砲の充電完了しました。」
「よし! 続いて魔道砲の二回目発射!」
魔道砲の二回目の発射をした。
魔法弾は次はオーク軍に向って放って行き、オーク軍もゴブリン軍と同じ様に吹っ飛ばされて行くのであった。
ロマリア軍は魔道装甲車150台で四方八方上級魔法弾を撃ちまくり敵陣を攪乱して行く。
そのあと魔道砲が次々を発射してギリオン軍に命中して行く。
全体に煙が立ち、そこから出て来た魔物達を冒険者と騎士団7000名が倒して行くのであった。
ギリオン軍側はその光景を見ていて
「おい。バルゼー。ロズワール。これは不味いぞ。もう半分壊滅している。」
「バラン。エステリーゼ様にご報告してサラマンダー部隊の援護をお願いしろ。」
「今、エステリーゼ様に報告した。既にサラマンダー部隊100万がビルト平原に向っている。約1時間で到着だ」
メルンからサラマンダー部隊100万が出てくるのであった。
魔物の戦い方は中世ヨーロッパの戦いでロマリア軍の戦い方は正樹達が作戦を立てて計画していたのである...現代の戦い方に近いように....。
ギリオン軍とロマリア軍の残存戦力
ギリオン軍残り600万
内訳
ホブゴブリン約300万
オークロード約100万
オーガキング約100万
サラマンダー約100万
ロマリア軍残り
魔道装甲車200台(内150台は出撃済み)
魔法兵士5000名
騎士団約4000名
冒険者約1000名
負傷者多数。死亡1000名
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