上 下
10 / 13

File.10 死神さんは大概な性格。

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

何処でも居ない人

されど電波おやぢは妄想を騙る
ホラー
 いつからだろう。  僕が他人から見えなくなったのは。  あ、見えなくなったって言うのは正しくないか。  透明人間とかとは違うんだから。  何せ鏡にもちゃんと姿が映るんだし。  ある日、突然。  何処でも居ない人にされちゃった――それが僕だ。

吸収

玉城真紀
ホラー
この世には説明がつかない事が沢山ある。その中の一つ「胎児」に焦点を当ててみよう。

呪縛霊

藤咲 愛花
ホラー
山梨県のT市にある「S山温泉」という、廃旅館で起こる怪奇現象。その謎を紐解いていく。

呪われた死にたがりの男

昆布海胆
ホラー
仕事でとある家族を一家心中させてしまった男が呪われたまま死に場所を求めてさ迷う物語 一応ジャンルは異世界ホラーでエロはありません

浮気された妻は死んでも夫に復讐する

畔本グラヤノン
ホラー
結婚してすぐ山奥の田舎で舅の介護をすることになった私は、夫の前妻が自ら命を絶っていたことを知る。彼女も私と同じように介護のためにこの田舎へ来ていたという。夫の実家を歩き回る足首だけの足は、彼女なのかもしれない。 ※流産という言葉が出てきます。

ドライカッパー

YHQ337IC
ホラー
「雨だ、雨よ降れ」 ぎらつく太陽が鏡のような刃先を滑る。それが振り下ろされた次の瞬間には肝臓の奥深くに沈み込んでいた。 静かに、ゆっくりと膝をつき、息絶えていく被害者。ギャーっと悲鳴があがり、逃げ惑う人々の足元が揺らめいている。男は背嚢から斧を取り出し、避難民を手当たり次第に伐採していく。 「雨だ。雨をよこせ。さもなくば、血であがなえ!」 男が腕を揮うたびに分割された人体が転がり、茹ったアスファルトが体液をがぶ飲みしていく。 「雨だ。ううっ」 男の主張は乾いた発砲音にかき消された。上半身のあった場所から斧と新鮮な蛋白質と若干のカルシウムが離脱した。 もう一回、二回、ダメ押しの連射が社会の敵を粉々に打ち砕いたあと、ようやく生きた人間の声が喧騒を支配した。 震えている規制線を踏み越えて、担架やブルーシートやAEDが運び込まれる。最後にようやくサイレンが吹鳴した。死者5名、意識不明の重体7名。15分間の惨劇だった。

恐怖!! 障害者を健常者に変える改造手術!!

蓮實長治
ホラー
ある能力を持つ人達が多数派になった社会。 しかし「健常者」になる事を拒む「障害者」達もまた居たのだが……? 「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。

理由なき殺意

ビッグバン
ホラー
ある日、親友達が謎の失踪を遂げた。唯一帰って来た主人公の弟も記憶や感情を全て失って帰って来た。唯一覚えている事は海岸沿いにあるという古びた神社の事だけ、主人公 田奥は親友達を探すため、その神社があるという場所まで行くが。

処理中です...