僕と貴方と君と

五嶋樒榴

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3人でとっても幸せすぎます。

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シャワーを浴び終え優星の部屋に入ると、優星は美峰を裸にしてベッドに横にした。

「日焼けしてるね。水着のあとくっきり」

指先で水着の跡を撫でられ美峰は悶える。

「優星君だって、水着のところは色違うしッ」

美峰が目を潤ませて言うと優星はフッと笑ってキスをする。
唇を重ねながら、優星は美峰の乳首を摘んだ。
ビクビクと感じる美峰が可愛くて堪らない。

「やべ、痛いわ、勃ち過ぎて。美峰が可愛いから我慢できない」

美峰の太ももに硬くなった先端を擦りながら、優星は美峰の耳元で熱い吐息を放つ。

「僕も…………」

優星は美峰の硬くなったモノを軽く握ると上下に扱く。

「やぁッ!…………優星ッ!」

先端からグチュグチュと蜜が溢れ出て潤滑剤のようになっていた。

「こんなに濡らして、美峰もエッチだね。どうして欲しい?舐めてあげようか?」

今まで優星が美峰のモノに口を付けたことはない。美峰も望んだことはなかった。

「良い…………僕が舐めるからッ…………いつもみたいにして」

恥ずかしくてそれを言うのがやっとだった。

「美峰…………俺の好きにさせて」

優星は美峰のモノを扱きながら、ローションで孔も指で刺激する。
淫らな音を立てて、美峰のモノは優星の掌に翻弄される。

「ああ!…………やぁッ!…………両方はダメッ!…………やぁああああ」

美峰が悶える姿に優星は興奮が止まらない。
疲れているせいか思考回路もおかしくなってきた。
優星は舌先で、扱いている美峰の敏感な先端を舐め始めた。

「あああああッ!…………らめぇッ!…………優星…………変なるぅ」

美峰はビクビクしながら優星の口撃に耐えられなくなる。

「お願い…………だめぇッ!………………出ちゃうッ!」

「美峰、指も締め付けが激しい。気持ちいいんだよね?」

意地悪に優星は言いながら、手加減を全くしない。
美峰はもう我慢の限界だった。

「んんんんんんんん!」

声を上げないように手で口を塞ぎ、身体をのけ反らせて身体全身がイってしまった。

「優星…………もうだめぇ!触っちゃやだぁ」

美峰が涙目で訴えても、優星は加減しない。

「俺に嫉妬させる美峰が悪いんだよ。だから今夜はお仕置き」

美峰をうつ伏せにして腰を上げ両手でグッと孔を開くと、滾るモノを一気に美峰の中に突入させた。

「あッ!…………はぁあッ」

美峰の艶やかな声に優星は更に興奮する。

「…………!キツッ!」

イった後の美峰は中を何度も収縮させるので、優星のモノを扱くように締め付ける。

「美峰…………今夜も、凄いッ!止まんねぇ」

優星の腰の動きも激しくなる。

「やらぁ!…………優星の…………顔、見たいッ!抱っこしてぇ」

美峰の甘える声に、優星はもう果てそうになる。
美峰から抜き出すと、口でパッケージを破ったゴムを着けて、美峰を仰向けにすると脚を広げ一気に深く挿入し直した。
美峰は声を出す間も無く、優星に唇を奪われる。
ゴムを付けたことで優星も少しだけ余裕を取り戻した。
蕩けるほど唇を重ね、美峰は激しく責め立てられる。
もうイく感覚が分からないほど何度も中がキュンキュンと痺れ、美峰は頭の中が真っ白になって何も考えられなかった。
優星がギュッと美峰を力強く抱きしめると、びゅるびゅると優星のモノが脈を打ち、ドクンドクンと美峰の中が圧迫された。
優星は美峰の首筋に残りの力で吸い付いた。
美峰は自分の中で果てる優星が愛おしくて、目を瞑って余韻に浸る。

「…………このまま、美峰の上で寝ちゃいたい」

優星のセクシーな声に美峰は微笑む。

「この体勢、優星の方が辛くない?」

「正直辛い」

優星はゆっくり身体を離して後処理をする。

「…………朝まで一緒に居てくれるよね?」

優星が美峰を見つめながら言うと、美峰は優星の手を握る。

「うん。今夜はずっと朝までいる」

美峰が笑顔で言うと、優星も笑顔になって美峰にキスをする。

「大好きだよ」

優星はそう言って美峰の胸に頬を寄せる。

「僕も大好き」

美峰は優星の髪を撫でながら応える。
そのままでふたりは目を瞑り、深い眠りに落ちた。
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