不登校少女は最低家庭教師に(同意の上)お酒を飲まされる

💕ライト文芸大賞に応募しました💕応援よろしくお願いします!


寝ても起きてもずっと行き倒れた自分を助けてくれた女の子が忘れられない。

毎日適当な日々を過ごしていた、如月 幸太郎(キサラギ コウタロウ)。
いつものようにお酒とタバコをベンチで楽しでいた。
だが隣では今にも自殺しそうなほど落ち込んでいた不登校少女、弥生 風花(ヤヨイ フウカ)がいた。

そう、その隣の彼女こそが生きる意味をくれた女の子だった。
少しでも力になりたいという恋心から、彼女に対して彼はこう切り出した。

「不登校少女よ、一年だけ俺のモノにならないか?」

ぐうたら家庭教師が不登校少女へ愛を伝える。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,879 位 / 193,879件 ライト文芸 7,641 位 / 7,641件

あなたにおすすめの小説

僕とメロス

廃墟文藝部
ライト文芸
「昔、僕の友達に、メロスにそっくりの男がいた。本名は、あえて語らないでおこう。この平成の世に生まれた彼は、時代にそぐわない理想論と正義を語り、その言葉に負けない行動力と志を持ち合わせていた。そこからついたあだ名がメロス。しかしその名は、単なるあだ名ではなく、まさしく彼そのものを表す名前であった」 二年前にこの世を去った僕の親友メロス。 死んだはずの彼から手紙が届いたところから物語は始まる。 手紙の差出人をつきとめるために、僕は、二年前……メロスと共にやっていた映像団体の仲間たちと再会する。料理人の麻子。写真家の悠香。作曲家の樹。そして画家で、当時メロスと交際していた少女、絆。 奇数章で現在、偶数章で過去の話が並行して描かれる全九章の長編小説。 さて、どうしてメロスは死んだのか?

地獄行き

高下
ライト文芸
金も未来もない青少年たちの誤魔化しの脆い日常が友人の自殺をきっかけにゆっくり終わっていく話‬ 表紙イラスト:トーマさん(Twitter@the_ba97)

式神審判

Kazumi
ライト文芸
主人公とそのパートナーの成長をお楽しみください! 二人で強くなっていくためになにを目指しどんな試練があるのかも見どころです! 投稿は不定期になってしまいますが少ない内容で話が進んでテンポよく見れると思います。 文章がおかしかったりすることもたた多々あります...(-_-;) 自分だったらこんなストーリを楽しめる!をスタンスにして投稿します!

ネガティヴ・カラーズ

マインドフルネスERA
ライト文芸
 感情能力<イモーションアビリティ>に目覚めてしまった少年、刻国 信(コクグニ シン)。 ーー信の目的はただ一つ。 「感情能力をこの世から完全に消し去ること」  信が感情能力に目覚めたのは、「イモーション・インパクト事件」に巻き込まれた時、当時は7歳であった。 この事件により、信の生活は一変した。  感情能力事件史上、最も犠牲者が多かった事件だった。 信の友人達や実の母親はその事件の犠牲者となり、遺体すら残らなかった。 信と散歩していた父親の刻国零次(コクグニ レイジ)は信を庇ったことにより、負傷。 彼の父親は感情能力の扱いに長けており、その仲間達も優秀であったため、彼らが事件対応に尽力することになる。 イモーション・インパクト事件は数時間後に無事解決……したはずだった。 ーー事件から数日後、なぜか世間は信の父親をイモーション・インパクトを起こした張本人だと決めつけ、連日に渡り報道し、零次は証拠が無いまま逮捕されてしまった。  父親が逮捕後、信にとって最も辛い日々が始まる。 大好きだった父が帰ってくる日をいまか今かと待っている間、信は村八分の扱いを受けた。 周りからは「悪魔の子」、「犯罪者の息子」、「早く消えろ」などと言われ、家には張り紙がされる。町を歩いただけで生ゴミや石を投げつけられた。小学校に行くと誰からも話しかけられなくなった。  そんな中、零次の親しい知り合いだったという統國家に引き取られてからは転校し、感情能力に目覚めた青少年が通う保護学校で児童期間は過ごした。  その学校を卒業後、5年間も冤罪で囚われた父親はようやく無罪だと判決され、自宅に帰ってきた。 ーー帰ってきた父親はもうすでに信の知っている父ではなかった。 髪の毛はボサボサでほとんど白髪になり、身体の至る所にミミズ腫れがあった。引き締まっていた身体は痩せ細り、何か話しかけても表情を何一つ変えずに返事をし、昔のように遊んではくれなくなった。  また、感情能力の後遺症により、ほとんどの感情が消え去っていることに加え、5年間拷問を受けていた様子だったのだ。 「なんで自分の父はこんな目に遭わないと行けないのか」 「なんで自分は他の人たちのように普通に生活できなかったのか」 「なんでこんな能力のせいで自分たちがイジメられなきゃ行けないのか」  信の感情はドス黒く渦を巻き、自分の世界に感情能力を創った者への復讐を決意するのだった。

王道って何ですか?

みるくコーヒー
恋愛
「ねぇ、アル。僕のお妃様になる気ってない?」「拒否させてもらうわ」 イケメンな王子様と結ばれる・・・っていう王道展開をみんなは期待しているのでしょうけれど、あえて先に言いましょう。 私、ヒロインではないんだが!? 王子だけに働くライバルポジに転生した主人公が予想外の王子からのフラグをへし折っていく恋愛攻防戦な話。 更に、王子のせいで生み出される死亡フラグもへし折っていく話。 前世では見つからなかったけれど、今回は運命の王子様見つけてやるわっ!!! ※こちらは「小説家になろう」に掲載していた完結済みの作品です。6年前に投稿していたものなので内容は変えていませんが文章を多少直して投稿しています。 ※第1章 → 第2章 → 最終章 → 裏の物語まで全て読んで完結する作品です。 ハッピーエンドで終わりたい場合は最終章で読むのをやめて下さい。 ※よろしければ、今後の励みのためにも感想やアドバイスなど頂けると幸いです。

投げやりアドバイス

スズキアカネ
ライト文芸
俺の友人Aには好きな女がいる。 その想い人B子はAのストーカーじみたクソデカ感情に怯えている。 一方の俺は友人として同級生としてアドバイスをかけてやっている。 今日も気持ち悪い思考回路垂れ流しにするAの惚気を聞き流しながら時間を過ごす。 お巡りさん、こいつです。 ◇◆◇ 5話完結の掌編作品。 お題配布サイト「確かに恋だった」様より、お借りしたタイトルで創作しています。 DO NOT REPOST.

シンプル

なつめのり
ライト文芸
でもそれでも、それを含めて私はお母さんの料理が大好きだったんだ。

ツクヨミ様の人間見習い

大和撫子
キャラ文芸
 よくあるラノベ展開?!「突然ですが私の秘書として働いてくださいませんか?」浮世離れした美形がある日契約書を持って現れて……  代々『霊感、霊視、透視、霊聴』という霊能力を掲げた占い師の一族、観音堂家のに生まれた妃翠。彼女には霊能力は授からず0感のままだった。だが、幼い頃から占いを好み特にタロットカードは数種類のタロットを組み合わせ独自の解釈をするようになる。対して長女、瑠璃は幼い頃から優れた霊能力を発揮。家族の誰もが妃翠には何も期待しなくなっていく。  平凡が一番平和で気楽だと開き直っていた妃翠に、ある日……この世の者とは思えない程の美形が、「私の秘書として働いてくれませんか? 報酬は弾みます」と契約書を携えて訪ねてくる。    どうして自分なんかに? 彼によると、  ……ずば抜けた霊能力を誇る彼は、それを活かしてスピリチュアルカウンセラーという職業に就いているそう。ただ、その類稀なる容姿から、男女を問わず下心で近づく者が絶えず辟易しているという。そこで、自分に恋愛感情を抱かず、あくまで統計学。学業としての占いに精通している女性を探していたのだという。  待遇面であり得ないくらいに充実しているのを確認し、2つ返事で引き受ける妃翠。そう長くは続かないだろうけれど今の内にしっかり貯めて老後に備えようという目論見があったからだ。  実際働いてみると、意外にも心地良い。更に、彼は実は月読命でこの度、人間見習いにやってきたというのだが……?  男の秘密とは? 真の目的とは? そして彼の元を訪れる者は時に人間ではない時もあり……