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マリポーサチームのミスターVTRってあれ最強じゃね? Aパート
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ベルトコンベアを抜けたら○○だった
「工場長、チョコざむらいのラインが調子悪いんですが」
「そうか、ちょっとコンベアとめて点検してみるから」
「はい止めマース」
お菓子工場に勤めて25年、工場長になった
工場なので従業員しかいないはずだが
見慣れない女の子がいる、パートさんの子供だろうか・・・
「君、お母さんに会いに来たのですか?」
「いいえ、工場長に会いに来たのです」
「私にですか?あなたは?」
「はじめまして工場長私は天使なのです」
青く長い髪、白い服、確かにそれっぽいビジュアルですが
天使と言われてはいそうですかと受け入れるわけにもいかない
「神様の命令で工場長のボディガードに来たのです」
「ああ、神様から・・・というと本物の天使なんですね」
「はい、ラミエールと申しますよろしくお願いします」
「よろしくお願いしますラミエールさん、では私は仕事があるので」
「はーいなのです!」
さてチョコざむらいのラインを点検しないと・・・
これは時間がかかりそうですね
「ちょっと時間かかりそうだからしばらく止めといてー」
「はーい伝えてきまーす」
信頼するパートの小清水さんに頼む
今回こそはコンベアに完全に乗らないと決めてある
上からロープを吊るしてコンベアに一切触れないようにすれば絶対に大丈夫だ
「あら小清水さんどこにいくの?」
「チョコざむらいのラインが調子悪くて工場長が点検してるんだけどしばらくかかりそうだから
操作盤の人に止めておいてもらうように伝えにいくところなの」
「ところで旦那さんが自殺したそうだけど大丈夫?」
「ああ、途中でロープが切れちゃってね」
「そっか、生きながらえたのね」
「あら山口さんに小清水さんなんの話?」
「あ、水元さんそれがね、小清水さんの旦那さんのロープが切れちゃって」
「そうなの、そのあとじたばた動いてね」
「そっか、ロープが切れたら動いたのね」
「あら水元さんに小清水さんに山口さんなんの話?」
「あら宇田川さん、工場長がライン点検してるんだけど小清水さんの旦那さんのロープが切れて動いたみたいな話よ」
「へえ、そうなんだー」
ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ
「操作盤の人ー工場長のロープが切れたら動かしてー」
「はーいわかりましたー」
うーむ、点検はもう少しかかりそうですね・・・
作業はロープに吊るされながらでも問題ないのでいいんですけどね
そういえばラミエールさんの姿が見えませんね、天使といえどまだ幼いでしょうから退屈してうろうろしてるんでしょうきっと
どうやら彼女は他の人には見えてないようですから問題ないでしょう
しかしどこへ行ったのでしょう・・・あ、いましたねもどってきたようです
「工場長!その格好は!?」
「え?これですか・・・これは・・・」
「悪漢に吊るされたのですね!いま助けるのです!」
「いや・・・これは・・・」
「ウイングカッター!」
「そ、それはキン肉マン王位争奪編でホークマンの必殺技と同じ名ま・・・ぐえっ!」
「これでもう安心なのです」
ゴウンゴウンゴウンゴウン・・・
「ラミエールさんこれは違います、自分でロープで吊り下がってたのです」
「そうだったのですか、うっかりなのです」
ゴウンゴウンゴウンゴウン・・・
「それはいいのですがウイングカッターで工場長の服までカットされてます、中年まっ裸ですよ」
「すいません・・・ウイングカッターは真空刃も巻き起こすのです」
ゴウンゴウンゴウン・・・ウィーンガッシャーン・・・
「それよりラミエールさんはさっきからなぜ足踏みをしてるのですか?」
「足踏みではないです、工場長がコンベアで動くので歩いて追いかけてるのです」
ゴウンゴウンゴウン・・・ウィーンガッシャーン・・・
「そうでしたか・・・このままだと工場長にチョコが挿入されますね」
「タイミング的にそうなるのです」
ゴウンゴウンゴウン・・・ウィーンガッシャーン・・・
「できれば助けてくだ・・・あ、やっぱりいいです、工場長の自家製チョコと工場製のチョコがすでに混ざりました」
「Wテイストチョコなのです」
ゴウンゴウンゴウン・・・ゴウンゴウンゴウン・・・
「天使で少女のラミエールさんにそんなチョコを食べさせるのは特殊な人ですから近づいちゃダメですよ」
「わかったのです」
ゴウンゴウンゴウン・・・ゴウンゴウンゴウン・・・
「では行って来ます」
「いってらっしゃいなのです!」
やれやれ、もういい加減慣れてきましたね
また違う場所に来てしまったようですがここは一体・・・
「なんだ貴様!どこから入ってきた!?」
(どこからと言われましても・・・え?今回歓迎されてない?)
「落ち着いてください、私はしがない工場長です」
「工場長?貴様技術者か?」
「はい、そうです」
(あれ?この人見たことあるぞ・・・)
「そうか、ならばよい解放してやれ」
「はっ!ギレン閣下!」
(ギレンザビだ・・・ということはここはサイド3のズムシティか?)
コンベアを抜けたらガンダムの世界だった
「工場長、チョコざむらいのラインが調子悪いんですが」
「そうか、ちょっとコンベアとめて点検してみるから」
「はい止めマース」
お菓子工場に勤めて25年、工場長になった
工場なので従業員しかいないはずだが
見慣れない女の子がいる、パートさんの子供だろうか・・・
「君、お母さんに会いに来たのですか?」
「いいえ、工場長に会いに来たのです」
「私にですか?あなたは?」
「はじめまして工場長私は天使なのです」
青く長い髪、白い服、確かにそれっぽいビジュアルですが
天使と言われてはいそうですかと受け入れるわけにもいかない
「神様の命令で工場長のボディガードに来たのです」
「ああ、神様から・・・というと本物の天使なんですね」
「はい、ラミエールと申しますよろしくお願いします」
「よろしくお願いしますラミエールさん、では私は仕事があるので」
「はーいなのです!」
さてチョコざむらいのラインを点検しないと・・・
これは時間がかかりそうですね
「ちょっと時間かかりそうだからしばらく止めといてー」
「はーい伝えてきまーす」
信頼するパートの小清水さんに頼む
今回こそはコンベアに完全に乗らないと決めてある
上からロープを吊るしてコンベアに一切触れないようにすれば絶対に大丈夫だ
「あら小清水さんどこにいくの?」
「チョコざむらいのラインが調子悪くて工場長が点検してるんだけどしばらくかかりそうだから
操作盤の人に止めておいてもらうように伝えにいくところなの」
「ところで旦那さんが自殺したそうだけど大丈夫?」
「ああ、途中でロープが切れちゃってね」
「そっか、生きながらえたのね」
「あら山口さんに小清水さんなんの話?」
「あ、水元さんそれがね、小清水さんの旦那さんのロープが切れちゃって」
「そうなの、そのあとじたばた動いてね」
「そっか、ロープが切れたら動いたのね」
「あら水元さんに小清水さんに山口さんなんの話?」
「あら宇田川さん、工場長がライン点検してるんだけど小清水さんの旦那さんのロープが切れて動いたみたいな話よ」
「へえ、そうなんだー」
ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ
「操作盤の人ー工場長のロープが切れたら動かしてー」
「はーいわかりましたー」
うーむ、点検はもう少しかかりそうですね・・・
作業はロープに吊るされながらでも問題ないのでいいんですけどね
そういえばラミエールさんの姿が見えませんね、天使といえどまだ幼いでしょうから退屈してうろうろしてるんでしょうきっと
どうやら彼女は他の人には見えてないようですから問題ないでしょう
しかしどこへ行ったのでしょう・・・あ、いましたねもどってきたようです
「工場長!その格好は!?」
「え?これですか・・・これは・・・」
「悪漢に吊るされたのですね!いま助けるのです!」
「いや・・・これは・・・」
「ウイングカッター!」
「そ、それはキン肉マン王位争奪編でホークマンの必殺技と同じ名ま・・・ぐえっ!」
「これでもう安心なのです」
ゴウンゴウンゴウンゴウン・・・
「ラミエールさんこれは違います、自分でロープで吊り下がってたのです」
「そうだったのですか、うっかりなのです」
ゴウンゴウンゴウンゴウン・・・
「それはいいのですがウイングカッターで工場長の服までカットされてます、中年まっ裸ですよ」
「すいません・・・ウイングカッターは真空刃も巻き起こすのです」
ゴウンゴウンゴウン・・・ウィーンガッシャーン・・・
「それよりラミエールさんはさっきからなぜ足踏みをしてるのですか?」
「足踏みではないです、工場長がコンベアで動くので歩いて追いかけてるのです」
ゴウンゴウンゴウン・・・ウィーンガッシャーン・・・
「そうでしたか・・・このままだと工場長にチョコが挿入されますね」
「タイミング的にそうなるのです」
ゴウンゴウンゴウン・・・ウィーンガッシャーン・・・
「できれば助けてくだ・・・あ、やっぱりいいです、工場長の自家製チョコと工場製のチョコがすでに混ざりました」
「Wテイストチョコなのです」
ゴウンゴウンゴウン・・・ゴウンゴウンゴウン・・・
「天使で少女のラミエールさんにそんなチョコを食べさせるのは特殊な人ですから近づいちゃダメですよ」
「わかったのです」
ゴウンゴウンゴウン・・・ゴウンゴウンゴウン・・・
「では行って来ます」
「いってらっしゃいなのです!」
やれやれ、もういい加減慣れてきましたね
また違う場所に来てしまったようですがここは一体・・・
「なんだ貴様!どこから入ってきた!?」
(どこからと言われましても・・・え?今回歓迎されてない?)
「落ち着いてください、私はしがない工場長です」
「工場長?貴様技術者か?」
「はい、そうです」
(あれ?この人見たことあるぞ・・・)
「そうか、ならばよい解放してやれ」
「はっ!ギレン閣下!」
(ギレンザビだ・・・ということはここはサイド3のズムシティか?)
コンベアを抜けたらガンダムの世界だった
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