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478コテージ
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ドレイク船長の話では、ポトリ教授がこの港町に来て、竜神の伝承や宗教団体の活動について確認していた。
ドレイク船長の元にもやって来た時にポトリ教授と護衛の冒険者の話に拓の名前が出てきたので、もしやと思い確認した所知り合いだという。
「ポトリ教授が宗教団体について調べていたのですか?」
「はい。どの様な活動をしていたのか確認し、何処に向かったかと聞いていました。」
「ポトリ教授と護衛の冒険者は元気でしたか?」
「それは問題ありません。護衛の冒険者達も熱心に手伝っていました。」
拓にはポトリ教授の目的は分からなかったが、無事な様で安心する。
一応、教団の名前を確認したが、既に解散してしまっていた。
ドレイク船長も何故その団体を調べているのかまでは聞いていない。
明日の朝、ブルと魚介類の買い出しに行く約束をして、エチゴ商隊は宿泊場所である水上へと向かった。
「また、ここに泊れるとは思わなかった。やっぱり素敵だよね。」
真っ青な海に浮かぶコテージを見て拓が喜んでいるが、その様子を少し心配そうにレオが見ていた。
それぞれのコテージに入ると、レオが拓を後ろから抱きしめる。
「拓が考えていても仕方ねぇだろ。護衛だってしっかりやっているみたいじゃねぇか。
ほら、気分転換に海で泳ぐぞ。」
拓の服を全て剥ぎ取り素っ裸にすると海に放り投げた。
レオも直ぐに自分も服を脱ぐと飛び込んできた。
「ほら、ガラも来いよ。」
レオが声を掛けると、ガラも素っ裸になって拓の横に大きな水しぶきを上げて飛び込んできた。
ガラは拓に後ろから抱きついて来たが、直ぐに離れてしまった。
拓が何故と言う感じで思っていると、向こうからクリームのメンバーが泳いできた。
今回はジークも一緒で全員が素っ裸。
ポトリ教授が何を調べているのかは分からないが、今度会う時に聞けばいい。
拓は考えるのを止め、自分の肉棒が反応しない様にしながら目の保養をしていた。
海の幸たっぷりの夕食を頂いた後、コテージに戻ってくると拓はガラとレオに抱きついた。
「せっかくエチゴさんが設定してくれたんだから、楽しまないとな。」
「調子が良い奴だな。」
ガラが拓のおでこを突くが、抱きしめ唇を重ねる。
直ぐに舌が入って来て、拓の口の中を嘗め回すと舌を絡めてくる。
レオは拓の尻を撫でまわすとズボンを下ろして尻タブを掴んで開くと、奥に息づく蕾。
レオは舌を伸ばして蕾を突くと、ピクリとすぼむ。
「気持ち良さそうだな。ダイフク、準備を頼む。」
レオがダイフクを拓の足元に置くと、直ぐに触手を伸ばして拓の尻穴に入り込む。
尻穴の奥で触手がうねり始めると、キスをしている口の隙間から呻き声が漏れる。
ドレイク船長の元にもやって来た時にポトリ教授と護衛の冒険者の話に拓の名前が出てきたので、もしやと思い確認した所知り合いだという。
「ポトリ教授が宗教団体について調べていたのですか?」
「はい。どの様な活動をしていたのか確認し、何処に向かったかと聞いていました。」
「ポトリ教授と護衛の冒険者は元気でしたか?」
「それは問題ありません。護衛の冒険者達も熱心に手伝っていました。」
拓にはポトリ教授の目的は分からなかったが、無事な様で安心する。
一応、教団の名前を確認したが、既に解散してしまっていた。
ドレイク船長も何故その団体を調べているのかまでは聞いていない。
明日の朝、ブルと魚介類の買い出しに行く約束をして、エチゴ商隊は宿泊場所である水上へと向かった。
「また、ここに泊れるとは思わなかった。やっぱり素敵だよね。」
真っ青な海に浮かぶコテージを見て拓が喜んでいるが、その様子を少し心配そうにレオが見ていた。
それぞれのコテージに入ると、レオが拓を後ろから抱きしめる。
「拓が考えていても仕方ねぇだろ。護衛だってしっかりやっているみたいじゃねぇか。
ほら、気分転換に海で泳ぐぞ。」
拓の服を全て剥ぎ取り素っ裸にすると海に放り投げた。
レオも直ぐに自分も服を脱ぐと飛び込んできた。
「ほら、ガラも来いよ。」
レオが声を掛けると、ガラも素っ裸になって拓の横に大きな水しぶきを上げて飛び込んできた。
ガラは拓に後ろから抱きついて来たが、直ぐに離れてしまった。
拓が何故と言う感じで思っていると、向こうからクリームのメンバーが泳いできた。
今回はジークも一緒で全員が素っ裸。
ポトリ教授が何を調べているのかは分からないが、今度会う時に聞けばいい。
拓は考えるのを止め、自分の肉棒が反応しない様にしながら目の保養をしていた。
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「せっかくエチゴさんが設定してくれたんだから、楽しまないとな。」
「調子が良い奴だな。」
ガラが拓のおでこを突くが、抱きしめ唇を重ねる。
直ぐに舌が入って来て、拓の口の中を嘗め回すと舌を絡めてくる。
レオは拓の尻を撫でまわすとズボンを下ろして尻タブを掴んで開くと、奥に息づく蕾。
レオは舌を伸ばして蕾を突くと、ピクリとすぼむ。
「気持ち良さそうだな。ダイフク、準備を頼む。」
レオがダイフクを拓の足元に置くと、直ぐに触手を伸ばして拓の尻穴に入り込む。
尻穴の奥で触手がうねり始めると、キスをしている口の隙間から呻き声が漏れる。
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