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※閨の教育
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アーディルに貫かれてから治療を経て今、リュートは奴隷としての作法を徹底的に仕込まれている。
リュートは、故国のためになら、王子だった頃のプライドを捨てるのは、難しいことではなかった。だから側仕えにすら頭を下げたり傅いたりするのは、苦ではない。
困難なのは閨の作法の時間だ。
リュートの世話係としてあてがわれた15歳の少年宦官であるハミルは、男根を象った物を咥えろという。
「リュートさん、もっと口を広げて。でないと全て入らないよ。」
苦しくて涙が出そうだった。
「殿下はこれよりも大きいはずだから、これをまずは全部咥えられるようにして。」
言われて奥まで咥えてみるが、えずいてしまった。
「いい?これがうまくできるようにならないと、朝のお勤めすらできないからね。」
これと朝の勤めがどう関係あるかリュートは理解できない。
「殿下は、ご尊体のお世話を今後すべてリュートさんに任せると仰せなんだよ。だから、ずっと、一人でお慰めしているようなんだ。妃も愛人もまだいらっしゃらないから、早くリュートがお世話をできるようにならないと、いつまでもお一人でしなくてはならない。」
つまりは性欲処理をするということだろうか。
「宦官みんなの憧れの立場になるんだから、しっかり会得してよね!」
「憧れ?」
リュートは陶器の男根から口を外して問う。
「そう!閨用の宦官は普通の宦官より数が少ないんだけど、王族のそれは更に少ないんだ。だから宦官の中でも特別扱いだし、給金も遥かに多いんだよ。それにね、王族ってだいたいアルファで容姿が優れているから一晩でいいから、お情けが欲しいって思っている宦官はたくさんいるんだよ。」
それにね!とハミルは、止まらず続ける。
「王弟殿下は、王族の中でも特にオーラも容姿も優れていて、用事で声かけられただけで、一生の宝物にするっていう使用人もいるんだよ。だから僕なんて騎士団の高位騎士の閨用兼世話係からこちらに呼ぼれた時なんて、夢かと思ったもんね。あ、ちなみに僕は殿下にお情け欲しいとは思ってないから安心して。騎士団長の殿下に憧れているだけだから。」
何を安心するのだろうと、リュートは疑問に思う。そしてハミルはことさら声を小さくして
「もう会えないし、ナニはなくなっちゃったけど、ずっと幼馴染の女の子が好きなんだ。」
とリュートに教える。
「ささっ、続き続き!咥えて!」
ハミルはぐぐっと男根の模型をリュートの口の奥に入れる。
「えずきそうになっても我慢して。そのうち慣れるから。喉の奥を開ける感じだよ。」
喉の奥まで入った陶器の男根せいで、唾液すら飲み込めなくして、ダラダラと垂れる。
そして何より辛いのは孔を発情期以外も柔らかくしておくために、男根の模型を孔に入れておくことだった。
「殿下のご尊体をお世話する者は、いつでも応えられるようにしないといけない。」
四つん這いになってお尻を出せと言われる。リュートがプルプルと首を横に振ると、ハミルは悲しそうに言う。
「僕がリュートさんに作法を教えきれないと判断されたら、どんな仕置きが待っているか分からないんだ。」
だから協力してとリュートにお願いする。
リュートは自分より年下の見た目は幼い少年が自分のせいで罰を与えられるのは忍びないと、どんな恥ずかしい訓練も言われたままにすることにした。
「リュートさんはオメガなんだから、すぐに馴染むはずだよ。最初は細くて小さいのからにするから…ほら、力抜いて。」
ハミルはリュートの孔に香油を塗って小さくて細い棒をゆっくり差し入れる。
「んあっ!」
慣れない感覚に思わず声を上げる。
「そうそう、上手だよ。半刻ほどそのままの状態でいてね。抜けないように固定しておくから、自由に歩いたりしていいからね。」
リュートは違和感に耐えて顔を赤くしていた。
「じゃあ、僕は違う用事を済ませてくるから、また後でね。」
ハミルはリュートの専用の部屋を出る。
ハミルは、11歳の頃に貧しさから王宮の宦官に志願した。その中性的な容姿から、13歳の時に騎士団の閨用兼世話係に抜擢された。
しかし、他の閨用の宦官のように、誰かに恋心を抱くことはなく、ただただ給金のために奉仕をしていた。
そんなハミルの淡々と業務をこなす態度が良かったのか今回リュートの世話係になることができた。
他のアーディル専用だった閨用宦官は、王の数多くの妃や愛人が住まう後宮へ普通の宦官として移された。
(リュートさんは、元王子とあって気品もあるし、優しい。何よりものすっごく綺麗な容姿で世話のし甲斐がある。
エロエロに教育して、もっと色気を出したいなあ。)
リュートは、故国のためになら、王子だった頃のプライドを捨てるのは、難しいことではなかった。だから側仕えにすら頭を下げたり傅いたりするのは、苦ではない。
困難なのは閨の作法の時間だ。
リュートの世話係としてあてがわれた15歳の少年宦官であるハミルは、男根を象った物を咥えろという。
「リュートさん、もっと口を広げて。でないと全て入らないよ。」
苦しくて涙が出そうだった。
「殿下はこれよりも大きいはずだから、これをまずは全部咥えられるようにして。」
言われて奥まで咥えてみるが、えずいてしまった。
「いい?これがうまくできるようにならないと、朝のお勤めすらできないからね。」
これと朝の勤めがどう関係あるかリュートは理解できない。
「殿下は、ご尊体のお世話を今後すべてリュートさんに任せると仰せなんだよ。だから、ずっと、一人でお慰めしているようなんだ。妃も愛人もまだいらっしゃらないから、早くリュートがお世話をできるようにならないと、いつまでもお一人でしなくてはならない。」
つまりは性欲処理をするということだろうか。
「宦官みんなの憧れの立場になるんだから、しっかり会得してよね!」
「憧れ?」
リュートは陶器の男根から口を外して問う。
「そう!閨用の宦官は普通の宦官より数が少ないんだけど、王族のそれは更に少ないんだ。だから宦官の中でも特別扱いだし、給金も遥かに多いんだよ。それにね、王族ってだいたいアルファで容姿が優れているから一晩でいいから、お情けが欲しいって思っている宦官はたくさんいるんだよ。」
それにね!とハミルは、止まらず続ける。
「王弟殿下は、王族の中でも特にオーラも容姿も優れていて、用事で声かけられただけで、一生の宝物にするっていう使用人もいるんだよ。だから僕なんて騎士団の高位騎士の閨用兼世話係からこちらに呼ぼれた時なんて、夢かと思ったもんね。あ、ちなみに僕は殿下にお情け欲しいとは思ってないから安心して。騎士団長の殿下に憧れているだけだから。」
何を安心するのだろうと、リュートは疑問に思う。そしてハミルはことさら声を小さくして
「もう会えないし、ナニはなくなっちゃったけど、ずっと幼馴染の女の子が好きなんだ。」
とリュートに教える。
「ささっ、続き続き!咥えて!」
ハミルはぐぐっと男根の模型をリュートの口の奥に入れる。
「えずきそうになっても我慢して。そのうち慣れるから。喉の奥を開ける感じだよ。」
喉の奥まで入った陶器の男根せいで、唾液すら飲み込めなくして、ダラダラと垂れる。
そして何より辛いのは孔を発情期以外も柔らかくしておくために、男根の模型を孔に入れておくことだった。
「殿下のご尊体をお世話する者は、いつでも応えられるようにしないといけない。」
四つん這いになってお尻を出せと言われる。リュートがプルプルと首を横に振ると、ハミルは悲しそうに言う。
「僕がリュートさんに作法を教えきれないと判断されたら、どんな仕置きが待っているか分からないんだ。」
だから協力してとリュートにお願いする。
リュートは自分より年下の見た目は幼い少年が自分のせいで罰を与えられるのは忍びないと、どんな恥ずかしい訓練も言われたままにすることにした。
「リュートさんはオメガなんだから、すぐに馴染むはずだよ。最初は細くて小さいのからにするから…ほら、力抜いて。」
ハミルはリュートの孔に香油を塗って小さくて細い棒をゆっくり差し入れる。
「んあっ!」
慣れない感覚に思わず声を上げる。
「そうそう、上手だよ。半刻ほどそのままの状態でいてね。抜けないように固定しておくから、自由に歩いたりしていいからね。」
リュートは違和感に耐えて顔を赤くしていた。
「じゃあ、僕は違う用事を済ませてくるから、また後でね。」
ハミルはリュートの専用の部屋を出る。
ハミルは、11歳の頃に貧しさから王宮の宦官に志願した。その中性的な容姿から、13歳の時に騎士団の閨用兼世話係に抜擢された。
しかし、他の閨用の宦官のように、誰かに恋心を抱くことはなく、ただただ給金のために奉仕をしていた。
そんなハミルの淡々と業務をこなす態度が良かったのか今回リュートの世話係になることができた。
他のアーディル専用だった閨用宦官は、王の数多くの妃や愛人が住まう後宮へ普通の宦官として移された。
(リュートさんは、元王子とあって気品もあるし、優しい。何よりものすっごく綺麗な容姿で世話のし甲斐がある。
エロエロに教育して、もっと色気を出したいなあ。)
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