13 / 33
13.現実世界の映画
しおりを挟む
そして、アーチフィスは、その後、遊舞が読んでいた
色んな〝漫画〟に興味を示した。
「コレは、何ですか?」
「何々?アーチフィス、〝漫画〟に興味あるの?」
「〝漫画〟ですか?」
「あ~!そうだよ!!英語では、
〝comicコミック〟や〝cartoonカートゥーン〟って言うんだ!!アーチフィスが住んでる〝ゲーム〟に、
ちょっと似てるかもしれないね!!!」
「そうですか」
「うん!!!面白いよ!!!読んでみる?」
「はい。読んでみます」
〝パラパラパラパラ〟
「ふむふむふむふむ」
「どう?」
「ん~、良いですね!!!」
「そっか!!良かった!!!」
「私は、もっと、色んな漫画を読んでみたいです」
「うん!!良いよ」
すると、遊舞は、
遊舞自身がページをめくる事で、
他にも色んな漫画を読ませてみた。
「おぉ~!!どれもこれも、良いですね!!」
「でしょ!!!」
「はい!!!ですが、このような良い漫画ばかり選んで
読んでいるあなたも、凄いです!!!」
「いやいや~!!僕は、何にも凄くないよ!!凄いのは、
こういう漫画を描いてる漫画家さん達だよ!!!」
「そうですか。でも、素晴らしいです!!!」
「そうかな?」
「はい!!では、これからも、
私に、色んな漫画を読ませてください!!!」
「うん!!良いよ!!!あ、でも・・・・・・」
「どうなさいましたか?」
「ゲームや漫画以外にも、面白いモノはいっぱいあるよ!!!」
「そうなんですか」
「うん!!!たとえば、今夜もテレビで放送されるんだけど、
映画とか!!!」
「映画・・・・・・ですか」
「うん!!」
「映画・・・・・・それは、存じています!!」
「え!?ホントに!?映画の事、知ってるの?」
「はい。結構昔からあるモノなので」
「へ~!!凄いな~!!!」
「はい。私も、映画からたくさんの事を学びました」
「へ~!!!僕は、映画って、ただ楽しむためだけに
観てるけど、アーチフィスは、勉強のために観るのか!!!って、
あの世界に映画なんてあったっけ?」
「いえ、ありませんが、私の街では、
映画が存在するんです。そこで、私は、たくさんの映画を観ました」
「あ~、そっか!あの格闘ゲーム〝Limitless Chance!〟は、
色んなゲームのキャラが出てくるゲームだった!!」
「はい。私は、
〝Mysterious Cityミステリアスシティ〟の住人です」
「そっか~。そうだった。でも、アーチフィスは、
何でそのゲームからじゃなくて、
〝Limitless Chance!〟から飛び出してきたんだろう?」
「さぁ、それは、私にも解りません。そもそも、
なぜここにいるのかさえも、私自身、全く解りませんので」
「そっか~。でも、やっぱ、そうだよな~」
「ですが、今夜の映画、とても気になります!!!」
「うん!!僕もだよ!!!一緒に観よう!!!」
そして、夜になり、21時00分、映画が始まった。
ラブコメ映画
「あなたと私は、二人で一つ」だった。
「やっぱり良いよな~。面白いな~。僕、まだ小学生だから、
そんなにしょっちゅう映画館に行けないからな~。テレビ放映は、
とってもありがたいよ!!!」
「う~ん、こういう種類の映画も、あるんですね~」
「え?アーチフィス、恋愛映画、知らないの?」
「はい。私は、ずっと、スパイ映画やアクション映画や
ミステリー映画などを観てきました」
「・・・・・・ずいぶんと大人向けだな~」
「はい」
「あ~、でも、アーチフィスは、21歳だったな~」
「はい」
「でも、恋愛映画も、面白いよ!!!」
「そうなんですか」
「うん!!あ~、僕も、恋愛、したいんだけどな~!!
だから、こういう、映画とかに出てくる、モテる人って、
凄く羨ましいんだよな~!!!」
「???」
アーチフィスは、この時、遊舞の言葉がどういう事なのか、
解っていなかった。
そして、23時00分になり、映画が終わった。
「フ~ッ!!終わった~っ!!!それにしても、
面白かったな~!!!」
「はい!!とても良かったです!!!」
「そっか!!!アーチフィスも喜んでくれて良かった!!!」
「じゃあ、寝るか!!!」
「はい」
「あ~、でも、アーチフィス、パジャマに着替えなくて良いの?」
「いえ、私は、この服のままで大丈夫です。それに、この服は、
いくら使っても汚れないし、ボロボロにもならないように
なっているんです。自分で汚したり、傷つけたりする場合は、
別ですが」
「へ~。便利だね~。服まで凄いんだ~!!!」
部屋の電気を消し、二人は、寝た。
色んな〝漫画〟に興味を示した。
「コレは、何ですか?」
「何々?アーチフィス、〝漫画〟に興味あるの?」
「〝漫画〟ですか?」
「あ~!そうだよ!!英語では、
〝comicコミック〟や〝cartoonカートゥーン〟って言うんだ!!アーチフィスが住んでる〝ゲーム〟に、
ちょっと似てるかもしれないね!!!」
「そうですか」
「うん!!!面白いよ!!!読んでみる?」
「はい。読んでみます」
〝パラパラパラパラ〟
「ふむふむふむふむ」
「どう?」
「ん~、良いですね!!!」
「そっか!!良かった!!!」
「私は、もっと、色んな漫画を読んでみたいです」
「うん!!良いよ」
すると、遊舞は、
遊舞自身がページをめくる事で、
他にも色んな漫画を読ませてみた。
「おぉ~!!どれもこれも、良いですね!!」
「でしょ!!!」
「はい!!!ですが、このような良い漫画ばかり選んで
読んでいるあなたも、凄いです!!!」
「いやいや~!!僕は、何にも凄くないよ!!凄いのは、
こういう漫画を描いてる漫画家さん達だよ!!!」
「そうですか。でも、素晴らしいです!!!」
「そうかな?」
「はい!!では、これからも、
私に、色んな漫画を読ませてください!!!」
「うん!!良いよ!!!あ、でも・・・・・・」
「どうなさいましたか?」
「ゲームや漫画以外にも、面白いモノはいっぱいあるよ!!!」
「そうなんですか」
「うん!!!たとえば、今夜もテレビで放送されるんだけど、
映画とか!!!」
「映画・・・・・・ですか」
「うん!!」
「映画・・・・・・それは、存じています!!」
「え!?ホントに!?映画の事、知ってるの?」
「はい。結構昔からあるモノなので」
「へ~!!凄いな~!!!」
「はい。私も、映画からたくさんの事を学びました」
「へ~!!!僕は、映画って、ただ楽しむためだけに
観てるけど、アーチフィスは、勉強のために観るのか!!!って、
あの世界に映画なんてあったっけ?」
「いえ、ありませんが、私の街では、
映画が存在するんです。そこで、私は、たくさんの映画を観ました」
「あ~、そっか!あの格闘ゲーム〝Limitless Chance!〟は、
色んなゲームのキャラが出てくるゲームだった!!」
「はい。私は、
〝Mysterious Cityミステリアスシティ〟の住人です」
「そっか~。そうだった。でも、アーチフィスは、
何でそのゲームからじゃなくて、
〝Limitless Chance!〟から飛び出してきたんだろう?」
「さぁ、それは、私にも解りません。そもそも、
なぜここにいるのかさえも、私自身、全く解りませんので」
「そっか~。でも、やっぱ、そうだよな~」
「ですが、今夜の映画、とても気になります!!!」
「うん!!僕もだよ!!!一緒に観よう!!!」
そして、夜になり、21時00分、映画が始まった。
ラブコメ映画
「あなたと私は、二人で一つ」だった。
「やっぱり良いよな~。面白いな~。僕、まだ小学生だから、
そんなにしょっちゅう映画館に行けないからな~。テレビ放映は、
とってもありがたいよ!!!」
「う~ん、こういう種類の映画も、あるんですね~」
「え?アーチフィス、恋愛映画、知らないの?」
「はい。私は、ずっと、スパイ映画やアクション映画や
ミステリー映画などを観てきました」
「・・・・・・ずいぶんと大人向けだな~」
「はい」
「あ~、でも、アーチフィスは、21歳だったな~」
「はい」
「でも、恋愛映画も、面白いよ!!!」
「そうなんですか」
「うん!!あ~、僕も、恋愛、したいんだけどな~!!
だから、こういう、映画とかに出てくる、モテる人って、
凄く羨ましいんだよな~!!!」
「???」
アーチフィスは、この時、遊舞の言葉がどういう事なのか、
解っていなかった。
そして、23時00分になり、映画が終わった。
「フ~ッ!!終わった~っ!!!それにしても、
面白かったな~!!!」
「はい!!とても良かったです!!!」
「そっか!!!アーチフィスも喜んでくれて良かった!!!」
「じゃあ、寝るか!!!」
「はい」
「あ~、でも、アーチフィス、パジャマに着替えなくて良いの?」
「いえ、私は、この服のままで大丈夫です。それに、この服は、
いくら使っても汚れないし、ボロボロにもならないように
なっているんです。自分で汚したり、傷つけたりする場合は、
別ですが」
「へ~。便利だね~。服まで凄いんだ~!!!」
部屋の電気を消し、二人は、寝た。
0
お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
関白の息子!
アイム
SF
天下一の出世人、豊臣秀吉の子―豊臣秀頼。
それが俺だ。
産まれて直ぐに父上(豊臣秀吉)が母上(茶々)に覆いかぶさり、アンアンしているのを見たショックで、なんと前世の記憶(平成の日本)を取り戻してしまった!
関白の息子である俺は、なんでもかんでもやりたい放題。
絶世の美少女・千姫とのラブラブイチャイチャや、大阪城ハーレム化計画など、全ては思い通り!
でも、忘れてはいけない。
その日は確実に近づいているのだから。
※こちらはR18作品になります。18歳未満の方は「小説家になろう」投稿中の全年齢対応版「だって天下人だもん! ー豊臣秀頼の世界征服ー」をご覧ください。
大分歴史改変が進んでおります。
苦手な方は読まれないことをお勧めします。
特に中国・韓国に思い入れのある方はご遠慮ください。
保健室の秘密...
とんすけ
大衆娯楽
僕のクラスには、保健室に登校している「吉田さん」という女の子がいた。
吉田さんは目が大きくてとても可愛らしく、いつも艶々な髪をなびかせていた。
吉田さんはクラスにあまりなじめておらず、朝のHRが終わると帰りの時間まで保健室で過ごしていた。
僕は吉田さんと話したことはなかったけれど、大人っぽさと綺麗な容姿を持つ吉田さんに密かに惹かれていた。
そんな吉田さんには、ある噂があった。
「授業中に保健室に行けば、性処理をしてくれる子がいる」
それが吉田さんだと、男子の間で噂になっていた。
月の庭の格闘家【ピエロ】
雪銀海仁@自作絵&小説商業連載中
SF
小さな天体、巨月【ラージムーン】。そこに存在するアストーリ国のアストーリ校では、格闘技が教えられていた。時折、地球から奇妙な姿の襲撃者が訪れていたが、大きな被害は出ていなかった。
22歳の教師シルバは襲撃者対策の夜勤をしつつ、12歳の女子ジュリアにカポエィラを教えていた。そんなある時、銀色姿の襲撃者が降ってくる。その正体はジュリアと同年代の少女で……。
ファンタジーな雰囲気と、現代日本で言うと小学生の年齢の女の子キャラは可愛く書けたのではと思っています。
【表紙は自作イラストです】
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる