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040カクテル
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「店で使っているジュースを作っている魔道具は何処で買える?」
「ジュースを随分と気に入ったみたいだな。魔道具屋に行ってみるか。
そこまで高価じゃないと思うから、十分に買えると思う。」
「俺も金を出すぜ。期待して良いよな。」
「期待してもらって良いよ。フレッシュジュースは好きで良く飲んでいたからね。」
元の世界で飲んでいたジュースの話から始まり、酒やカクテルの話へとなると2人が乗り出して来た。
とは言っても、基本的な物しか知らない。おまけに同じ種類の酒が有るかも分からない。
この世界に来て飲んだ酒はビールとワイン、ウィスキー等が有ったが、リキュール類を見た事がない。
焼酎も有るが乙類しか見た事がなく水で割る事しか出来なかった。
「だったら、色々と買って試さないか。駄目だったら普通に飲めば良いだけだろう。」
「ガラの言う通りだ。味見だったら任せておけ。」
魔道具を見に行く前に、酒を買う事になってしまった。
拓が知っているレシピを聞いて、材料だけでなくグラスまで購入。
普通で有れば旅をする冒険者がガラス製品を買うことは無いが、アイテムボックスが有るのなら問題ない。
ついでに果実酒を作りたいとも思ったが、アイテムボックスでは入れた状態維持しか出来ないので寝かせられなかった。
酒を売っている店に行くと、飲み屋では見かけない酒が大量に有った。
拓は何の酒かも分からずにいたが、2人は嬉しそうに酒を選び始めた。
選ぶと言うより、手当たり次第に買っている様にしか見えず、拓は金額を心配する。
「そんなに、購入して大丈夫か?」
「あっ、拓のアイテムボックスの容量は厳しいか?」
「それは別に問題ないけど。」
「なら、良いだろう。おっ、これも買ってみるか。」
ガラとレオに連れられ、カクテルに使う果物の買い出し。
拓はこの世界の果物が分からないので、少量多品種という感じで購入していく。
ただ、そのまま食べても美味しい物は大量に・・・
「なぁ、魔道具はどうなったんだよ。」拓のクレームは、「先に食材を買わないと店が閉まるだろ。」の一言で終わってしまった。
宿に戻ってくると、買ってきた酒を並べて拓の前に座る2人の男。
果物の他にも、炭酸水まで見つけることが出来た。
先ずは切った果物と蜂蜜をワインに漬ける。直ぐに飲もうとする2人組の手を除けて置いておく。
柑橘系の果物をジュースにすると、酒と炭酸を混ぜて何とか味を調えると2人に出す。
「へ~、酒にジュースと炭酸を混ぜるだけでも美味いな。」
「確かに、美味いな。色々と混ぜてもっと試そうぜ。」
実験的に色々と混ぜては、拓の料理をつまみに飲み続ける。
「拓のカクテルは美味いが、悪酔いしそうだよな。そろそろ止めた方が良いだろう。」
「確かにな。そうだ、拓のカクテルをもっと美味く飲ませてやるよ。」
レオはカクテルを口に含むと、拓のキスをして酒を流し込む。
「どうだ。この飲み方の方が美味いだろ。昼間はデートをしたから、夜は別の楽しみをしようぜ。」
「2人だけで楽しむなよ。」
ガラが拓の唇を奪い舌を十分に絡ませると服を脱がし、自分も裸になった。
「ジュースを随分と気に入ったみたいだな。魔道具屋に行ってみるか。
そこまで高価じゃないと思うから、十分に買えると思う。」
「俺も金を出すぜ。期待して良いよな。」
「期待してもらって良いよ。フレッシュジュースは好きで良く飲んでいたからね。」
元の世界で飲んでいたジュースの話から始まり、酒やカクテルの話へとなると2人が乗り出して来た。
とは言っても、基本的な物しか知らない。おまけに同じ種類の酒が有るかも分からない。
この世界に来て飲んだ酒はビールとワイン、ウィスキー等が有ったが、リキュール類を見た事がない。
焼酎も有るが乙類しか見た事がなく水で割る事しか出来なかった。
「だったら、色々と買って試さないか。駄目だったら普通に飲めば良いだけだろう。」
「ガラの言う通りだ。味見だったら任せておけ。」
魔道具を見に行く前に、酒を買う事になってしまった。
拓が知っているレシピを聞いて、材料だけでなくグラスまで購入。
普通で有れば旅をする冒険者がガラス製品を買うことは無いが、アイテムボックスが有るのなら問題ない。
ついでに果実酒を作りたいとも思ったが、アイテムボックスでは入れた状態維持しか出来ないので寝かせられなかった。
酒を売っている店に行くと、飲み屋では見かけない酒が大量に有った。
拓は何の酒かも分からずにいたが、2人は嬉しそうに酒を選び始めた。
選ぶと言うより、手当たり次第に買っている様にしか見えず、拓は金額を心配する。
「そんなに、購入して大丈夫か?」
「あっ、拓のアイテムボックスの容量は厳しいか?」
「それは別に問題ないけど。」
「なら、良いだろう。おっ、これも買ってみるか。」
ガラとレオに連れられ、カクテルに使う果物の買い出し。
拓はこの世界の果物が分からないので、少量多品種という感じで購入していく。
ただ、そのまま食べても美味しい物は大量に・・・
「なぁ、魔道具はどうなったんだよ。」拓のクレームは、「先に食材を買わないと店が閉まるだろ。」の一言で終わってしまった。
宿に戻ってくると、買ってきた酒を並べて拓の前に座る2人の男。
果物の他にも、炭酸水まで見つけることが出来た。
先ずは切った果物と蜂蜜をワインに漬ける。直ぐに飲もうとする2人組の手を除けて置いておく。
柑橘系の果物をジュースにすると、酒と炭酸を混ぜて何とか味を調えると2人に出す。
「へ~、酒にジュースと炭酸を混ぜるだけでも美味いな。」
「確かに、美味いな。色々と混ぜてもっと試そうぜ。」
実験的に色々と混ぜては、拓の料理をつまみに飲み続ける。
「拓のカクテルは美味いが、悪酔いしそうだよな。そろそろ止めた方が良いだろう。」
「確かにな。そうだ、拓のカクテルをもっと美味く飲ませてやるよ。」
レオはカクテルを口に含むと、拓のキスをして酒を流し込む。
「どうだ。この飲み方の方が美味いだろ。昼間はデートをしたから、夜は別の楽しみをしようぜ。」
「2人だけで楽しむなよ。」
ガラが拓の唇を奪い舌を十分に絡ませると服を脱がし、自分も裸になった。
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