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古代神殿都市「エストラルド」
3つのホログラム。
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「な・・なに?空が・・。」
私は、急激な天気の変動に焦りを感じて後ずさる。
ケイレブの持ったプラパンから、暗く覆われた空の暗がりにパアアッと一筋の光が浮き出た後、淡い光の映像が映し出された。
ふわりとしたピンク色のドレスに身を包んだ、銀の長い髪の少女がアレクサンドライトの瞳で微笑む立体映像だった。
ランドルが、驚愕の表情でその投影映像を見つめゴクリと喉を鳴らした。
「・・・何故、これがこの世界に・・。
まさか!あいつがここにいるのか・・!?」
ケイレブも、慌てた声のランドルの方を見て不思議そうに見つめた。
「ランドル様?・・アヴァ?
これは神話の・・神巫女アヴァのホログラムよね・・。」
私が、スコーピオンに連れ去られた時に暗闇で見たホログラムだったのだ。
セレーネ、私のと。
もう1つあったのね。
アリストラドがあの日、ホログラムを見ている時の瞳や、初めて私の前に現れた時と様子が違っていた・・。
時々、彼ではない誰かを感じる事があったのだけど・・。
「これ・・このホログラムは、全部で3つあったんだ・・。」
私の言葉に、ケイレブとランドルは驚きの顔で振り返った。
「何故これを・・ぐぁああっ・・。」
アリストラドが断末魔の声を上げ、苦しそうに身を悶えていた。
エミールと、シフォンは彼の側へと駆けつけ、不安気に体を支えた。
その苦しみ様に、ケイレブは嬉しそうにアリストラドを見て微笑む。
「この映像を見た時に確信したのだ・・。
この世界に、何故か・・もう1人私と同じ魂を持つ物がいると。
そして、王立図書館の襲撃の際にもカストロとして身を隠し、セレーネの遺児と知り、セレーナをずっと見守って来たお前の中に、私と同じバケモノが見えた。
私の記憶をお前に見せたあの時・・確かにエルドラの魂を見た。が
歪んで、恨みを持ちながらも彼女の魂を愛し、追いかける者の魔を・・。」
「・・やめろ!!
あの化け物は・・。
お前といい、エルドラといい、あいつといい!!
どうして、彼女を苦しめる選択しか出来ぬのだ!!
愛しているなら、彼女達の幸せを願うべきではないのか?
どうして、自分の所有物のようにしたがるのだ・・理解できぬ」
「あいつ・・?
アリストラド様、あいつって誰ですか?
以前、話していた私の世界から転生して来た者の事??
その人がエルドラの魂を持ち、転生した者なのですか?」
「・・・・ああ。そうだったんだ・・。
初めて、ケイレブと向き合ったあの襲撃の際に出て来たのだ・・。
そして、そのお前への執着と、追いかけている光景も見えた・・。
君は逃げていた・・。それをあいつは必死で追いかけたのだな・・っあああ
「まさか・・神田を追いかけていた・・あの人が貴方の中に入っているのですか?そんな・・まさか!!」
驚いたランドルに、隣で驚いてる私がいた。
・・えっ。神田??
今、ランドル様が神田って言ったー!?
「えっ、ちょっとランドル様、今神田って言いませんでした?
なんで私をご存じなんですか?」
ランドルは赤い瞳を目いっぱい見開いて私の眼前へと近づいた。
その時だった。
ケイレブが、ニヤリと意味深な笑みを浮かべ後ろへと飛び去り・・。
その後ろから、瞳の色が蒼く濁った色味を持ったアリストラドが、目の前のランドルの背中を目がけて魔剣を振りかざした。
「・・・ランドル様!!危ないっ!!!」
ザシュッ・・・・!!!!!
私は、ドンとランドルを突き飛ばし、アリストラドの剣戟をその身体に受けたのだった。
「うっぁああああっ。」
右半身に痛みと熱さが込み上げ、私はその場に立ってられず・・グラリと倒れこんだ。
ランドルが驚愕の表情で私を抱きとめてその瞳を見開いた・・。
「セレーナ・・・。おい、セレーナ!!!」
私の緑の瞳に映る赤は涙ぐんで激しく揺れていた。
「ランドル君、セレーナをこちらへ!!」
「セレーナ、すぐに助けるわ・・!」
リンダとアスコットが駆けつけ、私を抱き留め支えた。
「金剛癒・・・!!」
私は、浅くなる呼吸で目の前のアスコットの温かい癒し魔法を受けて気を失った・・。
ランドルは、怒り狂った赤い瞳でアリストラドを睨み、剣を向けて切りつけた。
「面白いな・・。
ランドルはあいつに殺してもらおうと思っていたから・・調度良いがな・・!!」
ゆらりと揺れたアリストラドは、別人のように殺気に溢れた顔でランドルを眺めていた。
「お前のせいだ・・。何故、戻って来たのだ?
彼女を今度こそ、私の物にしようと思っていたのに・・。この世界にお前まで転生してるとはな。」
「・・お前、総長ではないようだな。
なら、こちらも遠慮なく行くぞ。
総長からお前を倒して欲しいと頼まれた責を果たす!」
ランドルは、剣先から風と水の合体魔法を繰り出し、アリストラド目がけて打ち込み吹き飛ばした。
アリストラドは、防御も打ち返すこともなく術を体に食らい湖の方へと吹き飛ぶ。
それを追いかけ、剣を繰り出したランドルは闇の砲撃を休む間もなく撃ち込んだ。
ドン・・・!!!ドドドドドン・・・・!!!!
止まない砲撃が続き、シュウウっと白い煙と水しぶきがあたり一面を満たしていた。
ケイレブがその様子を驚いたように見守る。
「ぐ・・ごほ・・。
何故だ、体・・が言うことを聞かない・・。」
苦しむ、アリストラドに宿った者へと軽蔑の眼差しを向けたランドルは薄く笑った。
「総長が、命がけでわざとお前を出したんだよ・・。
自分と共に化け物を消し去って欲しいと願っていた。
どうだ、自分の力で防御すら出来ないだろう?
命を賭しての最期の賭けに、総長は勝ったのだ!」
ランドルは漆黒の髪をサラリと揺らし、紅い瞳でアリストラド目がけて炎の最大攻撃魔法を頭上で形作っていた・・。
大きな炎の塊はやがて大きな翼を広げた鳥へと
形を変えて行く・・。
「不死鳥炎爆破弾!!!」
大きな炎の渦と、生き物のように広がっていく不死鳥は防御も何も施していない1人の男の体を突き飛ばし、エストラルドの都の下・・。
深い湖の中へとアリストラドを沈めたのだった・・。
私は、急激な天気の変動に焦りを感じて後ずさる。
ケイレブの持ったプラパンから、暗く覆われた空の暗がりにパアアッと一筋の光が浮き出た後、淡い光の映像が映し出された。
ふわりとしたピンク色のドレスに身を包んだ、銀の長い髪の少女がアレクサンドライトの瞳で微笑む立体映像だった。
ランドルが、驚愕の表情でその投影映像を見つめゴクリと喉を鳴らした。
「・・・何故、これがこの世界に・・。
まさか!あいつがここにいるのか・・!?」
ケイレブも、慌てた声のランドルの方を見て不思議そうに見つめた。
「ランドル様?・・アヴァ?
これは神話の・・神巫女アヴァのホログラムよね・・。」
私が、スコーピオンに連れ去られた時に暗闇で見たホログラムだったのだ。
セレーネ、私のと。
もう1つあったのね。
アリストラドがあの日、ホログラムを見ている時の瞳や、初めて私の前に現れた時と様子が違っていた・・。
時々、彼ではない誰かを感じる事があったのだけど・・。
「これ・・このホログラムは、全部で3つあったんだ・・。」
私の言葉に、ケイレブとランドルは驚きの顔で振り返った。
「何故これを・・ぐぁああっ・・。」
アリストラドが断末魔の声を上げ、苦しそうに身を悶えていた。
エミールと、シフォンは彼の側へと駆けつけ、不安気に体を支えた。
その苦しみ様に、ケイレブは嬉しそうにアリストラドを見て微笑む。
「この映像を見た時に確信したのだ・・。
この世界に、何故か・・もう1人私と同じ魂を持つ物がいると。
そして、王立図書館の襲撃の際にもカストロとして身を隠し、セレーネの遺児と知り、セレーナをずっと見守って来たお前の中に、私と同じバケモノが見えた。
私の記憶をお前に見せたあの時・・確かにエルドラの魂を見た。が
歪んで、恨みを持ちながらも彼女の魂を愛し、追いかける者の魔を・・。」
「・・やめろ!!
あの化け物は・・。
お前といい、エルドラといい、あいつといい!!
どうして、彼女を苦しめる選択しか出来ぬのだ!!
愛しているなら、彼女達の幸せを願うべきではないのか?
どうして、自分の所有物のようにしたがるのだ・・理解できぬ」
「あいつ・・?
アリストラド様、あいつって誰ですか?
以前、話していた私の世界から転生して来た者の事??
その人がエルドラの魂を持ち、転生した者なのですか?」
「・・・・ああ。そうだったんだ・・。
初めて、ケイレブと向き合ったあの襲撃の際に出て来たのだ・・。
そして、そのお前への執着と、追いかけている光景も見えた・・。
君は逃げていた・・。それをあいつは必死で追いかけたのだな・・っあああ
「まさか・・神田を追いかけていた・・あの人が貴方の中に入っているのですか?そんな・・まさか!!」
驚いたランドルに、隣で驚いてる私がいた。
・・えっ。神田??
今、ランドル様が神田って言ったー!?
「えっ、ちょっとランドル様、今神田って言いませんでした?
なんで私をご存じなんですか?」
ランドルは赤い瞳を目いっぱい見開いて私の眼前へと近づいた。
その時だった。
ケイレブが、ニヤリと意味深な笑みを浮かべ後ろへと飛び去り・・。
その後ろから、瞳の色が蒼く濁った色味を持ったアリストラドが、目の前のランドルの背中を目がけて魔剣を振りかざした。
「・・・ランドル様!!危ないっ!!!」
ザシュッ・・・・!!!!!
私は、ドンとランドルを突き飛ばし、アリストラドの剣戟をその身体に受けたのだった。
「うっぁああああっ。」
右半身に痛みと熱さが込み上げ、私はその場に立ってられず・・グラリと倒れこんだ。
ランドルが驚愕の表情で私を抱きとめてその瞳を見開いた・・。
「セレーナ・・・。おい、セレーナ!!!」
私の緑の瞳に映る赤は涙ぐんで激しく揺れていた。
「ランドル君、セレーナをこちらへ!!」
「セレーナ、すぐに助けるわ・・!」
リンダとアスコットが駆けつけ、私を抱き留め支えた。
「金剛癒・・・!!」
私は、浅くなる呼吸で目の前のアスコットの温かい癒し魔法を受けて気を失った・・。
ランドルは、怒り狂った赤い瞳でアリストラドを睨み、剣を向けて切りつけた。
「面白いな・・。
ランドルはあいつに殺してもらおうと思っていたから・・調度良いがな・・!!」
ゆらりと揺れたアリストラドは、別人のように殺気に溢れた顔でランドルを眺めていた。
「お前のせいだ・・。何故、戻って来たのだ?
彼女を今度こそ、私の物にしようと思っていたのに・・。この世界にお前まで転生してるとはな。」
「・・お前、総長ではないようだな。
なら、こちらも遠慮なく行くぞ。
総長からお前を倒して欲しいと頼まれた責を果たす!」
ランドルは、剣先から風と水の合体魔法を繰り出し、アリストラド目がけて打ち込み吹き飛ばした。
アリストラドは、防御も打ち返すこともなく術を体に食らい湖の方へと吹き飛ぶ。
それを追いかけ、剣を繰り出したランドルは闇の砲撃を休む間もなく撃ち込んだ。
ドン・・・!!!ドドドドドン・・・・!!!!
止まない砲撃が続き、シュウウっと白い煙と水しぶきがあたり一面を満たしていた。
ケイレブがその様子を驚いたように見守る。
「ぐ・・ごほ・・。
何故だ、体・・が言うことを聞かない・・。」
苦しむ、アリストラドに宿った者へと軽蔑の眼差しを向けたランドルは薄く笑った。
「総長が、命がけでわざとお前を出したんだよ・・。
自分と共に化け物を消し去って欲しいと願っていた。
どうだ、自分の力で防御すら出来ないだろう?
命を賭しての最期の賭けに、総長は勝ったのだ!」
ランドルは漆黒の髪をサラリと揺らし、紅い瞳でアリストラド目がけて炎の最大攻撃魔法を頭上で形作っていた・・。
大きな炎の塊はやがて大きな翼を広げた鳥へと
形を変えて行く・・。
「不死鳥炎爆破弾!!!」
大きな炎の渦と、生き物のように広がっていく不死鳥は防御も何も施していない1人の男の体を突き飛ばし、エストラルドの都の下・・。
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