25 / 45
7日目
新たなメイド
しおりを挟む
朝、目を覚ますと、私の股間がジュポジュポと啜られているのに気がついた。
「おはようございます。ご主人様」
目の前の女性は、美しく歳をとった、熟女だった。三十代前半に見えるが、肌の柔らかさから四十を超えているのが伺える。黒髪のショートヘアーは艶々と自然光を反射している。
華奢な身体に、オールドファッションなメイド服はよく似合った。
「おはようございます。あなたが、チョコの後任の方ですね」
「ええ、はじめまして。小枝、と呼んでください」
小枝と名乗った女は、しゃぶるのをやめて、ベッド横にきた。
三つ指ついて挨拶し、私の口に優しくキスをした。
「ふふ、なんでこんなおばさんがって思ってるでしょ」
小枝は、キツそうな面持ちに反して、少女のような笑顔を見せた。
「私は催眠術と料理のプロ。この五日間で、健康的な食事で身体を元気にします。そして、催眠術で一層感度を良好にして、深い快楽を見せてあげる」
小枝は、私の屹立した陰茎を指でなぞる。
「今イク?食事のあとにする?オススメは、食事の後よ」
「そしたら、後で」
「いい子ね」
というと、小枝はブチュリと激しくキスをしてきた。
小枝はキスをしながら服を脱ぎ捨て、全身で私の身体を採寸するように、隅から隅まで柔肌を当てられた。
一層ビンビンになったところ、小指ほどの太さの縄で、優しく陰茎を縛られる。
前に一度、亀頭責め専門店で受けたやつだ。
こうすると、快感だけ楽しめ、射精ができないので、”死ぬほど”気持ちいい亀頭責めが受けられるというものだ。
「私といる間、できるだけ長い時間勃起してて欲しいの。素敵なおちんちんで嬉しいわ」
と、我慢汁でヌルヌルになった亀頭にキスをされた。
朝食は、朝から温野菜ととろろ蕎麦だった。
朝から蕎麦というのは、珍しいとも思ったが、思い返せば働いていた頃、駅中の蕎麦屋で朝定食をよく食べたものだった。
とろろ蕎麦を、温かい肉蕎麦汁にディップして口に運ぶ。
「おいしい、これおいしいですよ」
「うふふ、そうでしょ」
ジーンズと白シャツというシンプルな格好をした小枝は、ニコニコとわらってガッツポーズをする。
こうみると少年のようでもある。
食事中、小枝はたくさん質問をしてきた。出身、部活、大学、サークル、仕事、好きなスポーツ、食べ物、よく飲むお酒。
会話上手な小枝のおかげで、楽しく喋っていたのだが、途中でヒアリングなのだと気がついた。
健康的な食事というものに、ものすごく熱意を持っているのがわかった。
「ほら、よく言うでしょ?身体を構成する原子分子は、三年くらいで総取替になるって。で!お腹の中に入った物のほうが、早く身体の奥に届くと思うのよね。だから、美味しくて身体にいいもの、強くするものを食べて欲しいのよ」
「小枝さんは、料理はどちらで学ばれたのですか?」
小枝は、ウフフと笑い、はにかんで言う。
「インドネシア。アーユルヴェーダって聞いたことある?」
「インドの民間療法だと思ってました」
「そう。スリランカ発祥と言われる5000年の歴史がある伝統医療。インドネシアにいくと、ジャムゥとよばれる民間療法があるんだけど、これがラブコスメ寄りなのよ。それを学んで、流れでインドネシアとインドの料理を学んだってわけ。日本の大きなホテルで料理を作っていたこともあるのよ」
私は俄然興味が湧いた。
5000年の歴史の産物を、体験できるのか!と。
「究極、どんなことが出来るようになるんですか?」
「何年も修行すればだけど、呼吸だけでイクわよ」
呼吸だけで、、、
真面目に聞きながら、鏡に映る下半身裸の中年男の姿が目に入り、あまりの滑稽さに笑ってしまった。
「おはようございます。ご主人様」
目の前の女性は、美しく歳をとった、熟女だった。三十代前半に見えるが、肌の柔らかさから四十を超えているのが伺える。黒髪のショートヘアーは艶々と自然光を反射している。
華奢な身体に、オールドファッションなメイド服はよく似合った。
「おはようございます。あなたが、チョコの後任の方ですね」
「ええ、はじめまして。小枝、と呼んでください」
小枝と名乗った女は、しゃぶるのをやめて、ベッド横にきた。
三つ指ついて挨拶し、私の口に優しくキスをした。
「ふふ、なんでこんなおばさんがって思ってるでしょ」
小枝は、キツそうな面持ちに反して、少女のような笑顔を見せた。
「私は催眠術と料理のプロ。この五日間で、健康的な食事で身体を元気にします。そして、催眠術で一層感度を良好にして、深い快楽を見せてあげる」
小枝は、私の屹立した陰茎を指でなぞる。
「今イク?食事のあとにする?オススメは、食事の後よ」
「そしたら、後で」
「いい子ね」
というと、小枝はブチュリと激しくキスをしてきた。
小枝はキスをしながら服を脱ぎ捨て、全身で私の身体を採寸するように、隅から隅まで柔肌を当てられた。
一層ビンビンになったところ、小指ほどの太さの縄で、優しく陰茎を縛られる。
前に一度、亀頭責め専門店で受けたやつだ。
こうすると、快感だけ楽しめ、射精ができないので、”死ぬほど”気持ちいい亀頭責めが受けられるというものだ。
「私といる間、できるだけ長い時間勃起してて欲しいの。素敵なおちんちんで嬉しいわ」
と、我慢汁でヌルヌルになった亀頭にキスをされた。
朝食は、朝から温野菜ととろろ蕎麦だった。
朝から蕎麦というのは、珍しいとも思ったが、思い返せば働いていた頃、駅中の蕎麦屋で朝定食をよく食べたものだった。
とろろ蕎麦を、温かい肉蕎麦汁にディップして口に運ぶ。
「おいしい、これおいしいですよ」
「うふふ、そうでしょ」
ジーンズと白シャツというシンプルな格好をした小枝は、ニコニコとわらってガッツポーズをする。
こうみると少年のようでもある。
食事中、小枝はたくさん質問をしてきた。出身、部活、大学、サークル、仕事、好きなスポーツ、食べ物、よく飲むお酒。
会話上手な小枝のおかげで、楽しく喋っていたのだが、途中でヒアリングなのだと気がついた。
健康的な食事というものに、ものすごく熱意を持っているのがわかった。
「ほら、よく言うでしょ?身体を構成する原子分子は、三年くらいで総取替になるって。で!お腹の中に入った物のほうが、早く身体の奥に届くと思うのよね。だから、美味しくて身体にいいもの、強くするものを食べて欲しいのよ」
「小枝さんは、料理はどちらで学ばれたのですか?」
小枝は、ウフフと笑い、はにかんで言う。
「インドネシア。アーユルヴェーダって聞いたことある?」
「インドの民間療法だと思ってました」
「そう。スリランカ発祥と言われる5000年の歴史がある伝統医療。インドネシアにいくと、ジャムゥとよばれる民間療法があるんだけど、これがラブコスメ寄りなのよ。それを学んで、流れでインドネシアとインドの料理を学んだってわけ。日本の大きなホテルで料理を作っていたこともあるのよ」
私は俄然興味が湧いた。
5000年の歴史の産物を、体験できるのか!と。
「究極、どんなことが出来るようになるんですか?」
「何年も修行すればだけど、呼吸だけでイクわよ」
呼吸だけで、、、
真面目に聞きながら、鏡に映る下半身裸の中年男の姿が目に入り、あまりの滑稽さに笑ってしまった。
11
お気に入りに追加
28
あなたにおすすめの小説
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
恋愛
私の露出…
毎日更新していこうと思います
よろしくおねがいします
感想等お待ちしております
取り入れて欲しい内容なども
書いてくださいね
よりみなさんにお近く
考えやすく
大嫌いな歯科医は変態ドS眼鏡!
霧内杳/眼鏡のさきっぽ
恋愛
……歯が痛い。
でも、歯医者は嫌いで痛み止めを飲んで我慢してた。
けれど虫歯は歯医者に行かなきゃ治らない。
同僚の勧めで痛みの少ない治療をすると評判の歯科医に行ったけれど……。
そこにいたのは変態ドS眼鏡の歯科医だった!?
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる