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イケナイ乙女たち
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夢の中で、ジェイクと一夜が愛し合っている。優姫は二人の行為に目が離せない。でも部分的にまるでぼかしのように白い霞がかかっている。
ちくしょー。
これ絶対夢だわ。
夢なら全部見せてよー。
自分の夢に文句をつける優姫。
一夜がフッと消えて裸のジェイクだけが残る。
どんどん優姫に近づいてくる。
前に見てしまった、規格外も健在だった。
無理無理無理無理!
マジ無理ですからー。
ぎゃー。
夢の中で逃げる優姫。ホラー映画さながら優姫は焦って逃げる。
『ユーキ』
夢の中でジェイクが優姫を呼ぶ。
気がつくと自分も裸になっていて、慌てて腕と手で隠す。
ジェイクが優しく優姫の両手首を掴みそのまま押さえる。
ジェイクの顔が近づいてくる。
キスをされているが感覚が全くない。キスの経験がないので、夢でも感覚がないのだ。
ジェイクが優姫の脚を広げる。
上に乗ってきたジェイクが、規格外を優姫に挿れようとする。
わあー!
マジ無理だってばー!!
目が覚めた。
全身汗だく。
もちろん夢なので、身体もどこも痛くない。
ただ恥ずかしいほど、下半身が熱くなってジンジンと疼く。
これじゃ、本当に変態だよ。欲求不満だよ。
寝覚めが悪く優姫はぐったりした。
でもたまに触れてしまう場所がいつまでも疼く。
いつもは、BLの漫画やアニメで火照ってしまった身体を自分で弄っていたが、まさかのジェイクでそんな事態になると思ってもみなかった。
やだ。ダメだよ、ジェイクで。
会社で顔合わせたら、気まずくなる。
そう言い聞かせても、手が胸を触ってしまう。
小さいのがコンプレックスの胸。ほとんど膨らみもない。
由紀子のように大きい胸に憧れてしまう。
小さな膨らみに、ちょこんと小さなピンクの突起。それを指で転がす。
そろそろと下に手を下ろし下着の中へ。
クチュっと指に露がまとわりつく。
優姫は怖いので、入り口までしか指を入れたことがない。
いつも擦る、固くなってる粒を中指と薬指ではさみながら擦る。
ジェイクに弄られてるのが浮かんでしまった。
「んっ。んん」
声が漏れないように唇を固く閉じる。
ジェイクの顔が頭から離れない。ジェイクに抱きしめられた温もりや香りに包まれる。
それを思い出すと指の動きが激しくなり優姫は身体をピンと仰け反らし、あっという間にイってしまった。
ジェイクでイっちゃうなんて。
最悪だ。
もうどんな顔すればいいんだよぉ。
…………でも、いつもより……。
気持ち良かった。だが素直に認めたくなかった。
二次元の相手より、実物のジェイクの温もりでイってしまった。
こんな気持ちは初めてで、優姫もどうすれば良いか分からなかった。
ちくしょー。
これ絶対夢だわ。
夢なら全部見せてよー。
自分の夢に文句をつける優姫。
一夜がフッと消えて裸のジェイクだけが残る。
どんどん優姫に近づいてくる。
前に見てしまった、規格外も健在だった。
無理無理無理無理!
マジ無理ですからー。
ぎゃー。
夢の中で逃げる優姫。ホラー映画さながら優姫は焦って逃げる。
『ユーキ』
夢の中でジェイクが優姫を呼ぶ。
気がつくと自分も裸になっていて、慌てて腕と手で隠す。
ジェイクが優しく優姫の両手首を掴みそのまま押さえる。
ジェイクの顔が近づいてくる。
キスをされているが感覚が全くない。キスの経験がないので、夢でも感覚がないのだ。
ジェイクが優姫の脚を広げる。
上に乗ってきたジェイクが、規格外を優姫に挿れようとする。
わあー!
マジ無理だってばー!!
目が覚めた。
全身汗だく。
もちろん夢なので、身体もどこも痛くない。
ただ恥ずかしいほど、下半身が熱くなってジンジンと疼く。
これじゃ、本当に変態だよ。欲求不満だよ。
寝覚めが悪く優姫はぐったりした。
でもたまに触れてしまう場所がいつまでも疼く。
いつもは、BLの漫画やアニメで火照ってしまった身体を自分で弄っていたが、まさかのジェイクでそんな事態になると思ってもみなかった。
やだ。ダメだよ、ジェイクで。
会社で顔合わせたら、気まずくなる。
そう言い聞かせても、手が胸を触ってしまう。
小さいのがコンプレックスの胸。ほとんど膨らみもない。
由紀子のように大きい胸に憧れてしまう。
小さな膨らみに、ちょこんと小さなピンクの突起。それを指で転がす。
そろそろと下に手を下ろし下着の中へ。
クチュっと指に露がまとわりつく。
優姫は怖いので、入り口までしか指を入れたことがない。
いつも擦る、固くなってる粒を中指と薬指ではさみながら擦る。
ジェイクに弄られてるのが浮かんでしまった。
「んっ。んん」
声が漏れないように唇を固く閉じる。
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それを思い出すと指の動きが激しくなり優姫は身体をピンと仰け反らし、あっという間にイってしまった。
ジェイクでイっちゃうなんて。
最悪だ。
もうどんな顔すればいいんだよぉ。
…………でも、いつもより……。
気持ち良かった。だが素直に認めたくなかった。
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こんな気持ちは初めてで、優姫もどうすれば良いか分からなかった。
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