欲にまみれた楽しい冒険者生活

小狸日

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522ノンビリ

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星空の下、拓、ガラ、レオの3人は風呂に漬かっていた。
拓はガラの身体の背中を預ける様に乗り、その尻穴にはガラの太い肉棒が刺さっている。
ガラのゴツゴツした手で肉棒を扱かれると、気持ち良さそうな顔をする。
拓が逝きそうになると、手の動きを止めていた。

「拓、未だ夜は長いぞ。」

ガラが拓の耳たぶを甘噛みし、囁くように話す。
ガラは肉棒から手を離し拓の体を摩り、胸や腹を揉み始めた。
向かいにはレオが居て、2人の様子を眺めていた。
ダイフクも居るが、今はただ湯に浮かんでいる。
食事の時間を除いて、3人は絡み続けていた。
拓もガラとレオを攻めたりし、3人は何度もザーメンを放っている。
しかし、拓が食事に混入させた精力剤の影響で、肉棒は収まる事をしならなかった。

拓は我慢できなくなり自ら体を上下に動かし始めると、湯が揺れ浴槽の外へと飛び散る。
それを見ていたレオも移動しガラの尻を揉み始めた。
ガラは拓に浴槽の淵に手を付かせると、拓の腰を持ち上げる様に尻穴を貫いたまま立ち上がる。
レオはガラの後ろに回ると、ガラの尻タブを広げ尻穴に指を這わせ差し込む。

「レオ、ケツが疼いて仕方がない。」

レオは自分の肉棒を何度か扱くと、ガラの尻穴に当てて一気に突っ込んだ。

「おぉ、奥まで突き刺さる。レオ、激しく攻めてくれ。」

レオは自分の肉棒が根元まで刺さると、直ぐに激しく動き始めた。
ガラもレオも本能のまま腰を動かし、それぞれの肉棒からザーメンが弾け飛んだ。
ガラとレオが逝くと、今度は立ち位置を変え絡み続けていた。


次の日、3人が目を覚ますと体中にザーメンの後が付き、部屋はザーメンの匂いで充満していた。
ダイフクは3人の足元で丸まって動かない。

「昨夜は派手にやり過ぎたな。尻がヒリヒリするぞ。拓は精力剤を盛り過ぎだ。」
「どうだ拓。欲求不満は解消されたか?」

ガラとレオに言われ、拓は「大満足」と答えていた。
3人は体を洗い流し換気を行うと、遅い朝食を取ることにした。

「今日はどうしようか?」
「もう昼に近いし、ゆっくり過ごさねぇか。」
「俺もレオに賛成だ。但し拓、今日はあっちは無しな。昨日出しまくり過ぎた。」

ガラとレオに言われ拓もゆっくりする事に賛成した。
流石の拓も、昨日はやり過ぎてゆっくりしたかった。
ただ、やらないとしてもガラやレオの身体を触っていたいと言う気持ちは有ったが・・・

この空いた時間を使って、拓を中心に大量の料理作りが始まった。
肉と野菜を切りまくり、調理をすると3人で味見。
レオやガラはちょっと付け足しをして味変を楽しんでいた。
上手く行ったら採用として、色々と試してみる。
予定の量を作り上げた時には既に夜になっていたが、つまみ食いをしていた為腹は減っていない。
というより、むしろお腹一杯だった。

「今日も外で風呂に入ろうか。」

拓はそう言って、浴槽を取り出すと湯を張った。
3人は湯に浸かりながら、今日はノンビリと星空を見上げていた。

「この国は、この先どうなって行くんだろうな?」

レオが何気なく呟く。

「本当にどうなるんだろうね。
 とりあえず瘴気の吹き溜まりが合体するまでの2年が正念場なのかな。
 それを乗り越えれば落ち着くんじゃないか。」

拓が答えると、レオは拓の顔を見て抱きしめて来た。

「どうしたんだよ。」
「いや、何となく抱きたくなってな。」

レオは拓を後ろ向きに膝の上に乗せると、抱きしめて空を眺めていた。
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