子飼-秘密の共有-

五嶋樒榴

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依存からの共存

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真騎士は春夜の前で下半身も晒した。
まだ勃起はしていないが、十分な重量感は感じられる。
春夜はドキドキしながら真騎士のモノに触れた。
「真騎士さん。キスして」
春夜が真騎士に上目遣いでねだる。
真騎士は春夜の頬に手を添えると、唇を開いて春夜の唇に吸い付く。
春夜も唇を開き舌を出し、真騎士のモノを手で扱きながらキスを堪能する。
舌の動きが激しくて、口元から唾液が溢れる。
真騎士も春夜のモノを扱き始めると、春夜はビクンと身体を跳ねらせた。
「……………あんッ!……………もっと触って。僕のアソコ、弄って」
春夜は自分から四つん這いになると、後ろの孔を開き潤んだ目で真騎士を誘う。
ヒクヒクとした後ろ孔を自分の指でさらに広げて晒す。
「お願い。弄って。真騎士さんにたっぷり弄られたいの」
真騎士は春夜の尻を両手で触れ、後ろ孔を開くと舌を出して舐め始めた。
「あッ!……………んんん。あんッ!熱いッ」
べちゃべちゃと唾液を塗り込む様に、真騎士は春夜の孔を舐め続ける。
舌先でチロチロと高速で刺激をすると、春夜は背をのけぞらせた。
「はぁうッ!……………ひゃんッ!……………真騎士、さんの、舌の動き、しゅごい……………エッチだぉ」
悶え喘ぐ春夜に真騎士は堪らなく興奮する。
体勢を変えて、真騎士は春夜に自分のモノをしゃぶらせながら、春夜の後ろ孔とモノの裏筋を舌で攻め続ける。
「真騎士、さんの、おっきい」
はぁはぁ息を荒げて、春夜は真騎士のモノを舐めたりしゃぶったりする。
真騎士は春夜の後ろ孔に指を挿れながら、春夜のはち切れそうなモノを喉の奥まで吸い込む。
ジュッジュッと音をわざと立てて、春夜を刺激する。
春夜は刺激が強くて頭が真っ白になって力が入らない。
「真騎士ッ!……………気持ちいいよぉ。出ちゃう」
プルプル震えながら、春夜は真騎士の口の中で果てた。
真騎士は春夜の精液を搾り取る様に飲み干した。
「……………もう、力、入らない」
春夜がそう言うと真騎士は口元を拭って笑う。
「お前はそうやって脱力してればいい。俺がたっぷり気持ち良くしてやる」
興奮した目で真騎士は春夜を見つめる。
猛々しいオスの目をしている真騎士は春夜の腰を抱える。
「見てろ、春夜。お前が欲しかったものが、お前の中に入っていくのを」
春夜は両足首を真騎士に握られ脚を大きく開かれ、天井に向かって広げる孔を真騎士に見られてドキドキする。
「自分で脚を抱えて広げておけ」
春夜は素直に従う。
自分がメスになった様でとてつもない興奮に、開いた孔の奥がジンジンと疼く。
真騎士は自分でモノを扱きながら春夜の孔を見ている。
春夜は焦ったい。
「真騎士さん。僕、我慢出来ない。早く挿れて」
真っ赤になって春夜はおねだりをする。
「可愛いよ、春夜。こんなに孔をヒクヒクさせて、俺が入るのを楽しみにしてる」
真騎士は余裕の表情で自分で扱いたまま、ヒクヒクする春夜の孔の入り口を親指の先で擦る。
「真騎士さん!お願い!焦らさないで!」
泣きそうな声で春夜は訴える。次に真騎士は自分のモノの先端で、春夜の孔の入り口にヌルヌルの露を塗り込む。
「ああん!……………お願い……………そのまま、挿れて」
モゾモゾと腰を動かしながら春夜はねだり続ける。
「……………春夜」
真騎士は名を呟くと、ズブズブと春夜の中にモノを沈めた。
「あッ!ひぃッ!ああああああ!」
想像以上に太かったせいで、春夜は痛みに悲鳴を上げた。
メキメキと言う音が、春夜の脳内に響く。
「春夜……………ほら、見ろ。お前の中に入ってるよ」
真騎士はゆっくりと春夜の中から出し入れをして、それを春夜に見せつける。
春夜は痛みに耐えながら、そのいやらしい光景に興奮する。
「真騎士さんのッ!僕に入ってる」
ズリュズリュと肉壁が擦れる音を鳴らして、真騎士は春夜を優しく責め続ける。
「真騎士さんッ!気持ちいいッ!」
春夜はそう言って真騎士を締め始めた。余裕が出てきたと分かると、真騎士の動きは激しくなった。
「ああああああああ!壊れるぅッ!……………僕の、アソコ、裂けちゃうッ!」
「大丈夫だよ。たっぷり可愛がってやる。ほら、春夜の中がヒクヒクしっぱなしだ」
真騎士の言葉も聞こえないほど、春夜は激しい責めに何度も壊される。
快感と苦悶の波が繰り返され、春夜はおかしくなりそうだった。
「ひゃあッ!出ちゃうッ!なんか出るぅッ!」
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