田辺君はずるいから

24ずるい・シてみたいこと

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諭は田辺に乗っかると、田辺のシャツのボタンを外す。

「諭先輩、指が震えてる。緊張してるんですか？」

「してるッ！いつもと違うんだもんッ」

諭はまだ目が潤んだままで、頬もピンクに染まっている。

「もう少し、薄手のエプロンが良かったかな？」

エプロンの上から、田辺は諭の乳首をキュッと摘む。

「んッ！やぁッ！」

ビクビクと背筋をのけ反らせる諭。

「嫌じゃないですよね？ほら、手を止めるとまたお仕置きですよ」

ゾクゾクする諭。
田辺の瞳だけで興奮が止まらない。

「ずるいよぉ。手を出さないでッ！ちゃんとするからッ」

やっとシャツを脱がすと、田辺の均整の取れた上半身が露わになった。

「下も早く解放してください。もう窮屈なんです」

諭は震える指でジーパンも脱がしにかかる。
田辺の大きなモノが確かに硬くなってボクサーパンツを持ち上げている。

「田辺……………どうすれば良いの？」

いつもされてばかりで、諭はどう扱って良いか分からない。

「どうしたいですか？俺にしてみたい事、言ってください」

少しだけ息を乱して、田辺は諭の顎を指で支える。

「言ってください」

諭の唇を田辺が親指で優しく撫でる。

「田辺、恥ずかしくて、言えない」

プルプル震える諭。

「可愛い。恥ずかしがる諭先輩、可愛すぎ」

田辺が親指を諭の口の中に入れる。
直ぐに諭は田辺の親指に舌を絡めてしゃぶり始める。

「んんッ！んんん」

諭は田辺の手を両手で掴んで、親指をチュパチュパしゃぶる。

「本当は、指じゃなくて、どこしゃぶりたいですか？」

田辺が諭の耳元で囁く。

「田辺の……………」

「どこ？」

「もう……………意地悪いうなよぉ」

諭は意地悪でずるい田辺の、硬く熱いモノに唇を近づけた。