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「大きな声を上げて、はしたない女だな。そんなに気持ちよかったのか?」
ニヤニヤした顔で見下ろしアレクシスが言った。
「違います……お願い放して……」
嫌々と首を振る。
「ほう、まだそんな事言えるのか。ではそれが真実ではないと、お前の体に聞いてみるとするか」
そう言うとアレクシスは手を胸から下へと伸ばした。
「……嫌、嫌です! やめて……!」
それがどこへ向おうとしているのか分かったエリスティアは、感じていたことを知られまいと足に力を入れた。
だが抵抗も虚しくアレクシスはその手を隙間へとねじ込ませた。さらに足でエリスティアの足を左右に割り、自らが間に入ると、エリスティアの隠されていた柔らかな陰部へと難なく指を滑らせた。
「ほう……では、これはなんだろうな?」
溢れた雫を指に絡ませるように撫であげる。感じていた証拠を見せつけるように目の前へと差し出した。
それにはエリスティアのいやらしい液がヌラヌラと光っていた。
「嫌ぁ……もう許して……」
あまりの恥ずかしさに顔をそむけるエリスティア。
アレクシスはその指を口に入れ、これ見よがしにしゃぶってみせた。
わざと音を立ててじゅるじゅると啜りあげると、その挑発的な行動にエリスティアは目に涙を溜め、アレクシスを見上げた。
「お前の蜜は甘いな、もっと感じさせて溢れさせてやろう」
指がエリスティアのもっとも敏感な花芯を刺激する。
今まで触れたこともない場所を刺激され、エリスティアのたがが外れそうになる。
「ぁあああっあん……はぁっんんっ……ああああああ」
アレクシスの指がもたらす快感に、もはや声を抑えることも快感を偽るとこも出来なかった。
快感が頂点まで高まり、弾ける。
「イったのか、凄いな……」
強い快感にエリスティアは大量の愛液をまき散らしていた。
しとどに濡れたエリスティアの蜜壺へ、アレクシスの長い指が侵入する。
「こんなに濡れているのに、まだ狭いな……」
独り言のように呟くとアレクシスはエリスティアの中をピチャピチャと音をたて探るように出し入れし始めた。
先ほどまでの快感とは別の、内臓を直に触られているような感覚にエリスティアが緊張する。
「嫌……嫌……」うわ言のように繰り返すが、無駄な事はわかっていた。
アレクシスは指の数を増やし止めない。
しばらくするとエリスティアの中の、ある場所を指が擦りあげた。
腰の浮くような快感がエリスティアに駆け巡る。
先ほどの強い刺激とはまた別の、とても気持ちのいい……
「あっあっああっん、んんっ」
「気持ちいいのか、どうなんだ?」
指のピストンを早めアレクシスが問う。
「気持ちっいい、ああっ、いいっ、あああ」
エリスティアは高まる快感にピンと張りつめ、中に沈められたアレクシスの指を強く締め付けた。
(――気持ちいい、もっと、もっと……)
エリスティアの頭の中は、もっと気持ちよくなりたい、それだけしかなかった。
「エリスティア……」
音を立てて引き抜かれた指を舐めながらアレクシスが名前を呼んだ。
快感の余韻に浸るエリスティアは素直にアレクシスと目を合わせてくる。
するとお腹に熱く堅いものが擦りつけられた。
「今からお前の中にこれが入るんだ、わかるか?」
それはアレクシスの今にも破裂しそうなほどに、大きく怒張したものだった。
「む、無理です、こんな大きなの入らないです!」
エリスティアは初めて見る男性器に恐怖を感じた。
(大きすぎる、こんなの入る訳ない!)
「ふふっ、嬉しいことを言ってくれるね」
真剣に言ってるのに、こんな時に笑うなんて。
アレクシスは手をエリスティアの太ももに添えて左右に大きく開いた。
アレクシスの眼前にエリスティアのぐっしょりと濡れた恥ずかしい場所を晒されてしまう。
恥ずかしさに隠そうと手で顔を覆うエリスティアに、アレクシスは声を荒らげた。
「隠すな、こっちを見ろ!」
そのあまりに真に迫った声にエリスティアが手をはずすと、アレクシスは満足そうに言った。
「それでいい」
すると突如鋭い痛みが走る。痛みの場所を見ると、アレクシスの怒張したものがエリスティアに突き立てられていた。
「痛いっ!痛い抜いて!」
エリスティアの必死の訴えに耳もかさず、アレクシスは腰を振った。
力強い挿入が繰り返される。すると次第に痛みは和らぎ、エリスティアの中に快感が芽生えてきた。
「んっんっ、ああっ……あっ」エリスティアの口から喘ぎ声が漏れる。
荒い息を吐きながら、アレクシスが中でまた張りつめたような気がする。
「エリスティア……エリスティア……」
アレクシスが、エリスティアの名前を繰り返し呼んだ。エリスティアの胸がぎゅっとする。
アレクシスがスピードを速め、ことさら奥を突いてきた。
気持ちいい場所を突かれ、快感でいっぱいになったエリスティアがアレクシスを締め付けるようにして果てた。
「あぁっ!」
同時にアレクシスが声を上げ、中でビクビクと脈動し、奥深くへと精を放つ。
倒れるように胸に顔を埋めた。イったばかりで、ぐったりとしたアレクシスは重かったが、快感の余韻に浸っていたエリスティアは気にならなかった。
しばらくしてエリスティアの胸を何とはなしに揉みながらアレクシスが言った。
「これでお前は俺のものだ」
まだ中には柔らかくなったアレクシスのものが入っていた。
快感の余韻が一気に冷める。
「俺がお前の処女を散し、女にした」
(そうだ……婚約しているのに、ガイがいるのに)
アレクシスに抱かれ、知ることのなかった快楽を教えられた。
「私……」
火照った肌が一気に冷えていくのが分かる。
「子が出来たかもしれないな」
満足気に言うアレクシスが憎らしい。
来月には結婚するというのに。
ガイに捧げるはずだった処女を失ってしまったのでは、結婚なんて出来るはずがない。
絶望から蒼白になったエリスティアにアレクシスが告げた。
「お前は俺と結婚するんだ」
ニヤニヤした顔で見下ろしアレクシスが言った。
「違います……お願い放して……」
嫌々と首を振る。
「ほう、まだそんな事言えるのか。ではそれが真実ではないと、お前の体に聞いてみるとするか」
そう言うとアレクシスは手を胸から下へと伸ばした。
「……嫌、嫌です! やめて……!」
それがどこへ向おうとしているのか分かったエリスティアは、感じていたことを知られまいと足に力を入れた。
だが抵抗も虚しくアレクシスはその手を隙間へとねじ込ませた。さらに足でエリスティアの足を左右に割り、自らが間に入ると、エリスティアの隠されていた柔らかな陰部へと難なく指を滑らせた。
「ほう……では、これはなんだろうな?」
溢れた雫を指に絡ませるように撫であげる。感じていた証拠を見せつけるように目の前へと差し出した。
それにはエリスティアのいやらしい液がヌラヌラと光っていた。
「嫌ぁ……もう許して……」
あまりの恥ずかしさに顔をそむけるエリスティア。
アレクシスはその指を口に入れ、これ見よがしにしゃぶってみせた。
わざと音を立ててじゅるじゅると啜りあげると、その挑発的な行動にエリスティアは目に涙を溜め、アレクシスを見上げた。
「お前の蜜は甘いな、もっと感じさせて溢れさせてやろう」
指がエリスティアのもっとも敏感な花芯を刺激する。
今まで触れたこともない場所を刺激され、エリスティアのたがが外れそうになる。
「ぁあああっあん……はぁっんんっ……ああああああ」
アレクシスの指がもたらす快感に、もはや声を抑えることも快感を偽るとこも出来なかった。
快感が頂点まで高まり、弾ける。
「イったのか、凄いな……」
強い快感にエリスティアは大量の愛液をまき散らしていた。
しとどに濡れたエリスティアの蜜壺へ、アレクシスの長い指が侵入する。
「こんなに濡れているのに、まだ狭いな……」
独り言のように呟くとアレクシスはエリスティアの中をピチャピチャと音をたて探るように出し入れし始めた。
先ほどまでの快感とは別の、内臓を直に触られているような感覚にエリスティアが緊張する。
「嫌……嫌……」うわ言のように繰り返すが、無駄な事はわかっていた。
アレクシスは指の数を増やし止めない。
しばらくするとエリスティアの中の、ある場所を指が擦りあげた。
腰の浮くような快感がエリスティアに駆け巡る。
先ほどの強い刺激とはまた別の、とても気持ちのいい……
「あっあっああっん、んんっ」
「気持ちいいのか、どうなんだ?」
指のピストンを早めアレクシスが問う。
「気持ちっいい、ああっ、いいっ、あああ」
エリスティアは高まる快感にピンと張りつめ、中に沈められたアレクシスの指を強く締め付けた。
(――気持ちいい、もっと、もっと……)
エリスティアの頭の中は、もっと気持ちよくなりたい、それだけしかなかった。
「エリスティア……」
音を立てて引き抜かれた指を舐めながらアレクシスが名前を呼んだ。
快感の余韻に浸るエリスティアは素直にアレクシスと目を合わせてくる。
するとお腹に熱く堅いものが擦りつけられた。
「今からお前の中にこれが入るんだ、わかるか?」
それはアレクシスの今にも破裂しそうなほどに、大きく怒張したものだった。
「む、無理です、こんな大きなの入らないです!」
エリスティアは初めて見る男性器に恐怖を感じた。
(大きすぎる、こんなの入る訳ない!)
「ふふっ、嬉しいことを言ってくれるね」
真剣に言ってるのに、こんな時に笑うなんて。
アレクシスは手をエリスティアの太ももに添えて左右に大きく開いた。
アレクシスの眼前にエリスティアのぐっしょりと濡れた恥ずかしい場所を晒されてしまう。
恥ずかしさに隠そうと手で顔を覆うエリスティアに、アレクシスは声を荒らげた。
「隠すな、こっちを見ろ!」
そのあまりに真に迫った声にエリスティアが手をはずすと、アレクシスは満足そうに言った。
「それでいい」
すると突如鋭い痛みが走る。痛みの場所を見ると、アレクシスの怒張したものがエリスティアに突き立てられていた。
「痛いっ!痛い抜いて!」
エリスティアの必死の訴えに耳もかさず、アレクシスは腰を振った。
力強い挿入が繰り返される。すると次第に痛みは和らぎ、エリスティアの中に快感が芽生えてきた。
「んっんっ、ああっ……あっ」エリスティアの口から喘ぎ声が漏れる。
荒い息を吐きながら、アレクシスが中でまた張りつめたような気がする。
「エリスティア……エリスティア……」
アレクシスが、エリスティアの名前を繰り返し呼んだ。エリスティアの胸がぎゅっとする。
アレクシスがスピードを速め、ことさら奥を突いてきた。
気持ちいい場所を突かれ、快感でいっぱいになったエリスティアがアレクシスを締め付けるようにして果てた。
「あぁっ!」
同時にアレクシスが声を上げ、中でビクビクと脈動し、奥深くへと精を放つ。
倒れるように胸に顔を埋めた。イったばかりで、ぐったりとしたアレクシスは重かったが、快感の余韻に浸っていたエリスティアは気にならなかった。
しばらくしてエリスティアの胸を何とはなしに揉みながらアレクシスが言った。
「これでお前は俺のものだ」
まだ中には柔らかくなったアレクシスのものが入っていた。
快感の余韻が一気に冷める。
「俺がお前の処女を散し、女にした」
(そうだ……婚約しているのに、ガイがいるのに)
アレクシスに抱かれ、知ることのなかった快楽を教えられた。
「私……」
火照った肌が一気に冷えていくのが分かる。
「子が出来たかもしれないな」
満足気に言うアレクシスが憎らしい。
来月には結婚するというのに。
ガイに捧げるはずだった処女を失ってしまったのでは、結婚なんて出来るはずがない。
絶望から蒼白になったエリスティアにアレクシスが告げた。
「お前は俺と結婚するんだ」
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