欲にまみれた楽しい冒険者生活

小狸日

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500ブルネリ公爵邸

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「拓、ガラ、起きろ。もう昼だぞ。今日はブルネリ公爵に挨拶へ行くんだろ。」

レオに言われて、拓とガラは遅い朝食を食べる。

「そんな状態で大丈夫か?」
「食事をしたら目が覚めたよ。それに、情報収集もしたいからね。
 調査も終わったし、暫くはゆっくりするよ。
 ガラとレオは今回は行かないのか?」
「調査した魔獣についてまとめておきたい。自分でメモっておいてなんだが、このままでは使えないしな。」
「俺の方は勇者の3人との合同訓練の準備をしておく。それに2人が調査した分布を見てると、戦争の際の布陣にも見えるんだよな。ちょっと、調べてみる。」

拓はガラとレオに礼を言って、ブルネリ公爵の元を1人で訪ねる事にする。
ブルネリ公爵邸で土産の魚介類を渡すと、夕食には魚料理が並ぶ・・・料理人は、まるで届く土産が分かっていたかの様に調理を行っていた。

拓は舌鼓を打ちながらも、ブルネリ公爵に自分が居なかった間の状態を聞いていた。
市民には伝えていないが、やはり魔獣の攻撃が強くなってきていると話す。
この間の討伐で、多くの兵士が怪我をしたことなどは、市民に不安を与えない様に隠していた。
貴族の中には、妻や子を王都から離れた所へ移動させている者が出て来ている。

「そうですか。こちらから何かを仕掛ける事は無いのですか?」
「正直、難しい。瘴気の吹き溜まりの件は知っているな。それを抑える手段が無い限り、防衛しか出来ない。」

手柄目的で派閥として動く事を期待していたのだが、、残念ながら拓の予想通りのブルネリ公爵の反応。
やはり瘴気の吹き溜まりをどうにかしないと対処は不可能みたいだ。

「何か対処方法について検討はしていないのでしょうか?」
「私の知っている限りでは何か影響を与えた話は無い。そもそも、瘴気の吹き溜まりの実験を行う事がほぼ不可能だ。」

龍脈、ラムーの遺跡・・・古代人は何か制御方法を知っていたのかも知れない。
拓はこれ以上は考えても答えは出てこないと諦めた。

「拓殿は、これからどうするつもりだ?」
「とりあえず、勇者3人のサポート。後は冒険者として活動しようと考えていますが何とも言えません。」

「そうか」と言って、ブルネリ公爵は目を瞑った。
拓は他にも現状について色々と聞いてみたが、特に新しい話は無かった。

拓が屋敷を出ようとすると、ソードが話しかけてくる。

「拓殿。お疲れの様ですが、大丈夫ですか?」
「大丈夫ですよ。王都に戻って来てから、やっておきたい事が色々と有って忙しかったのもで。
 一応一息付ける様になったので問題ありません。」
「そうですか。少し待っていてくれますか。途中まで送りましょう。」

拓はシースと一緒に戻ってくると思ったが、ソード1人で来ると「さぁ、行きましょう。」と拓を促す。
ソードと話をしながら歩いていたが、宿の前に来ると立ち止まってしまう。

「拓殿、少し休んでいきませんか?良ければマッサージなどしますよ。」

ソードの誘いに、拓の下半身は即座に反応。
一晩の宿泊として宿に入ると、ソードは拓を抱きしめる。

「一度、ベットの上でゆっくりしたかった。」

ソードは微笑むと拓をベットの上に横たえ、服を脱がし始めた。

「拓殿も興奮してくれているんだな。」
「ソードさんに誘われたら仕方ないでしょ。」

ソードは拓のポッチャリとした腹に手を添わせてその感触を楽しむと、下へとずらしていく。
拓の固くそそり立つ肉棒を扱くと、先端からは先走りが垂れてくる。
ソードはその先走りを舐めると、ジュルジュルと肉棒を咥える。
肉棒にネットリと絡みつく様な感触で拓は思わず逝きそうになると、ソードは口から出してしまう。

「拓殿、出すのは別の所にお願いしたい。」

ソードはそう言うと、自分の服を拓に見せつける様に脱ぎ始めた。
拓の視線にソードも興奮していた。

ソードはシースとの関係は続いているが、さすがにシースにこんな姿を見せつけたり、ましてや受けをする気は無い。
それでもシースの喜んでいる姿を見ていると、自分の尻穴が疼いて来る。
拓が1人で屋敷に訪ねて来た時、この疼きを治めて欲しくなっていた。

拓は服を脱いだソードを目の前に立たせ、袋から竿に向けて舌を這わすと、肉棒を咥え頭を動かし始めた。
拓のしゃぶりながら手はソードの張りのある大きな尻を掴むと、その奥にある蕾に指を這わす。
尻穴はキュッと締まり、拓の口の中に先走りが漏れた。
拓が指をどかすと、ダイフクが代わりに尻穴に触手を伸ばす。
拓に肉棒をしゃぶり、手は逞しい身体をなで回す。
そしてダイフクの触手は尻穴の奥でうねり、感じる所を刺激する。

「拓殿。焦らさないで、早く犯してくれ。」

ソードは久しぶりに尻穴を刺激され我慢できなくなっていた。
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