快楽の虜になった資産家

かくれんぼ

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三日目

市民プールと白い競泳水着。そしてフェラチオ

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市民プールは、人はまばらだった。
一つのレーンに泳ぐのは3.4人程度で、のんびり泳ぐのに適していた。

私は平泳ぎでのんびり泳ぐことが得意で、急がなければ2000m程度は泳げる。

最強の有酸素運動である水泳で、チョコのような健康的な身体を手に入れよう。

さっそく準備運動してプールに入り、泳ぎ始める。

のんびり泳いでいると、後ろから抜かされた。

女性がクロールで泳いでいる。
クロールのバタ足で生じた泡で、目の前が真っ白になる。

遅くって、ごめんね、と心の中で謝る。

25mを折り返すと、前の女性はクロールから平泳ぎに変わっていた。

彼女は白い競泳水着を着ている。
健康的な長い脚が、静かに水をかき分ける。

白く、美しい脚に見惚れていると、彼女は25mの折り返しに着き、横のレーンへ移って行った。

僕も折り返すと、彼女はクロールでズイズイと進んでおり、美しい後ろ姿は見えなくなった。


しばらくのんびり泳いでいると、また後ろから彼女に抜かされた。
ターンして平泳ぎをして、魅力的な脚と股間節を見せてくれる。

それが楽しくて無心で泳いでいると、笛が鳴った。

休憩タイムだ。

プールを上がると、目の前にガラスで覆われた休憩室があった。
扉を開けると、中は暖房が効いて暖かく、ここで再開を待つことにした。

椅子に座っていると、横に白い競泳水着の女性が座った。
先程、僕とデットヒートを繰り広げた彼女だ。

心の中で、君のおかげで楽しく泳げてるよ、ありがとうと呟く。

横に座った彼女は、スレンダーで美しかった。水泳帽を被っているため髪型はわからないが、顔の造形の美しさは一層際立った。

キリッとした目と、健康的な薄い唇は、イケメン俳優の様でもあるが、身体は柔らかな曲線美を描いている。

そのアンバランスさが、僕の股間を刺激した。

むくむくと膨れ上がる股間を、水着一枚で防御できるはずもないので、体育座りをして隠す。

僕は寒いから、体育座りをしているんですよ、と言わんばかりに、身体を小さく縮こめた。

いかんいかん、このままでは再開した時に立ち上がれない。
何故なら、勃っているから。

中学生の頃も、同じようなことがあった。
プールの授業で、スクール水着姿でラジオ体操をする同級生の姿に興奮し、授業が終わるまで体育座りをしていたこともあったっけ。

若かったな、ふふん。

昔の良き思い出に耽っていると、なんと横の女性が脚を伸ばして柔軟体操を始めた。

いかんよ、セクシーすぎる。

水着と体操の相性の良さは、一体なんであろうか。
おそらく、全裸で体操するところを見るより興奮するに違いない。

よし、明日チョコに全裸と競泳水着でラジオ体操してもらって確かめようと心に決める。

いかん、想像したらまた勃ってきた。

横の女性が、両脚を開脚して伸ばしている。
股間の姿が白い競泳水着に張り付き、小さな丘を作り出している。

そして私は気がついてしまった。
白い競泳水着の端から、淫毛が一本ピョロリと出ていることに。

グンっと、私の陰茎に芯が入った気がした。

これは、治りません。
射精するまで、治りません。

終わった。
僕は、本当にしばらくこのまま立ち上がれないだろう。

ビーっと笛がなり、休憩が終わった。
白い競泳水着の女性も含め、休憩していた人が次々と部屋から出ていくのを、俯きながら見送った。

暖かい部屋に一人。
なんとも気恥ずかしい。

しかし、一層勢いが治らない愚息を今日ばかりは恨めしく思う。

10分ほど経っただろうか。
先程の白い競泳水着の女性が部屋に入ってきた。

「あの、良かったらこれ使いますか?」
彼女はビートバンを差し出してきた。

これで股間を隠しなさい、ということか。
私はカッと赤面した。
彼女は全てお見通しだったのか。

ありがとうございます。あまりに素敵すぎて、すいません。

素直に謝罪しビートバンを受け取り彼女を見ると、彼女は顔を紅潮させ、小さくありがとうございます、と呟いた。

やれやれ、とんだ赤っ恥だ。

恥ずかしさを忘れるため、一心不乱に泳いだ。
3時間ほど泳ぎ、疲れ切ったのでプールを上がり、シャワーを浴びて外へ出る。

「あの、すいません」
後ろから声をかけられたので振り返ると、美しいショートヘアの女性が立っていた。

「もしかして、先程の」
ええ、と彼女が頷く。彼女の顔は、またサッと紅潮した。

「先程は失礼しました。あまりに、魅力的で」

「ありがとうございます…」
彼女はもじもじと返事をする。
何か話したそうだ。

良かったら、歩きますか?
はい、と彼女は頷き、私の横を歩く。

取り止めのない会話をするが、彼女の返事は上の空で、いまいち盛り上がらない。
どうしたものか。

しばらく進んでいくと、彼女が私の袖を引いた。

「あの、私今、さっきの白い水着を中に着ているんですけど、フェラチオさせてもらえませんか?」

「え?」

「お兄さんの、おちんぽ。しゃぶらせて欲しいんです…」

僕は彼女が何を言っているのか、わかるはずなのに理解できなかった。
なぜ?こわい。
その二つの単語が頭を回る。

彼女は両手をブンブン振って続ける。

「あの、嫌だったら本当にごめんなさい。お兄さん、もしかしたらしゃぶらせてくれるかなって思って。私いつも、際どい格好でここ来てて、しゃぶらせてくれそうな男の人に声かけてるんです。で、その、もし気持ち良かったら幾らかお金欲しくて。ほんと、急にすいません」

彼女は本当に申し訳なさそうに俯いている。
きっと、勇気を振り絞ったのだろう。
紅潮した彼女の顔は、緊張と期待に満ちており、美しい顔立ちに似つかわしくない幼さも滲み出ていて、私のチンポを刺激した。

「是非。先程の柔軟体操ですっかり魅力されました。ぜひお願いします。お代は気持ちばかり諭吉先生お一人でどうですか?」

「いえいえ、そんなにもらえません。樋口先生お一人頂ければ、それで十分です」

私は彼女に諭吉先生を押し付ける。
「お姉さんが思っている以上に、私は今日泳ぐのが楽しかったのです。お姉さんの平泳ぎのおかげでね」

ありがとうございます、と彼女は言い木陰に連れて行かれる。

人の気配がないところに来ると、彼女は上着を脱いだ。
すると、白い競泳水着が出てきた。
木陰に佇む競泳水着の彼女は、エロかった。

すぐに私のズボンを下ろし、股間を露わにすると迷わず口に咥えた。
舌全体でぐるぐる亀頭を舐めながら、顔を前後し竿を刺激してくる。

フェラチオが、うますぎる!!!

やられっぱなしというのも、少し癪だった。というのは、彼女の紅潮した顔は誰が見てもMの雌顔だったのだ。

そんな雌顔見せられて、責めずに果ててたまるか!

私は手のひらで彼女の胸を揉みしだき、だんだん乳首に近づくよう刺激した。
彼女の乳首がぷっくりと膨らみ、私はそれを見逃さず指先で乳首を責めた。

「ん、ん~っ、ん、ん」
彼女は口からちんこを離さない。
なんて、テクニシャンなんだ。

両手で彼女の乳首を責め続けると、彼女はガクガクと腰を揺らし始め、しばらくしてイッた。

チョコに鍛えられた乳首責め(受ける方)を、私なりに彼女に施したのだ。

「あ、あのこっちも責めてくれますか?」
彼女はガニ股になり、股間を私の顔に押し付けてくる。

水着は彼女の愛液でベチョベチョになっており、僕の鼻先が彼女の股間につくと糸を引いた。

この女エロすぎる。

白い競泳水着の、股間の部分だけ色が濃くなった。

僕は唇全体で、水着の上から彼女の秘部を刺激する。
「あっ、それ、きもち、っんむっ」
彼女が僕の頭を股間に押し付けてくる。

水着をかき分ける、中指を秘部に差し込むと、中は愛液で満たされていた。

中指の関節を少し折り曲げ、お腹側をリズミカルにノックする。

「あっ、うんんっ、それ、きもちよ、うっ、ああん」

彼女は脚をガクガク震わせながらイッた。

ハーハー、と肩で息をする彼女の顔を持ち上げ、口元にチンポを運ぶと、狂ったようにしゃぶられた。

美しい彼女の頬が真っ赤に染まり、涙を目に溜めながら夢中でフェラチオする姿に興奮して、私も追うように果てた。

彼女の口の中に大量の精液を出した私は、急いでティッシュを出すと、彼女は首を振り、飲み込んだ。

「お気遣い、ありがとうございます。大丈夫です。ご馳走様でした。」

彼女は口をガッと開き、全て飲み込んだことをアピールした。
可愛かったので、頭を撫でてしまう。

「お姉さん、本当に素敵でした。ありがとうございました。」

私は財布から三万円取り出し、彼女に渡す。

彼女は驚きこちらを見る。

「いいんです。素晴らしかったので。もし良かったら、またお願いしますね」

「本当にありがとうございます。こんなに気持ちくしてくれたのに、お金までこんなに、、、ありがとうございます。定期的にプールには居ますが、呼んでくれれば、会いに行きます」
彼女は紅潮した顔のまま、私に連絡先を教え、去っていった。

近くのベンチに座り、自動販売機で買ったコーラを飲む。

「なんだかんだ、一番興奮したのは競泳水着からはみ出たマン毛だな」

空には月が昇りかけている。
今日はハンバーグでも食べて帰るか、誰に聞かせるでもなく、大きな独り言が口から溢れた。
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