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番外編 Step2・しほな
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「しほな、今日みんなでカラオケ行かない?りなが明正高校の男の子と合コンしよーって」
夏休みに入って、最近やたらと合コンが増えたなーと私は思った。
そうだよね。高校生になれば彼氏欲しいよね。
私は久利が好きだから合コンも興味ないけど、友達との付き合いも断れなくて人数集め的に参加した。
明正高校は、うちの高校ぐらい偏差値が高いので、いろんなグループが合コンをしているらしい。
3対3で、何となーく1人の男子、藤木君と私はしゃべっていた。
私を合コンに誘っためぐとりなは、それぞれ相手の男子が気に入ったみたいで、なんかすごい盛り上がってる。
でも私は全然つまんない。
私の隣に座ってる藤木君に申し訳なくなってきた。
私はトイレにたった。もう帰ろうかなーと考えていた。
トイレから戻ると、私としゃべってた藤木君がドアの前に立ってた。
しかも、私のバッグ持ってる。
「あの、それ、私の。それより、部屋に入らないの?」
私がそう言うと、藤木君は私の腕を掴んだ。
「入らないほいがいいよ。あいつら勝手に楽しんでるから」
彼が体をずらすと、ドアのガラスの部分から中が見えた。
めぐとりなが、それぞれの相手とキスしてる。
私はびっくりしてカラオケを飛び出した。
夏休みに入って、最近やたらと合コンが増えたなーと私は思った。
そうだよね。高校生になれば彼氏欲しいよね。
私は久利が好きだから合コンも興味ないけど、友達との付き合いも断れなくて人数集め的に参加した。
明正高校は、うちの高校ぐらい偏差値が高いので、いろんなグループが合コンをしているらしい。
3対3で、何となーく1人の男子、藤木君と私はしゃべっていた。
私を合コンに誘っためぐとりなは、それぞれ相手の男子が気に入ったみたいで、なんかすごい盛り上がってる。
でも私は全然つまんない。
私の隣に座ってる藤木君に申し訳なくなってきた。
私はトイレにたった。もう帰ろうかなーと考えていた。
トイレから戻ると、私としゃべってた藤木君がドアの前に立ってた。
しかも、私のバッグ持ってる。
「あの、それ、私の。それより、部屋に入らないの?」
私がそう言うと、藤木君は私の腕を掴んだ。
「入らないほいがいいよ。あいつら勝手に楽しんでるから」
彼が体をずらすと、ドアのガラスの部分から中が見えた。
めぐとりなが、それぞれの相手とキスしてる。
私はびっくりしてカラオケを飛び出した。
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