108 / 130
どうしようもなく求めて求められてしまうんです。
4
しおりを挟む
たっぷりのローションで濡らされグチュグチュと音をたてられ、激しいほどの指遣いに翻弄されながら、美峰は腰を震わせて優星に狂わされる。
「んんッ!…………んーッ!」
されるがままの美峰。
「美峰、指、締め付けてるよ。本当に、欲しがりだな」
優星の指が3本入ると、美峰は更に開かれていく自分が恥ずかしいのに感じてしまう。
「優星、君ッ!中、熱いッ!…………キュンってして気持ちいいのッ」
「美峰がエッチだから感じすぎちゃうのかなぁ。本当は指じゃなくて俺が欲しくて堪らないでしょ?」
優星の言葉に、美峰は恥ずかしくて目が潤んでくる。
「意地悪ぅ。言わないもん!」
美峰はそう言って真っ赤になって優星にしがみつく。
「言わないと、だーめ。言って。美峰がおねだりして。この唇で」
優星は美峰にキスをする。
美峰の下唇に吸い付き、ぷるんと唇を離す。
「優星……君。エッチの時の意地悪な優星君も好きッ。僕、おかしくなるぅ」
はぁはぁと息を乱して美峰は言う。
「おかしくしたい。美峰が乱れて、俺しか見れなくなるようにしたい。俺以外考えられなくしたい」
優星はそう言いながらゴムのパッケージを破って装着する。
「もう準備したよ?どうして欲しい?」
優星が美峰に見せつける。
「僕に、挿れて」
美峰の淫らな瞳に優星は微笑む。
「どこに?」
優星の親指が美峰の唇をなぞる。
「僕の中に」
美峰は舌を出して優星の親指を舐める。
「僕の中って?」
優星はフッと笑って親指を美峰にしゃぶらせる。
美峰は優星の親指に舌を絡ませてしゃぶり続ける。
「美峰の舌、動きがイヤラしい。俺をしゃぶった時も凄く気持ち良かった」
優星は美峰の中に熱く反り返るモノを埋め込んだ。
「んんんッ」
美峰が更に優星の親指を強くしゃぶった。
「んッ!……美峰!」
優星は堪らなくなって美峰の口から親指を抜き、両手で美峰の腰を掴むと更に奥まで押し込む。
「やぁッ!…………深いッ!……優星君のッ!」
ズンズンと奥ばかりを優星は責める。
「美峰、気持ち……良いッ!美峰の中、狭いッ」
美峰の中は収縮を繰り返し、優星の全体を締め付ける。
「あああッ!……優星ッ…………イくッ!…………僕ッ!」
感度が良い美峰は、直ぐに最初の波が来た。
「んんんッ!……気持ち良いのッ!…………優星ッ!」
「もう!なんでこんなに気持ち良いんだよ!美峰、美峰!」
優星は堪らなくて、美峰が感じる場所を激しく責め続ける。
美峰がイくたびに、優星にも電流が走るような快感が訪れる。
「……優星ッ!……………………僕、もう、だめぇッ!力、入んないッ」
そう言いながらも美峰は優星を締め付け続ける。
締め付ける力は、美峰の意思に反して激しさを増していた。
「……ッ!……嘘つき。美峰、すっげー力入ってるよ。……あッ!」
気持ちよくて優星は腰の動きを止められない。
「美峰!…………マジ、締まってるッ!…………俺を離さないじゃん!」
「分かんないッ!優星が激しいんだもん!気持ち良いのッ!凄いのッ!僕、変になるってば!」
優星は、美峰の口調が荒くなってきて、優星を離すまいとするのが嬉しくて更に美峰を激しく責め続ける。
「美峰、変になって!俺で変になって!」
「やらぁッ!……怖いッ!…………もう、何も考えられないッ!」
美峰は優星にしがみつきながら背中を仰け反らせる。
「もう!可愛い!」
優星が美峰を強く抱きしめると、美峰はふえっふえっと泣き声のような声でよがりまくる。
「優星……もぉッ!…………あああああッ」
何度もイきすぎて、美峰はとうとう力尽きてしまった。
「美峰、俺もッ!」
美峰がヒクヒクと痙攣を激しくさせている場所に、優星は熱い精を放った。
ゴム越しにもその迸る勢いを美峰は感じた。
全てを出し切ると、優星も力尽きて美峰をギュッと抱きしめる。
朝から愛し合った時よりも興奮してしまって、優星はグッタリして美峰の上で動けない。
「……んんッ」
優星が自分の中でピクピクと動くのを感じながら、美峰は自分が乱れたことが恥ずかしい。
「優星……」
美峰は嬉しそうにそう呟くと優星にしがみつく。
優星も美峰を優しく抱きしめたまま幸せな余韻に浸った。
「んんッ!…………んーッ!」
されるがままの美峰。
「美峰、指、締め付けてるよ。本当に、欲しがりだな」
優星の指が3本入ると、美峰は更に開かれていく自分が恥ずかしいのに感じてしまう。
「優星、君ッ!中、熱いッ!…………キュンってして気持ちいいのッ」
「美峰がエッチだから感じすぎちゃうのかなぁ。本当は指じゃなくて俺が欲しくて堪らないでしょ?」
優星の言葉に、美峰は恥ずかしくて目が潤んでくる。
「意地悪ぅ。言わないもん!」
美峰はそう言って真っ赤になって優星にしがみつく。
「言わないと、だーめ。言って。美峰がおねだりして。この唇で」
優星は美峰にキスをする。
美峰の下唇に吸い付き、ぷるんと唇を離す。
「優星……君。エッチの時の意地悪な優星君も好きッ。僕、おかしくなるぅ」
はぁはぁと息を乱して美峰は言う。
「おかしくしたい。美峰が乱れて、俺しか見れなくなるようにしたい。俺以外考えられなくしたい」
優星はそう言いながらゴムのパッケージを破って装着する。
「もう準備したよ?どうして欲しい?」
優星が美峰に見せつける。
「僕に、挿れて」
美峰の淫らな瞳に優星は微笑む。
「どこに?」
優星の親指が美峰の唇をなぞる。
「僕の中に」
美峰は舌を出して優星の親指を舐める。
「僕の中って?」
優星はフッと笑って親指を美峰にしゃぶらせる。
美峰は優星の親指に舌を絡ませてしゃぶり続ける。
「美峰の舌、動きがイヤラしい。俺をしゃぶった時も凄く気持ち良かった」
優星は美峰の中に熱く反り返るモノを埋め込んだ。
「んんんッ」
美峰が更に優星の親指を強くしゃぶった。
「んッ!……美峰!」
優星は堪らなくなって美峰の口から親指を抜き、両手で美峰の腰を掴むと更に奥まで押し込む。
「やぁッ!…………深いッ!……優星君のッ!」
ズンズンと奥ばかりを優星は責める。
「美峰、気持ち……良いッ!美峰の中、狭いッ」
美峰の中は収縮を繰り返し、優星の全体を締め付ける。
「あああッ!……優星ッ…………イくッ!…………僕ッ!」
感度が良い美峰は、直ぐに最初の波が来た。
「んんんッ!……気持ち良いのッ!…………優星ッ!」
「もう!なんでこんなに気持ち良いんだよ!美峰、美峰!」
優星は堪らなくて、美峰が感じる場所を激しく責め続ける。
美峰がイくたびに、優星にも電流が走るような快感が訪れる。
「……優星ッ!……………………僕、もう、だめぇッ!力、入んないッ」
そう言いながらも美峰は優星を締め付け続ける。
締め付ける力は、美峰の意思に反して激しさを増していた。
「……ッ!……嘘つき。美峰、すっげー力入ってるよ。……あッ!」
気持ちよくて優星は腰の動きを止められない。
「美峰!…………マジ、締まってるッ!…………俺を離さないじゃん!」
「分かんないッ!優星が激しいんだもん!気持ち良いのッ!凄いのッ!僕、変になるってば!」
優星は、美峰の口調が荒くなってきて、優星を離すまいとするのが嬉しくて更に美峰を激しく責め続ける。
「美峰、変になって!俺で変になって!」
「やらぁッ!……怖いッ!…………もう、何も考えられないッ!」
美峰は優星にしがみつきながら背中を仰け反らせる。
「もう!可愛い!」
優星が美峰を強く抱きしめると、美峰はふえっふえっと泣き声のような声でよがりまくる。
「優星……もぉッ!…………あああああッ」
何度もイきすぎて、美峰はとうとう力尽きてしまった。
「美峰、俺もッ!」
美峰がヒクヒクと痙攣を激しくさせている場所に、優星は熱い精を放った。
ゴム越しにもその迸る勢いを美峰は感じた。
全てを出し切ると、優星も力尽きて美峰をギュッと抱きしめる。
朝から愛し合った時よりも興奮してしまって、優星はグッタリして美峰の上で動けない。
「……んんッ」
優星が自分の中でピクピクと動くのを感じながら、美峰は自分が乱れたことが恥ずかしい。
「優星……」
美峰は嬉しそうにそう呟くと優星にしがみつく。
優星も美峰を優しく抱きしめたまま幸せな余韻に浸った。
0
お気に入りに追加
60
あなたにおすすめの小説
悩める文官のひとりごと
きりか
BL
幼い頃から憧れていた騎士団に入りたくても、小柄でひ弱なリュカ・アルマンは、学校を卒業と同時に、文官として騎士団に入団する。方向音痴なリュカは、マルーン副団長の部屋と間違え、イザーク団長の部屋に入り込む。
そこでは、惚れ薬を口にした団長がいて…。
エチシーンが書けなくて、朝チュンとなりました。
ムーンライト様にも掲載しております。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/bl.png?id=5317a656ee4aa7159975)
塾の先生を舐めてはいけません(性的な意味で)
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
個別指導塾で講師のアルバイトを始めたが、妙にスキンシップ多めで懐いてくる生徒がいた。
そしてやがてその生徒の行為はエスカレートし、ついに一線を超えてくる――。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
元体操のお兄さんとキャンプ場で過ごし、筋肉と優しさに包まれた日――。
立坂雪花
恋愛
夏休み、小日向美和(35歳)は
小学一年生の娘、碧に
キャンプに連れて行ってほしいと
お願いされる。
キャンプなんて、したことないし……
と思いながらもネットで安心快適な
キャンプ場を調べ、必要なものをチェックしながら娘のために準備をし、出発する。
だが、当日簡単に立てられると思っていた
テントに四苦八苦していた。
そんな時に現れたのが、
元子育て番組の体操のお兄さんであり
全国のキャンプ場を巡り、
筋トレしている動画を撮るのが趣味の
加賀谷大地さん(32)で――。
次男は愛される
那野ユーリ
BL
ゴージャス美形の長男×自称平凡な次男
佐奈が小学三年の時に父親の再婚で出来た二人の兄弟。美しすぎる兄弟に挟まれながらも、佐奈は家族に愛され育つ。そんな佐奈が禁断の恋に悩む。
素敵すぎる表紙は〝fum☆様〟から頂きました♡
無断転載は厳禁です。
【タイトル横の※印は性描写が入ります。18歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい。】
12月末にこちらの作品は非公開といたします。ご了承くださいませ。
近況ボードをご覧下さい。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
皇太子夫妻の歪んだ結婚
夕鈴
恋愛
皇太子妃リーンは夫の秘密に気付いてしまった。
その秘密はリーンにとって許せないものだった。結婚1日目にして離縁を決意したリーンの夫婦生活の始まりだった。
本編完結してます。
番外編を更新中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる